お洒落で心も休まる北欧のホテルライクな部屋作りのポイントをご紹介

北欧テイストフロアスタンド

度重なる自粛ばかりで、旅行やホテルステイなどでリフレッシュしたい!と思っている方も多いと思います。北欧ではその地域独自の方法で、ゆっくりと過ごす時間が習慣としてあるようです。ここでは、北欧のホテルライクのような部屋作りのポイントについてご紹介していきます。

自宅にいながら自然を感じられる方法などもご紹介していくので、これから新生活を始める方や模様替えなどで気分をリフレッシュしたい方などはぜひ、参考にしてみてください。

ペンダントライト

カフェのような空間に! 黒いワイヤー の5灯ペンダントライトGPN006-5

見る角度によって幾何学的に見え、表情が変化する飽きのこないデザインの5灯LEDペンダントライト。 黒いワイヤーシェードと対照的に輝くソケットカバーがワンポイント。ペンダントライトの光は電球色(色温度2700K)で、暖かみのある夕暮れのような光の色合いでお部屋を落ち着いた雰囲気に。

北欧のホテルライクを目指すならインテリアは重要!

フロアスタンド

北欧のホテルライクを目指すには、なんと言ってもインテリアアイテムが重要になってきます。なぜ、インテリアアイテムが重要になってくるかと言うと北欧では日本と違い、寒い冬の時期が長いことから、家の中で過ごす時間が長いのです。そのため、北欧の人々は家の中に置くインテリアアイテムも自然を感じられる優しいカラーの物や、機能性が高いものを作りまたは選ぶようになったと言われています。

それでは、北欧のホテルライクに近づけるためには、どんなインテリアアイテムを選べばいいのでしょうか?ここからは、インテリア アイテムを選ぶ際のカラーやポイントなどをご紹介していきます。

①北欧ホテルライク向きのカラーは?

北欧のインテリア の基本カラーはアースカラーです。アースカラーとは、自然をイメージしたベージュ、ブラウン、グリーン、カーキ、ブルーなどの色味のことです。

これら全てのカラーをインテリア に取り入れると言う訳ではなく、基本となる3つのカラーポイントに注意しながら配色をしていきます。その基本となる3つのカラーポイントについてご紹介していきます。

①ベースカラー
ベースカラーとは部屋の中で一番大きい面積を占めるカラーのことを意味します。例としては床、壁、天井などです。北欧のホテルライクを目指す際は、ホワイトやベージュ、グレー、ブルーグレーなどがおすすめです。

②アソートカラー
アソートカラーとはベースカラーの次に大きな面積を占めるカラーのことを意味し、主には家具や建具などの色味を意味します。建具や家具の色味は、ベースカラーに合うように配色をしていくので、色味の決まりや指定などはありません。

ただ、一色のアソートカラーでなくともベースカラーに合う色味であれば2色と、違う色味同士をアソートカラーで取り入れても大丈夫です。

③ポイントカラー
ポイントカラーとは名前の通り、インテリア のアクセントとして取り入れる色を意味します。北欧インテリア では、このポイントカラーを入れる場合と入れない場合があるので、自分の好みに合わせてどちらにするか決めましょう。

ポイントカラーでおすすめな色味は、ブラック、イエロー、ブルー、グリーンなどです。
ベースカラーやアソートカラーによっては、テラコッタや淡いピンクなどもおすすめです。ポイントカラーを取り入れなくても、北欧インテリア に近づけることはできますが、部屋のイメージを明るくしたり、インテリア 全体を引き締めるカラーにもなるので、うまく取り入れるとおしゃれ度がアップします。

②見せる収納でスペースを活用!

見せる収納と言っても、単純に物をそのまま配置すると言う意味ではありません。生活感が出てしまうと、それだけで北欧のホテルライクからイメージが離れてしまいます。生活感を無くすために、見せる収納では統一した収納アイテムを使うのがポイントです。

収納棚のボックスを木製や自然素材のボックスに統一したり、調味料などをクリアな瓶や入れ物へ移し入れたりすることで統一感が出ます。また、容器や入れ物を統一することで、収納スペースに無駄が無くなり、出し入れがし易かったり、掃除がし易いなどのメリットがあります。

③大胆な柄や曲線デザインのアイテムを取り入れる!

大胆な柄と聞くと、北欧のホテルライクからイメージが遠ざかってしまうような感じもしますが、アースカラーやナチュラルな雰囲気のインテリア にすると、アクセントとして大胆な柄の小物などを取り入れると、雰囲気が一気に華やかになります。

大胆な柄と言っても派手な物をと言う訳ではなく、自然の華や動物、植物などをモチーフにした柄が北欧インテリア にはよく合います。また、無機質な素材の物ではなく、ファブリックにプリントされた物や、タペストリーなどをインテリア 小物として入れるのがおすすめです。

その他にも、北欧のホテルライクにおすすめなのが曲線デザインのアイテムです。日本のインテリア で曲線はあまり馴染みがありませんが、角がない円型のテーブルや身体にフィットし易いような曲線型の背もたれと肘掛になった椅子など、北欧のインテリア アイテムには、人が心地よいと思うようなデザインが多くあります。

このような曲線デザインのアイテムを取り入れることで、部屋の雰囲気が落ち着いたり、目を引くアクセントアイテムにもなるので、おしゃれ度が上がるのでおすすめです。

ダクトレール用 木目調スポットライト MSP003D

木目調ダクトレール用スポットライト

丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。

自宅にいながら北欧のホテルライクのような自然を感じる!

フロアスタンド

①観葉植物を取り入れる

実際の北欧では湖や森などの自然が多くありますが、日本では住む地域や場所によっては自然がある場所に住むのは難しい場合があります。街中に住んでいても自宅に自然のアイテムを取り入れることで、北欧のホテルライクのようなリラックス空間へ近づけることができます。

ここからは、北欧のホテルライクのような自然を感じられる観葉植物をご紹介していきます。ご紹介していく観葉植物は、初心者の方でも育てやすい種類の植物なのでぜひ、参考にしてみてください。

②おすすめの観葉植物(ウンベラータ)

熱帯アフリカ原産のウンベラータは寒さに少し弱い植物ですが、一年を通して室内用の観葉植物として楽しめます。葉が大きくハートの形をしているのが特徴です。日当たりが良い室内に置くのがおすすめですが、夏場の直射日光に当たりすぎると、葉焼けして変色してしまうので注意しましょう。

ホームセンターや植物店などでも手に入る人気の観葉植物なので、自分好みのサイズを選ぶことができます。寒過ぎると葉を落としてしまうことがありますが、元々葉落ちするタイプの植物ではないので、掃除などの手入れはし易いのでおすすめです。

③おすすめの観葉植物(ポトス)

ポトスは熱帯地域原産のツル性の植物です。ポトスは土のポットで育てるのが一般的ですが、最近ではハイドロボールを使用した水耕栽培でも育てることができます。また、ポトスは挿し木をして簡単に増やすこともできるので、大きく成長した株は挿し木をして他の部屋に飾ることも可能です。

ツル性なので、吊るして飾るのもおすすめですが、棚などに這わせながらインテリア 小物と一緒に飾るのもおすすめです。耐陰性がある植物なので、電球の光や日が入る場所から少し離れていても真っ暗な場所でなければ育つので、初心者の方でも育て易い植物です。

④おすすめの観葉植物(オリーブ)

オリーブは地中海、北アフリカ地域原産の植物です。暑さにも寒さにも強い植物なので、日本の四季の気候にも影響されることなく育てることができます。夏には小さい花をたくさん付けるので、花が終わった後の掃除が少し手間かもしれません。

オリーブはハーブとして楽しむことができる植物なので、浴槽に入れてバスタイムに使用したり、防虫効果も期待できるので乾燥させてクローゼットなどに入れて使うこともできます。

ヒュッゲで北欧のホテルライクのようなゆっくり時間を過ごす

食卓ライト

北欧のホテルライクを楽しむためのインテリア や自然を感じられる観葉植物についてご紹介していきました。ここからは、北欧のホテルライクをより楽しむために、北欧の人々が古くから大切にしている”ヒュッゲ”について、意味やその楽しみ方などをご紹介していきます。

①ヒュッゲとは?

北欧の地域で暮らし方や時間の使い方で大切になってくるのがヒュッゲです。ヒュッゲとは居心地の良い空間や家族や友人とゆっくりした時間を過ごすことを意味する言葉です。北欧では古くから日常的にヒュッゲが取り入れられ、環境や行動としてヒュッゲを意味する場合もあれば、価値観や気持ちの持ち方としてヒュッゲを意識する場合もあるようです。

②ティータイムでヒュッゲを楽しむ

北欧ではティータイムの時間を利用して、ヒュッゲを楽しむのが習慣としてあります。仕事の合間に休憩として同僚や友人とティータイムをすることもあれば、夕食後に家族とティータイムをすることもあります。日本ではあまり馴染みの無い習慣ですが、一日の終わりに家族で集まり、その日のことをお茶をしながら語り合うことで、貴重な家族との時間を居心地の良い時間として過ごすことができます。

③キャンドルや間接照明でリラックス空間を作る

夜に楽しむヒュッゲは間接照明やキャンドルなどを灯して、入眠前のリラックス空間を作ることもあります。キャンドルの香りや炎がゆらゆら揺れているのを見るだけでもリラックス効果が期待でき、間接照明などで明るさを調節することで体内のリズムを夜モードに変えることができます。

ヒュッゲは居心地の良い空間でゆっくりとした時間を過ごすことが目的なので、自分が思う好きなことや好きな物で、”自分だけのヒュッゲ”を楽しむことが大切です。

まとめ

お洒落で北欧のホテルライクのような部屋作りや、北欧の習慣にあるヒュッゲを取り入れた心休まる時間の作り方をご紹介していきました。参考になる情報は見つけられましたか?

家で過ごす時間が増えてきた今だからこそ、インテリア や自然を感じられる植物などを活用した居心地の良い空間作りが大切になってきたように思います。また、ここでご紹介しました北欧のホテルライクのインテリア やヒュッゲを参考にして、心から休まる時間を友人や家族と過ごしてみてください。

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