ムードある部屋に!スポットライトをレールに取り付けよう

スポットライト

近年スポットライトを「ダクトレール」や「ライティングレール」と呼ばれる、電流が流れているレール上にスポットライトを自宅のインテリアに取り入れる方が増えています。

レールにスポットライトを取り付けることで、お部屋がおしゃれなカフェのようになり、ワンランク上のインテリアが楽しめることで人気が高まっています。

こちらではそんなスポットライトを取り付ける魅力や、ライトのタイプと電球の色について詳しくご紹介します。



どうしてレールにスポットライトを取り付けると魅力のある空間になるの?

一般的に家庭内で使われる照明は、天井に直接取り付けるシーリングライトやペンダントライトなど、一つの灯りでお部屋全体を照らすものが主流です。

ダクトレール用スポットライトがあれば、複数のスポットライトをレール上の好きな場所に取り付けることができ、一般家庭で使用される照明器具よりも自由度が高くなります。

レールをわざと見せることによって商業施設のようなインダストリアルなイメージになり、一般家庭のお部屋でもおしゃれなショップやカフェのような雰囲気が味わえ、ワンランク上の魅力的な空間を楽しむことができるのです。

そして、スポットライトは自由に角度を調整できるため、お部屋のムード作りや演出にも活躍します。下向きに照らすだけでなく、壁や天井にスポットライトをあてると、雰囲気が盛り上がりワンランク上のセンスのいいインテリアになります。

さらにダクトレールには好きなスポットライトを好きな数だけ取り付けれるので、照らしたい場所や好みの明るさに合わせて気軽にカスタマイズすることができます。

スポットライトをレールに取り付けるのって何だか難しそうだけど・・・?

ダクトレールの取り付け

スポットライトをレールに取り付ける作業を難しいと思っている方も多いのではないでしょうか?

一見難しそうに見えるかもしれませんがダクトレールが設置できていれば、女性の方でも簡単に作業することができます。

お部屋の模様替えをする場合も、インテリアに合わせてスポットライトの種類やデザインを簡単に取り替えることができ便利です。また、取り外しが簡単に行えるため、お掃除やメンテナンスも楽にできます。

ダクトレールは大きく分けて、工事や施工をして本格的に設置する方法と、天井や壁にある電源を利用して簡易的に設置する方法の2つがあり、本格的に設置する場合は電気工事をしなければならないので、専門の業者に依頼する必要があります。

スポットライトを購入する前にしっかり計画しておきましょう。

レールに取り付けるスポットライトのタイプ&電球の色

レールに取り付けるスポットライトのデザインや種類·電球の色によって、お部屋のインテリアのイメージや与える雰囲気も異なります。

どんなタイプや電球の色があるのかそれぞれ詳しく見ていきましょう。

スポットライトのタイプ

スポットライト

スポットライトのタイプには大きく分けて「裸電球タイプ」と「シェード付きタイプ」があります。

裸電球

シェードがなく電球がむき出しになっているタイプのスポットライト。光の陰影を感じやすく、インテリアに奥行きが出ます。

裸電球そのままのデザインはレトロで一味違った雰囲気に。
購入する際はお部屋のテイストに合うデザインのソケットを選べば、統一感のあるおしゃれな空間になるでしょう。

シェード付き

一般的に販売されているスポットライトの多くはシェード付きデザインの物がほとんどで、シェードの素材や形状によって明るさや光の漏れ方が異なります。

デザインの種類も多くお部屋のテイストに合わせて選ぶことができるため、インテリア好きの方にもおすすめです。

電球の色

スポットライトを選ぶ場合、電球の色にもこだわりましょう。使う場所や用途に合わせて選べば、より快適に過ごせます。

また、電球の色によって見た目も変わるため、電球の色選びも重要なポイントになります。

電球色

暖色系のオレンジっぽい光が特徴で、あたたかみを感じる落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

リビングやベッドルームなど、リラックスしたい場所におすすめです。

温白色

電球色と昼白色の中間くらいの色で、電球色はリラックスしすぎ、昼白色は明るすぎて強く感じるという場合に最適。

キッチンやダイニング · 子供部屋など作業もしつつ、ゆっくりくつろぐという場所におすすめです。

昼白色

太陽の明るさに最も近い色で、自然光のようないきいきとした明かりです。
オフィスやキッチンなど、パソコン作業や手元作業に集中したい場所で使用すると良いです。

自然な明るさなので、どんなお部屋にもマッチします。

昼光色

白っぽく青みがかった最も明るい色で、集中力を高めるのに効果的です。
細かい部分がよく見えるので、裁縫など細かい仕事をする場所に使用すると、作業がはかどるでしょう。

デメリットとしては目が疲れやすく冷たさを感じるため、リラックスしたい場所には不向きです。

魅力的な空間を演出するおすすめのダクトレール用スポットライト

センスのいいおしゃれなダクトレールスポットライトは、お部屋の雰囲気をガラッと変え、魅力的な空間を演出してくれます。





まとめ

スポットライトをレールに取り付ければ、カフェやショップのようなおしゃれな雰囲気を演出することができます。

レールの設置さえできていれば、簡単に取り付けることができるので、インテリアの幅も広がります。

場所やシーンに合ったデザインや電球色のスポットライトを選び、魅力的な空間を楽しんでみましょう。

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