照明を設置するのに便利なダクトレールはインダストリアルなイメージ。カフェのようなおしゃれな雰囲気を自宅に取り入れるインテリアは近年人気が高まっています。
角度調整が自由に行えるLEDスポットライトをダクトレールに設置すれば、好きな場所を照らせるため、プロのような本格的な雰囲気の空間が簡単に実現します。
しかし、実際どんなスポットライトを選べばいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?こちらでは、おしゃれなダクトレールLEDスポットライトの選び方や活用法をご紹介します。
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ダクトレールLEDスポットライトとは?
ダクトレールとはスポットライトなどの照明器具を取り付けるためのレールです。レールには電流が流れており、規定内であれば好きな数だけ照明を取り付けることができます。
ダクトレールに複数のライトを設置すると消費電気量が増えてしまうので、省エネで長寿命のLEDスポットライトが経済的です。
そして、ダクトレールLEDスポットライトの特徴のひとつが照明使いのフレキシブルさです。室内の照明としての機能だけでなく、天井や壁、アートなどを照らしておしゃれな空間創りにも適しています。
また、グリーンを一緒に吊るしてこだわりのお部屋のインテリアにもおすすめです。
おしゃれなダクトレールLEDスポットライトの選び方
ダクトレールLEDスポットライトはデザインや種類も様々で、どれにしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
選び方のポイントを知っておくだけで、ワンランク上のインテリアが実現します。
お部屋のテイストに合わせて選ぶ
家具やインテリアのように、照明もお部屋のテイストに合わせることで統一感が生まれ、おしゃれにみえます。
モダンテイスト
モダンなお部屋には、ステンレスやアルミなど金属製のシェードで近代的なイメージの物がよいでしょう。シンプルで無駄のないスタイリッシュなデザインのものやモノトーンカラーがマッチします。
ヴィンテージテイスト
ヴィンテージテイストなお部屋には、スポットライト本体部分が真鍮の懐かしさを感じるレトロなデザインや、無骨さがあるインダストリアルなデザインのものを選ぶとよいでしょう。
アンティークなデザインや、シェードのない裸電球タイプのスポットライトもよく合います。
クラシックテイスト
上品でクラシックなテイストのお部屋にはガラス製のお花フォルムのシェードなど、エレガントなデザインが良く合います。女性らしい美しいフォルムのシェードを選ぶとよいでしょう。
カラーで選ぶ
ダクトレールLEDスポットライトのシェード部分は、白·黒やシルバーなどベーシックなカラーが多いですが、中にはカラフルな明るめのカラーのシェードもあります。
同じ商品でもシェードのカラーによってお部屋のイメージも変わるため、カラー選びも重要なポイントになります。
例えば、爽やかで清潔感のあるお部屋には白、シックで落ち着いた雰囲気には黒がよいですが、お部屋のインテリアに物足りなさを感じる時や、ユニークな印象を与えたい場合は明るめのカラーを選ぶのもおすすめです。
ダクトレール本体を目立たせたくない場合は、天井の色と同じカラーか似たようなカラーを選ぶとよいでしょう。
素材で選ぶ
スポットライトのシェードの素材は鉄やアルミが主流です。丈夫で扱いやすく、拭き掃除などのメンテナンスもしやすいです。見た目もインダストリアルな雰囲気の物が多く、カフェのようなおしゃれな空間を演出します。
表面が滑らかで冷たい印象の金属はスタイリッシュなモダンインテリアに合いますが、レトロ感ある表面が無骨な感じの金属はヴィンテージインテリアによく合います。
その他、木製のシェードの素材はお部屋にぬくもりを与え、北欧テイストやナチュラルテイストのインテリアによく合います。
実用性のあるものを選ぶ
ダクトレールLEDスポットライトの特徴は、照明の角度を調整できることです。なるべく調整できる角度が大きい商品を選ぶことで、照らせる場所の範囲が広がります。
また、最近では明るさを調節できるタイプもありますので、そういった実用性の高いものを選ぶことも考慮してみましょう。
場所別に合わせたダクトレールLEDスポットライトの活用法
ダクトレールLEDスポットライトは住まいの中のいろんな場所で活躍します。どんな活用法があるのか場所別に見ていきましょう。
リビング
リビングは家族や友人との談話を楽しんだり、読書や映画鑑賞などゆっくりリラックスする場所です。ダクトレールスポットライトを設置すれば、明るさに合わせて照明の数を増やしたり減らしたりできるので、模様替えやシーンに合わせたオリジナルな使い方も楽しめます。
お部屋のメインライトにするのもよいですが、リビングの一角のちょっとしたワークスペースや読書エリアなど、作業をしたり手元を照らしたい場合にも便利です。
リビングに飾ってあるアートやオブジェにスポットライトを照らすなど、空間の演出にも効果的です。
ダイニング · キッチン
食事を楽しむダイニングテーブルの上やカウンターキッチンの上などに設置してみましょう。ダクトレールだと、いくつかの照明はテーブルを照らし、残りのライトはキッチンを照らすなどエリアを分ける照明の使い方もできます。
また、グリーンを吊るしてダイニングのインテリアとして利用するのもよいでしょう。おしゃれで魅力的なカフェ風ダイニングになります。
ベッドルーム
雰囲気のあるおしゃれな空間を演出してくれるダクトレールスポットライトはベッドルームにもおすすめです。ベッドの上に設置し、壁や天井にスポットライトを照らすと、お部屋の雰囲気がムードアップします。
リモコン操作ができるタイプなら、就寝時も寝たまま消せて便利です。
子供部屋
ダクトレールLEDスポットライトがあれば、子供部屋の照明も充実します。デスクの上やベッド上など、読書や勉強など作業することが多い場合は、昼白色や昼光色など明るめのLED電球を選びましょう。
おしゃれで可愛い子供部屋にはカラフルでポップなスポットライトがおすすめです。
まとめ
普段のインテリアをワンランク上のセンスのある、おしゃれな雰囲気に演出してくれるダクトレールLEDスポットライト。自由度の高い照明なので、使う場所や活用法によってより魅力的な空間が楽しめます。
是非、こちらを参考にダクトレールLEDスポットライトの設置を検討してみましょう。