快適な子供部屋づくりにおすすめな照明とは？

子どもが成長すると必要となってくる子ども部屋ですが、インテリアや特に照明器具などはこだわって設置しない方も多いことでしょう。
しかし、子どもの快適性や勉強の集中力にも影響を与えるのがお部屋の明るさです。
そんなお部屋の明るさを決める照明器具の選択は重要な要素のひとつです。
そこで今回の記事では、快適な子供部屋づくりにおすすめな照明器具とはどんなものがあるか紹介していきます。
ぜひお部屋づくりの参考にしてください。

子供部屋の照明のポイントとは？

子供部屋の照明を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。

・明るさ

・光の色

・安全性

上記の3つのポイントを抑えて選ぶことがおすすめです。

おしゃれでかわいいものから、機能的なものまでさまざまな種類の照明器具が存在していますので、照明選びに迷わないように各ポイントについて詳しく解説していきます。

明るさ

まず子供部屋に利用する照明の明るさから選びましょう。
部屋全体を照らす目的のメイン照明であれば、6畳で2700~3700ルーメン、8畳あれば3300~4300ルーメンが適しています。
勉強や読書で利用するデスクライトなどは、500~1000ルーメンが目安とされています。
このようにお部屋の広さや利用目的に合わせて最適な明るさがあるため、参考数値を目安に照明器具を選択しましょう。

光の色

次に照明器具の色についてですが、勉強するのがメインの部屋の場合は目にやさしく物がはっきりと見えるものがおすすめです。昼白色と呼ばれる自然光に近い白い光を発するものは、明るく目への負担も少ないため、勉強や読書に適した色です。

その他に電球色といって、暖かみのある黄色い光を発するものもあり、こちらはリラックス効果があり就寝前やくつろぎたい時に適した色です。

このように場面ごとで適した色が変わりますので、調光機能がついた照明器具を選択すれば、自分のタイミングで自由に変更ができるため、おすすめな機能です。

安全性

子供部屋で利用する照明器具は安全性についても配慮しましょう。照明器具は高温になり、触ればやけどをする可能性があったり、ガラス製のものであれば割ってしまったりする心配があります。そのような心配ごとを解消するために、素材にもこだわることが大切です。高温になりづらい素材であったり、ガラスや陶器の割れやすいものは避けるなど、安全面にも考慮した照明器具選びを行いましょう。

子供部屋におすすめな照明のタイプ

子供部屋で利用する照明器具には設置場所などによってさまざまな種類があります。

・シーリングライト

・ペンダントライト

・ダウンライト

・スタンドライト

上記のような照明器具やお部屋を明るく照らしてくれます。それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

シーリングライト

シーリングライトは天井に設置する照明器具で、部屋全体を明るく照らすことができる照明器具です。
天井に設置されているため、子供がぶつかったり、物を投げてぶつけてしまう危険性が低いのが特徴です。

ペンダントライト

ペンダントライトは天井から吊り下げるタイプの照明器具で、メインの照明としても、間接照明としても利用できる照明器具です。デザイン性の高いものも多いですが、天井から吊り下げるタイプであるため、子供が物をぶつけたりする危険性が比較的高い照明器具といえますが、割れない素材のものを選ぶことで危険性を防ぎます。

ダウンライト

ダウンライトは天井に埋め込まれて設置される照明器具です。
天井に埋め込まれて設置されるため、物を当てたりする心配は少なく安全な照明器具といえます。
しかし他の照明に比べデザイン性の高いものは少なくシンプルな形状のものが多いです。

スタンドライト

スタンドライトは自立式の置き型の照明器具です。
背が高く床に置くタイプのものはフロアライト、デスクなどに置くタイプのものはデスクライトとも呼ばれます。
フロアライトは当たって倒してしまったりする危険が高いため、子供部屋には不向きですが、デスクライトは勉強や読書など手元を照らすために適した照明のため、利用する機会が多い照明器具といえます。

子供部屋におすすめの照明

ここからは、子供部屋におすすめな照明器具を紹介していきます。

子供向けにデザインされたものや、日々の勉強や読書などに最適なものまで、ぜひ照明選びの参考にしてください。

・4-Petals Flower ペンダントライト 子ども部屋 パープル/ピンク/ブルー/イエロー/グリーン

子ども目線でデザインしたカラフルな花のペンダントライトです。
幼少期の子どもは、大人の何倍も天井を見上げています。
そのため天井を見上げるとお花がさいているかのようなデザインのこちらの商品は、多灯使いによってお花畑を思わせる印象を与えてくれます。
さらにグリーンのコード部分は、お花の茎をイメージしたデザインとなっています。
見た目のデザインだけでなく、素材にもこだわりがあり、割れにくい樹脂グローブを採用しています。

2022年にアメリカの国際デザインアワード協会が主催する、建築・インテリア・プロダクトなど幅広い分野を対象とした国際的なデザインアワード「IDA デザインアワード」の子供向けプロダクトデザインの部門で銀賞を受賞している世界的にも評価の高い商品です。

・Star ペンダントライト 子ども部屋 パープル/ピンク/ブルー/イエロー/グリーン 直付 要施工

こちらの商品は子ども目線でデザインを行ったカラフルな星型ペンダントライトです。
下から見ると星形の光、斜め下から見ると流れ星のような特徴的なデザインです。
カラフルで創造性が膨らむインテリアデザインに触れてもらうことを目的としてデザインされています。
パステルカラーのパープル、ピンク、ブルー、イエロー、グリーンの5色展開に加え、大中小の3サイズを展開し、さまざまは配置が可能となっています。
保育園などの児童施設向けの照明が世の中に少ない中、開発されたこちらの商品をぜひ自宅の子ども部屋にいかがでしょうか。

・２関節 AA形 目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT(当社比) マルチリフラクションデスクライト GST009

こちらの商品は、子ども部屋での勉強や読書に最適な目にやさしいデスクライトです。

MotoM(モトム)が、照明メーカーとして50年以上の知識と経験に、お客様の声を加え、開発しています。

・ブルーライト45%カット（※当社比）で目が疲れにくい
・昼光色の光で文字が見やすい
・多関節アームによってセードの位置調整ができ、影ができにくい
・JIS規格AA形相当で明るい
・演色性Ra97という自然光に近い光で使いやすい (Ra80〜90が一般的)
・湿度計が搭載されている

上記の6つのポイントを抑えた目にやさしいデスクライトに仕上がっています。
子どもの利用にも最適な機能性をもっていますので、勉強机のライトとしてぜひ検討ください。

まとめ

今回の記事では、子供部屋におすすめな照明とはどういったものがあるかについて解説していきました。
基本的な照明としての役割は、他の照明と変わりはありませんが、機能性や安全性やデザインなど子供に適した照明器具はあります。

さらにその中で、子供部屋のスペースであったり、利用目的に合わせた照明器具を選択することで、子供の快適性も変わってきますので、今回の記事を参考にベストな照明器具を選択しましょう。