配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

配線ダクトレールとは天井に照明器具を取り付けるための細長い形状の照明部品です。
配線ダクトレール内には電気が流れており、1本のレールに複数のライトが吊り下げられ、簡単に照明を取り付けることが出来て、手軽に楽しめます。
配線ダクトレールと配線ダクトレール用照明器具についてのお話しです。

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簡易配線ダクトレールと直付配線ダクトレールの違い

配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

簡易配線ダクトレールとは自分で取付が出来ます。
引掛けシーリングやコンセントプラグがついているタイプです。
直付配線ダクトレールとは天井から出ているケーブルをダクトレール側と直接接合するタイプです。
工事と電気工事士の資格を持った人による作業が必要となります。
簡易ダクトレールのように簡単には取り付けられません。

2タイプありますが、取り付ける場所や天井の材質など色々な事情がありますのでご自宅に合わせてお選びください。

天井に引掛シーリングボディがついている場合は、手間がかからない簡易配線ダクトレールをおすすめします。



日本メーカー販売の配線ダクトレール用照明器具なら取り付け可能です

配線ダクトレールは、日本工業規格(JIS C8366)で規格が決まっていますので、日本メーカーの器具でしたら、どの照明器具でも取り付けが出来ます。(海外メーカーの器具は合わないことがあります)
設置している配線ダクトレールとメーカーが異なる照明器具を取り付け出来るので照明器具を選ぶ幅が広がりますね。
ただしダクトレールは、取り付けることのできる照明器具などの重量や消費電力が決まっています。
取扱説明書で確認して下さい。
メーカーによって違いますので取扱説明書に従ってください。

配線ダクトレールにつける照明器具の光源はLED選びましょう

1.光源(こうげん)はLEDを選びましょう。
光を発生するものを総称して光源と言います。
照明用光源には白熱電球、ハロゲン電球、蛍光ランプ、水銀ランプ、蛍光水銀ランプ、安定器内蔵型水銀ランプ、メタルハライドランプ、 高圧ナトリウムランプ、LEDなどがあります。
LEDは長時間使用できます。
白熱電球は切れた時が寿命で、蛍光灯はチカチカし始めたら寿命と眼で見て判断できますが
LEDは寿命がありません。LED電球は電球が切れたりチカチカしたりすることがなく、経年劣化によって徐々に明るさが落ちていきます。
そのためLEDは初期の光束(明るさ)の70%に低下するまでの時間と日本照明工業会で定義されました。その70%になるのが40000時間とされていて、白熱電球や蛍光灯に比べて遥かに長寿命な電球です。ちょっと暗くなったかなと感じたら、買い替えの時期です。
そのほかにLEDには紫外線が含まれないため虫が寄ってきません。さらにLEDは安定した明るさで低温でも発光効率が変わらず、室温・気温に左右されずに安定して明るさが保たれます。



MotoMで販売している配線ダクトレール用照明器具を紹介します

MotoM(モトム)とは、創業55年にもなる照明メーカーの自社ブランドです。これまでの実績で開発した商品は、検査を行って出荷していますので安心してお求め頂けます。
ペンダントライトを紹介します。

1.LEDペンダントライトMPN06D

配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

ミニマムなLED照明円筒ペンダントライトシリーズ。ペンダントライトMPN06Dは直径5.5cm、全長40~110cmで細身の円筒形のセードと光を拡散するアクリルカバーの組合せがシンプルでどんなお部屋にも合わせやすいペンダントライトです。
MPN06D-GO ゴールド
MPN06D-SI シルバー
MPN06D-BK 黒
MPN06D-WH 白
サイズ:直径φ55×高さ228ミリメートル、全長400~1100ミリメートル
質量:0.8キログラム
消費電力:LEDモジュール7.3ワット
色温度:2,700ケルビン
光源寿命:40,000時間

MPN06Dの取り付け方

配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

1.化粧ナットを外し上図1の様にします。
2.白い化粧ナット外します。(左回り)
3.透明の樹脂ニップルを溝から抜きます。
4.コードを巻き始めます。
5.コードを巻いて長さ調節します。
6.透明の樹脂ニップルを溝に入れます。
7.透明の樹脂ニップルを押されながら白い化粧ナットをねじ込みます。(右回り)
8.しっかり止まったら黒いカバーを左手で持ちます。(右利きの場合)
8.しっかり止まったら黒いカバーを右手で持ちます。(左利きの場合)
9.配線ダクトレールにダクトプラグを差し込みます。
10.ダクトプラグを90度回転させ取り付けます。
11.カバーをかぶせて黒い化粧ナットで固定します。(右回り)
12.がたつきが無いか確かめて完了です。

LEDペンダントライト 1灯 GPN008U

配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

配線ダクトレール用引掛シーリングボディが別途必要です。

配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

ランプで照らすことで見える黒いワイヤーのシェードの影が特徴的なペンダントライト。
小型で多灯に飾って頂いてもスッキリと重さを感じないお部屋空間になります。
見る角度によって幾何学的に見えたりして表情が変化して見ていて飽きのこないデザインです。
LEDンプが見えるデザインですので、LEDランプの形や色を変えて頂くとまた違った印象になり楽しめます。
※引掛けシーリングをダクトプラグに変更することもできます。
別途費用はかかります。

サイズ:幅□190ミリメートル、全長340~1200ミリメートル
質 量:0.6キログラム
消費電力:LED一般クリア電球3.5ワット(E26)
色温度:2,700ケルビン
光源寿命:20,000時間
取付け:引掛けシーリング

GPN008Uの取り付け方

配線ダクトレールで照明を楽しみましょう

1.引掛けシーリングと引掛シーリングボディのツメを合わせます。
2.右回りに2センチメートル回します。「カチッ」としまります。
3.軽く左右に動かしてゆるみが無ければOKです。
4.カバーを右に回転させます。
5.カバーが回らなくなりましたらOKです。
6.コード長さを調節します。コードをカバーの中に押し込みます。
7.長さを合わせ終わりましたらカバーにストッパーがぶつかるまで押し当てます。
8.コードを軽く引いて落ちないことを確かめて完了です。

配線ダクトレールの注意事項を守りましょう

ダクトレールは、室内専用です。周囲の温度が35度以下でご使用ください。
使用可能なワット数も決められています。
ダクトレールは、天井や壁面につけられますが、床面には取り付けできません。
ダクトレールは終端部まで電気が通ります。感電の恐れがありますので終端部にはエンドキャップを取り付けて閉そくする必要があります。
取り付けられる総重量が決まっていますので必ず取扱説明書を読んでください。

配線ダクトレール用フックで楽しさ2倍

配線ダクトレールフックを取り付けてみましょう。
ダクトレールの幅とバランスを考えながらつけて下さい。
観葉植物やお花で作ったリースなどを吊ることができ、アイデア次第で色々なアレンジが楽しめます。
ダクトレール吊りフックは電気が通っていないので、安心してお好みの雑貨や植物などを飾っていただけます。花束を飾ったり、思い出のぬいぐるみやミニカーなど吊るしてみてはいかがですか。
マクラメ編みで作ったインテリアはすごく素敵でお部屋の雰囲気が手作りで包まれているようです。
マクラメ・インテリアの本もあり、とても参考になります。
大掛かりな工事をしなくても、配線ダクトレール用フックをつけてお花や、観葉植物などを吊るすだけでお部屋に彩りを添えられます。
ガラスハンギングのなかに好きな模様のカードなど入れても素敵ですね。
配線ダクトレールに取り付けた灯りで楽しみ配線ダクトレールフックに何を吊るそうか?光をどこに当てるか?考える楽しみが2倍になります。
出来上がりが楽しみですね。

まとめ

配線ダクトレールはおしゃれなカフェやおしゃれな美容室でよく見かけます。
おしゃれな配線ダクトレール用の照明もたくさんあります。
MotoMでは、引掛けシーリングをダクトプラグに変更することもできます。
ぜひ一度ショールームに足を運んで見てください。
素敵な照明器具との出会いがありますよ。
WEBでの問い合わせも行っています。
お家でもお好きな照明でおしゃれを楽しんでみてはいかがですか?



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