「天井照明って何を選んだらいいんだろう…」
「天井照明ってどんな種類があるの？」
こんな疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。
天井照明は、部屋全体の照度を調節し、あなたの生活スタイルやインテリアに合った空間作りに大きく関わってきます。しかし、天井照明は種類が豊富で、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、2023年最新のおすすめ天井照明を5つ厳選してご紹介します。さらに、天井照明の種類とそれぞれが持つ特徴についても詳しく解説します。これを読めば、あなたの部屋にピッタリの天井照明が見つかるはずです。
部屋全体を明るくするLEDシーリングライト LOG
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
天井照明の種類は？取り付けるものによって部屋の雰囲気が変わる
私たちの生活空間を照らす上で欠かせない「天井照明」。しかし、その種類は意外と多く、選び方によっては、部屋全体の雰囲気を大きく左右してしまうほどです。天井照明は単に室内の明るさを調節するだけでなく、生活空間の質感や印象を大きく変える役割を持っています。
今回は、その中でも特にポピュラーな「シーリングライト」「ペンダントライト」「シャンデリア」「ダウンライト」「スポットライト」の5つの天井照明に焦点を当て、それぞれの特徴や適した空間、そしてどのような雰囲気に変わるのかを詳しくご紹介します。
シーリングライト
シーリングライトとは、その名の通り天井に取り付けられる照明器具のことを指します。英語で天井を意味する”Ceiling”と、光を意味する”Light”が組み合わさって誕生したこの言葉は、日本でも広く使われています。
シーリングライトは部屋全体を明るく照らすだけでなく、デザイン性に富んだものが多く、インテリアとしての役割も果たします。一部のシーリングライトには、調光機能や色温度変更機能が付いているものもあり、リモコンから操作できるものも存在します。これにより、昼間は自然光に近い明るい光で、夜は暖かみのある光で部屋を照らすなど、生活スタイルやシーンに合わせて最適な光に調整することができます。
また、LEDを用いた省エネ型のシーリングライトも増えてきました。消費電力が少なく、長寿命であるため経済的であり、環境にも優しいのが特長です。
ペンダントライト
ペンダントライトとは、天井から吊り下げて使用する照明器具の一つです。その名前は「ペンダント（首飾り）」から派生しており、まるで天井から垂れ下がる宝石のような存在感を持つことからその名がつけられました。
ペンダントライトは、様々なデザイン、形状、サイズ、材質があり、インテリアの一部としての役割も大きいです。シンプルなものから派手なデザインのものまで幅広く、リビングルームやダイニング、キッチンスペースなど、さまざまな空間で使用されます。
主に一つの光源を下に向けて照射するため、テーブルの上やカウンターの上など、特定の場所を明るく照らすのに適しています。これは、例えばダイニングテーブルで食事をする際に、食器や料理を照らし出すのに適しています。
また、ペンダントライトは一つだけで使用することもありますが、複数個を並べて使用することもあります。これにより、より広範囲を照らすことができるだけでなく、照明器具自体がインテリアとしての役割を果たします。
シャンデリア
シャンデリアとは、天井から吊り下げられ、複数の灯りを一つに集めた豪華な照明器具のことを指します。その名前はフランス語の “chandelier” から来ており、直訳すると「キャンドルホルダー」を意味します。
シャンデリアは、古くは教会や城などの貴族の館で使用されており、その豪華さから地位や権力の象徴ともされていました。素材には金属やガラス、クリスタルなどが用いられ、華美な装飾が施されることが多いです。
また、シャンデリアにはさまざまなデザインが存在します。キャンドル型のクラシックなものから、モダンなデザインのものまで幅広くあり、それぞれが独自の雰囲気を放っています。
一般的にはダイニングやリビングなどの中心的な場所に設置され、その部屋の雰囲気を大きく左右する重要な要素となります。実用性だけでなく、デザイン性も重視されるため、インテリアとしての価値も高いです。
最近ではLEDを用いたエコなシャンデリアも増えており、美しさだけでなく省エネ性や環境に配慮したものも選べるようになっています。
ダウンライト
ダウンライトとは、主に屋内照明に使われる特殊なライトの一つであり、その名前が示す通り、光を直下に向けて放出する特性を持っています。これは主に広い空間を均一に照らすために使用されます。ダウンライトは一般的には天井に設置され、内装デザインにおいて重要な役割を果たします。
ダウンライトは、部屋全体を明るく照らすための一方、特定のエリアを強調するためにも使用されます。その配置や光量により、部屋のムードや雰囲気を大きく左右します。例えば、ダイニングテーブルの上やキッチンカウンター上など、特定の作業エリアを強調照明するために使われることがあります。
ダウンライトは、その機能性とデザイン性から、オフィス、商業施設、住宅など、様々な場所で使われています。ダウンライト一つで部屋の雰囲気をガラリと変えることができるため、照明計画において重要な要素の一つとなっています。
スポットライト
スポットライトは、文字通り”特定のスポットに光を当てる”という直訳通りの機能を持っています。
スポットライトは、特定の場所を強く照らすために使用され、周囲を暗闇に包む一方で、注目すべき存在を明るく浮かび上がらせます。スポットライトが当てられた物は、視覚的に強調され、注目を集めることができます。また位置、照射範囲、色、強度を細かく調整することで、その場面の雰囲気を効果的に伝えるのに役立ちます。
おすすめの天井照明５選
私たちの日常生活において、天井照明は一日を通じて機能する、まさに生活必需品と言えるアイテムです。特に、リビングやダイニング、寝室など生活の中心となる場所においては、明るさだけでなくデザイン性や機能性も重視したいところです。しかし、さまざまな種類がある天井照明を選ぶのはなかなか難しいでしょう。
そこで、今回は、機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめの天井照明5選をご紹介します。
当店オリジナルLOG(ログ) LEDシーリングライト 6畳用・8畳用・12畳用
「LOG LEDシーリングライト」は、光の色や明るさを自由に調整できる機能を備えています。たとえば、夜間に仕事や学習をする際、集中力を高めるためには、明るくて清潔感のある昼光色に設定することで、作業がしやすい環境を作り出すことができます。逆に、電球色に設定すれば、明るさを落として落ち着いた雰囲気を醸し出すことも可能です。このシーリングライトを利用すれば、シチュエーションに応じて光を調整し、ストレスフリーな生活を送ることができます。
一般的に、シーリングライトは広い範囲を照らすことができ、その大きさから大型の照明として知られています。多くは白で無機質なデザインが主流ですが、それをインテリアのアクセントにするため、個性的なデザインにしたそうです。
さらに、LOGがお部屋のアクセントになると同時に、全体のインテリアとも調和するよう、「リーフグリーン」と「グレージュ」の二つのカラーバリエーションをご用意しました。
【スフィアシリーズ】 球状ランプ5灯付きシーリングライトMCL010W(B)-5 間接光
このシーリングライトは、直径10センチの乳白色のガラスを球状に形成し、それが5つついている点です。この球状のガラスは「スフィア」と呼ばれ、このシリーズの特徴となっています。
また、この照明器具はG9口金のLEDランプを使用しており、省エネで長寿命の照明を実現しています。さらに、天井用・吊り下げ用・壁掛け用などの異なるタイプや、灯数の違い、サイズやデザインの変更といった、お客様のニーズに合わせたカスタムオーダーも可能です。
天井の色に合わせて設置すると、その球状のランプが空中に浮かんでいるかのような魅力的な空間を作り出します。また、白い壁に黒の照明器具を選ぶと、照明自体が芸術作品のように見えて、アートのような空間を作り出すことができます。
そして、乳白色のフロストガラスから、とても柔らかな光を放ちます。その光の色は電球色で、温かみのある照明が心地よい空間を作り出します。
LEDアクリルカバー付き 円筒ペンダントライト MPN06
こちらは、シンプルで洗練されたデザインのLEDペンダントライトです。スリムな円筒形の本体と、光を均等に広げるアクリルの部品が組み合わさっており、シンプルかつ洗練された空間を作り出します。
この照明を置くだけで、お部屋の印象を一新することが可能です。特に、LEDのモジュールを採用しているため、従来の電球型の照明器具では実現できなかった細径5.5cmのスタイリッシュなシリンダー型のペンダントを実現しています。
さらに、光を均等に広げるアクリル部品の効果により、7.3Wという省エネルギーながらも、そのスペック以上の明るさを感じられます。
また、このペンダントライトの光色は電球色です。電球色は、リラックスしたい時などに最適な色で、お部屋に落ち着いた雰囲気をもたらします。さらに電球色は、料理の色を引き立てて見せてくれます。
【MotoMオンラインストア限定】小国和紙 LOG(ログ) LEDシーリングライト 12畳用 MCL012-WA
このオリジナルシーリングライトは、「LOG(ログ)」という名前で、セード部分には新潟県長岡市で製造される伝統的な工芸品である「小国和紙」を使用しています。
この「LOG(ログ)」と名付けられたLEDのシーリングライトの特徴は、光を放つ部分に木の年輪を模したデザインが施されており、その形状が丸太を思わせることです。さらに、側面には小国和紙が使用されています。そのため、点灯すると、和紙特有の質感から、柔らかな光がお部屋を照らします。
畳のある和室にはもちろん、木製の家具が配置されている洋室にも非常にマッチします。お部屋の雰囲気を一層引き立てるアクセントとしても使用できるシーリングライトです。
アシメントリーでおしゃれな6灯のLEDシャンデリア GCH003-6
ゆっくりとした曲線を描くアームの末端に、完全な丸いガラスが取り付けられたこのシャンデリアは、空間に華やかさを加える効果があります。このシャンデリアは真鍮のメッキと乳白色のガラスの組み合わせによって、高級感と安心感を同時に与えてくれます。
左右非対称の3本のアームがあり、これらは各々360度動かすことが可能で、お好みの位置に固定できます。アームの長さが左右で異なるため、見る角度によって違った魅力を感じられるでしょう。
このシャンデリアは、G9口金の小型LEDランプを用いており、φ10cmのコンパクトな球状ガラスを灯具に使用しています。やさしく感じる乳白色のガラスと深みのある真鍮色のアームの組み合わせは、質感にも配慮した商品です。ガラスのセードを取り付ける部分をできるだけ小さくしているため、ガラス球が軽々と跳ねているような印象を与えます。
まとめ
今回は、2023年最新のおすすめ天井照明5選と、天井照明の種類について詳しく解説しました。照明選びは、部屋の雰囲気を作り出す大切な要素の一つです。豊富な種類から自分の部屋に最適な照明を選ぶことで、より居心地の良い空間を作り上げることができます。
照明選びの際にはぜひ、今回紹介したおすすめ天井照明や種類の解説を参考にしてみてください。
