キッチンカウンターを美しく照らす!ペンダントライト(天井照明)の選び方

キッチンカウンター

リビングやダイニングが見渡せて、空間の幅を広げてくれるキッチンカウンター。キッチンカウンターは、お客様を招待した時に、特に目につきやすい場所でもあります。せっかくなら、天井照明にもこだわってみませんか。

今回の記事ではこんな点をお伝えします!

・キッチンカウンターに取り付け可能な照明のタイプ

・ペンダントライトを選ぶ際、見落としがちなポイント

・キッチンカウンターにおすすめのペンダントライト

キッチンカウンターの照明を変えると家の雰囲気も一新します。 キッチンカウンターを特におしゃれにするのがペンダントライトです。

アクリルカバー付き円筒ペンダントライト

LEDアクリルカバー付き 円筒ペンダントライト 要施工 MPN06

ミニマルな円筒形でオプティカルパーツがワンポイント。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。

キッチンカウンターにはどんな照明(天井照明)が取り付けられるの?

一般的に、キッチンカウンターには、どんな照明が取り付けられるのでしょうか。照明の種類は以下の4つです。

・シーリングライト

・ダウンライト

・スポットライト

・ペンダントライト(吊り下げ照明)

では、この4つの照明の特徴を簡単にご紹介します。 

シーリングライト

シーリングライトは、天井に直接取り付ける照明です。丸や四角の形をした照明が多く、日本ではなじみのある照明器具です。広い範囲を照らすのに適しています。 

ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込むタイプの照明です。埋め込むことにより、照明器具がでっぱらずに、天井面がフラットになります。それで、圧迫感がなく空間を広く見せる効果があります。

スポットライト

 スポットライトは、光の角度を自由に変えられる照明です。ピンポイントで光を照射するので、空間に陰影をつけやすくなります。部屋に立体感がうまれ、見る人にスタイリッシュな印象を与えるのが、スポットライトです。

ペンダントライト(天井照明)

そして、今回主に紹介するのがペンダントライト(天井照明)です。ペンダントライト(天井照明)は、天井から吊り下げて使う照明です。 メインの照明として使う場合と、間接照明として使う場合があります。 

キッチンカウンターにペンダントライト(天井照明)を取り付ける前に確認したいこと

 キッチンカウンターにペンダントライトを取り付ける前に確認したいポイントをおさえておきましょう!

天井の高さはあっている?

まず考えたいのは天井の高さです。天井の高さが高すぎると、ペンダントライトの光が行き渡らずに、キッチンカウンター全体が暗くなってしまいます。しかし低すぎると、物を受け渡したり、カウンターとして使う場合には、ペンダントライトが邪魔になってしまいます。目安として照明とカウンターの間は60㎝~80㎝は開けておいた方がいいでしょう。よく分からないという場合は、コードの長さを調節できるタイプのペンダントライトを選んだらよいかもしれません。

ペンダントライト(天井照明)の色がもたらす効果

ペンダントライトを選ぶときに、電球の光の「色」も決め手になります。

白っぽい照明:クールな空間を作り出します。しかし、寒色系の照明は食材が冷たく見えてしまうというデメリットも。反対に、ミネラルウォーターや冷たいヨーグルトなどは美味しく見えるという結果がでています。そして、食欲が抑えられる効果があるので、ダイエットを目指す人には嬉しい色になります。

赤っぽい照明:リラックスする雰囲気の照明です。食材の色のバランスを保ちやすく、料理を鮮やかに、そしておいしく見せます。食欲増進させるのが、暖色系の照明です。それで、食事をゆっくりと、美味しく楽しみたいという方には、赤っぽい光の照明を選びましょう。

照明の色の効果というのは、意外にも私たちの食事に大きな影響を与えます。シェードのデザインと共に、キッチンカウンターの照明の色も、よく選ぶようにしましょう。

照明の光線が目に直接入るか

それから、照明の光源がに直接目に入ると、目を痛める原因になります。ペンダントライトは、シーリングライトに比べて低い位置に設置するため、光線が目に入るリスクが高くなります。キッチンカウンターに設置するペンダントライトにきちんとシェードがあるか、シェードがないタイプは、目に光源が直接入らない位置に設置できるか事前に考えておきましょう。

失敗しがち!ペンダントライト(天井照明)の明るさ

そして失敗しがちなのがペンダントライトの明るさです。ペンダントライトは、照らせる範囲が限られています。キッチンカウンターは空間が広がっている分、暗く感じることもあるようです。お皿を洗う流しや、野菜を切る手元には影ができたらストレスを感じますよね。それで、広さにもよりますが、キッチンカウンターには2~3灯のペンダントライトを設置するのが一般的です。十分な明るさを保てるペンダントライトを選びましょう。

黒ワイヤー ペンダントライト 電球有り/無し MPN052 引掛シーリング

黒ワイヤー ペンダントライト 電球有り/無し MPN052 引掛シーリング

黒のワイヤーがスタイリッシュ。ランプあり、無しをお選びいただけます。

キッチンカウンターにおすすめのペンダントライト(天井照明)

  ではこれから、キッチンカウンターにお勧めのペンダントライトをご紹介します。

ろうそくのような温かみ「陶器ペンダントライト」

商品名:LED磁器ペンダントライトMPN21

価格:8,580円(税込)

取付方法:引掛けシーリング・ダクトプラグ

ろうそくのような温かみのある光を放つペンダントライトです。質感とデザインの組み合わせは、自宅のキッチンカウンターに合わせたものを選ぶことができます。陶器であることにより、優しさや温かさを感じさせる雰囲気作りができます。昼と夜で表情が変わるのも、インテリアをワンランク上に変えてくれる魅力の一つです。

アンティーク調でレトロかわいい英国製「LEDペンダントライト」

商品名:LEDペンダント 1灯 GPN011

価格:17,380円(税込)

取付方法:引掛けシーリング・ダクトプラグ

アンティークな雰囲気を出したいなら、LEDペンダントライトがお勧めです。ガラス製シェードは、どこか懐かしいような、ほんのりとした温かみを感じさせます。和風でも洋風でも、違和感なく設置できるデザインです。

北欧調でスタイリッシュな「円筒ペンダントライト」

商品名:円筒ペンダントライト MPN06D

価格:【アルミアルマイト製】10,978円【木目調】12,100円(税込)

取付方法:引掛けシーリング・ダクトプラグ

最後に紹介するのが円筒ペンダントライトです。北欧調のキッチンカウンターを作りたい方には是非オススメです。アルミアルマイト製のペンダントライトは、スタイリッシュでクールな印象を与えます。一方木目調の方は、モダンながらも暖かい雰囲気を醸し出します。またカラーバリエーションが揃っていて、自分好みのキッチンカウンターをカスタマイズできるのも魅力です。 

まとめ

キッチンカウンターに最適なペンダントライトを選ぶコツをもう一度おさらいしましょう!

・ペンダントライトとキッチンカウンターの間は60㎝から80㎝がちょうどいい。

・白っぽい光は冷たい料理を美味しく、赤っぽい光は食欲増進に役立つ。

・ペンダントライトの光が目に入ると、目を傷めてしまうので角度に注意!

・2灯から3灯設置すると、手元に影ができにくく、ストレスフリーな空間になる。

・どんな雰囲気のキッチンカウンターにしたいか考え、ペンダントライトのデザインを選ぼう。

キッチンカウンターは、家族や友人が集まる憩いの場に欠かせません。キッチンカウンターのペンダントライトによって、お部屋全体の雰囲気が大きく変わります。ぜひ、すてきなペンダントライトを選んで、癒しの素敵な空間を楽しみましょう!

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