6畳でも問題なし!部屋を広く見せるコーディネート術をご紹介

6畳サイズの部屋でも快適に過ごすために、収納や家具の配置などのコーディネートは重要です。6畳という限られたスペースでも部屋を広く見せるコーディネート術や、コーディネートのポイントがあるので解説していきます。

また、収納や仕切りが作れる6畳部屋におすすめの家具もご紹介していくので、部屋を広く見せるコーディネートを考えている方や6畳部屋に住んでて家具の買い替えなどを検討している方はぜひ、参考にしてみてください。



6畳部屋のコーディネートで重要なポイントは?

6畳部屋の形や向きにもよりますが、コーディネートを考える際に重要なポイントが3つあるのでご紹介していきます。

ここでご紹介するポイントは6畳サイズの部屋以外でも参考にできる内容なので、家具の配置を変える際や、限られた場所に収納スペースを作りたい方も参考にしてみてください。

①部屋の導線を意識する

6畳などのスペースが限られている部屋の場合、部屋全体の導線を意識して家具の配置を決めるのがポイントです。生活導線を意識して家具の配置を決めると、部屋の中での動きがスムーズに行えて無駄が無くなります。部屋の導線は玄関からキッチン、キッチンから部屋、部屋からバルコニーまでの生活導線で、自分が普段どのように動いているかを考えるとわかりやすいです。

1番目に導線を意識して欲しい場所は部屋からバルコニーです。家時間で一番多くの時間を過ごす部屋の導線は重要です。部屋を広く見せられて導線もスムーズになる家具の配置は、壁沿いに配置することです。壁沿いに配置することで部屋の中央にスペースができるので、どこに移動するにも動きやすく、無駄がありません。

2番目は玄関からキッチンです。買い物などで外から荷物を部屋に入れる際や出かける時に荷物を出す際など、通路の導線をしっかり確保しておくとスムーズに部屋を行き来することができ快適に過ごせます。3番目のキッチンから部屋については、キッチンは料理ができるスペースをしっかりと確保していれば、そこまでの広さは必要ありません。

②大型家具から配置する

部屋の導線をイメージしたら、大型の家具から配置をしていくのがおすすめです。理由は大型家具の配置は、初めからある程度決まってしまっているからです。

テレビ台を置く場所はケーブルを接続する場所近くになり、ベッドはテレビと反対の位置もしくは部屋の導線が邪魔にならない壁沿いに設置することが多いからです。必ず使う大型家具を先に設置することで、テーブルや収納棚などの家具の配置も自然と決めやすくなり簡単に部屋のコーディネートを行えます。

③壁面を活用する

6畳部屋の収納術でおすすめは壁面の活用です。6畳の部屋は大型家具を配置すると既に部屋がいっぱいになってしまうことが多いです。天井から床まで突っ張り棒で支えるタイプの壁面収納などを使うと、本やアクセサリーを置けたり、鞄や帽子をかけれるスペースを作ることができます。

また、ホチキスなどを使って金具を壁に取り付けて作る棚などもおしゃれでおすすめです。6畳では横の面積が限られているので、壁面を使って縦に収納すると無駄なく部屋を活用でき、おしゃれに部屋をコーディネートすることができます。

6畳部屋のコーディネートでおすすめの家具は?

ここからは、6畳部屋を便利に広くコーディネートできるおすすめの家具を3つご紹介していきます。

収納が行える家具や6畳部屋でも圧迫感なく仕切りが作れる家具などをご紹介していくので、これから家具を購入する方や収納スペースをもっと作りたい方はぜひ、参考にしてください。

①低い家具がおすすめ!

6畳部屋を広く見せるコーディネートでおすすめなのは、高さが低い家具です。高さが低いと天井が高く見え自然と部屋を広く見せられます。また、6畳の部屋にブラックやダークブラウンなどの暗い色の家具を置くと圧迫感が出てしまうので、暗い色の家具でコーディネートをしたい方も高さが低い家具を選ぶと部屋が広く見えるのでおすすめです。

②ゾーン分けにはオープンシェルフがおすすめ!

6畳部屋でもベッドとリビングスペースを仕切りなどで分けたいという方には、オープンシェルフを使ったコーディネートがおすすめです。オープンシェルフとはシェルフの枠組みだけがあり、背面に板などがなく吹き抜けになっているシェルフのことです。

ベッドとリビングスペースの間に設置することでゾーン分けができ、吹き抜けなので圧迫感がなく、収納スペースとしても使用できるので無駄がないコーディネートをすることができます。

③収納付き家具はおすすめ!

6畳部屋での収納スペースは限られているので、収納付き家具を使用するのがおすすめです。収納付き家具とは、ベッド下に引き出しもしくはマットレスしたに収納スペースがあったり、下に棚があるテーブルやソファー下に収納スペースなどがある家具のことです。

収納付きのベッドは収納スペースの広さも大きいので、小型のキャリーケースやシーズンオフの服や布団などを収めることができます。棚付きのテーブルもボックスティッシュやリモコンや雑誌などを置くことができ、テーブルを広々使うことができます。

6畳部屋をより広く見せるコーディネート術は?

ここからは6畳部屋をより広く見せるコーディネート術について、3つご紹介していきます。家具の配置や部屋の形に関係なく、今見えている部屋よりも広く見せる方法を解説していくので部屋の模様替えや家具の買い替えをせず、部屋を広く見せたい方もぜひ、参考にしてみてください。

①間接照明で奥行き感を出す!

間接照明で奥行き感?と思う方も多いと思いますが、間接照明が演出する陰影の効果で部屋に奥行き感を出すことができます。間接照明の多くは物や壁に光を当てて使いますが、奥行き感を出す間接照明の使い方は、壁の他に天井に光を当てると部屋を広く見せることができます。

間接照明で本来、影になる箇所を明るく照らすので視覚効果で部屋が広く見えるのです。6畳部屋でも大型家具のテレビ台やベッド付近に間接照明を設置することで、広く見せることができます。

②明るい色で配色する!

部屋を広く見せるコーディネートでは床や壁、家具などの色味を明るい色にするのがおすすめです。暗い色味は重厚感や高級感が出ますが、反対に圧迫感が出てしまうので高さが低い家具を選ぶもしくは明るい色で部屋をコーディネートするのが良いです。

物件選びの際も部屋のサイズが6畳と予めわかっている場合、床や壁が白やオフホワイトなどの明るい内装になっている物件を選ぶのがおすすめです。また、家具の他にカーテンの色味も暗い色を選ぶと圧迫感が出てしまうのでオフホワイトやベージュ、明るいグリーンなどを選ぶと良いです。

③あえてラグを敷かない!

ラグを敷かないだけで部屋が広く見えるの?と思われるかもしれませんが、ラグを敷かないことで床面積を広く見せる効果があります。床一面が見えることで奥行き感を出すこともでき、ラグがないことで掃除などのお手入れも簡単に行えるメリットがあります。

どうしても床に座りたい場合、座椅子などを使うもしくは小さめの明るい色のラグを選ぶなど工夫をしましょう。

まとめ

6畳部屋で部屋を広く見せるコーディネート術や収納やゾーン分けができるおすすめの家具、コーディネートのポイントについてご紹介していきました。参考になる情報や気になるアイテムなどは見つかりましたか?

家具の配色を明るい色にしたり間接照明を活用して部屋を広く見せる方法など、6畳部屋以外の部屋のサイズでも使える方法をご紹介しているのでぜひ、実践してみてください。

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