北欧風のお部屋にピッタリ!丸テーブルの選び方やメリット・デメリットとは?

天井照明

北欧風のお部屋を目指しているなら、ダイニングに丸テーブルを選んでみてはいかがでしょうか?ダイニングテーブルは四角形のものが一般的ですが、丸テーブルにしかない魅力もたくさん♪

ここでは、丸テーブルのメリットやデメリット、選び方について紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

北欧風のお部屋にオススメ♪丸テーブルのメリットとは?

メリット

シンプルで自然のぬくもりを感じる北欧風インテリア。そんな北欧風のダイニングには、やわらかい印象を与える円テーブルがオススメです。丸テーブルにはどんなメリットがあるのか見てみましょう。

インテリア性抜群!

家の中の家具は直線的なデザインのものが多いため、丸テーブルを置くことでやわらかく優しい印象の空間を演出することができます。四角形のテーブルは壁に付けて配置することが多いですが、丸テーブルは壁には付けずにぐるっと囲んで座ることが多いため、導線を塞がないのもメリットです。

また、壁に付けないことで、開放感のある空間を演出することができます。北欧風のどこかホッとするような温かみのある空間には、丸テーブルは相性ピッタリです♪

コミュニケーションがとりやすい

四角形のテーブルだと正面側に座っている人の顔は見えますが、横に座っている人の顔は見えませんよね。一方で丸テーブルの場合は、視線がテーブルの中央に向くため、全員の表情が見えコミュニケーションがとりやすくなります。

家族みんなで食事しながら会話を楽しむことができるのは、大きなメリットですよね。

人数が限定されない

丸テーブルは360度どの位置にでも座ることができるため、比較的自由に座る人数を調節することができます。奇数の人数でも均等に席を配置することで、バランスよく見えるのも魅力です。

家族構成の変化や来客で席を増やしたい場合でも、椅子を1つプラスするだけで柔軟に対応することができます。

北欧風のお部屋にオススメ♪丸テーブルのデメリットとは?

デメリット

メリットがある一方、デメリットと感じることもいくつかあります。デメリットを理解した上で、丸テーブルを検討しましょう。

1人分のスペースが狭く感じる

丸テーブルは1人分の食事を配置できるスペースが扇形になるため、場合によっては狭くなってしまい、ランチョンマットやトレーの上に食事を配置する場合、人数分配置できないケースもでてきます。

そういったときは1人1人に料理を取り分けた状態で提供するのではなく、中心に大皿を置いて取り分けるスタイルにすることで対応できます。

3人以上で丸テーブルを使用する場合は十分なスペースが必要になる

丸テーブルに椅子を配置する場合、360度椅子を引いて座るスペースを確保する必要があります。2人までであれば四角形のテーブルと同じスペースで対応できますが、3人以上になるとスペースを多くとってしまいます。

このように3人以上で丸テーブルを使用する場合はスペースを取ってしまうため、十分な広さを確保できない空間には向いていません。

壁につけられない

丸テーブルは直線的な部分がないため、壁に付けて配置したい方にはオススメできません。無理に壁に付けてしまうと、スペースが無駄になってしまい、収まりが悪くなってしまいます。

壁に付けて配置する予定であれば、丸テーブルよりは四角形のテーブルを選ぶと良いでしょう。

人数調整できないタイプもある

丸テーブルは脚の位置や本数によっては、座る人数が限定されてしまうものもあります。例えば3本脚のテーブルの場合、4人分の席を配置したい場合に脚が邪魔になって座れないことがあります。

一方、テーブルの中央に1本脚があるタイプの丸テーブルだと、脚が邪魔になることはありません。

北欧風の丸テーブル、どんなものを選べばいい?

丸テーブルのメリット、デメリットを理解した上で、どんなテーブルを選べばいいのか、選ぶポイントをみてみましょう。

人数による大きさの目安

丸テーブルの大きさの目安は、直径80〜90cmで2人、100〜110cmで3〜4人、120cmで4〜5人が目安になります。椅子を引くスペースは最低でも60cmほど必要なため、直径100cmのテーブルに4人座る場合、100cm+60cm(片側)+60cm(片側)で220cm角のスペースが必要になります。

5人以上ともなると、椅子を引いた状態でかなりの面積を占めるため、狭い部屋では逆に圧迫感が出てしまいます。

脚の位置や数に注意

先ほども少し説明しましたが、丸テーブルには脚の数や位置によって座る人数が限定されてしまうタイプがあります。脚が3本だと3人掛け、脚が4本だと2人掛け、4人掛けに適しています。脚の本数よりも多い人数が座る場合、脚が邪魔になってしまい座りにくかったり、椅子をテーブルの下にしまえなくなってしまいます。

初めから人数にあった脚の本数のものを選ぶか、テーブルの中央に脚があるタイプだと人数の調節が自由にできるためオススメです。

北欧風のお部屋にオススメのデザイン

シンプルで自然のぬくもりを感じる北欧インテリアには、天然木でできたタイプがオススメです。濃い色合いよりは薄い色合いのものを選ぶと、明るく柔らかい印象になります。

また、白×ナチュラルな木目調のデザインのテーブルも北欧風の空間にはオススメです。白を差し色として使うことで、北欧テイストに仕上がります。

椅子で北欧感をプラス

北欧風のダイニングスペースに仕上げたいなら、椅子選びも大切なポイントです。椅子はテーブルと合わせた木製のものや、ファブリックタイプのものがオススメです。

本場の北欧家具の椅子は、長時間座っていても疲れにくいように体にフィットしたカーブを描いているものが特徴的です。そのため、北欧テイストのダイニングにしたい場合は、直線的なデザインの椅子よりは、曲線を描いたデザインの椅子を選びましょう。

まとめ

北欧風のシンプルで優しい印象のダイニング空間を作りたいなら、丸テーブルを取り入れてみてはいかがでしょうか?丸テーブルは家族の顔を見ながら食事ができるため、コミュニケーションがとりやすくなります。また、柔らかい印象になり、インテリア性も抜群です。しかし、四角形のテーブルに比べて場所をとってしまうため、人数や部屋の広さを考慮して選ぶ必要があります。

素材は天然木で作られたぬくもりを感じるデザインのものがオススメです。合わせる椅子も木製やファブリック製のものにすると北欧風の空間に仕上げることができます。

しっかりメリット・デメリットも理解した上で、丸テーブルを選ぶ参考にしてみてくださいね。きっと北欧風のオシャレな空間が叶えられるはずです。

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