新しい1年がスタートしたので今年こそは!と勉強へ意欲的になっている人も多いと思います。よくテレビや雑誌などで、良い睡眠を取ると勉強が捗る!なんてことを聞いたことがありますが、これは本当なんでしょうか?
ここでは、質の良い睡眠を取ることで勉強の効率がアップすると言われる理由とその方法をご紹介していきます!学生さんや社会人の方で資格取得のために勉強をする方などは、ぜひ参考にしてみてください。
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2関節構造で角度を調節して明るくします。温度計だけでなく湿度計も搭載。目の疲れや痛みの原因になると言われているブルーライトを45%(当社比) カット。明るさが選べる調光機能付き。JIS AA形相当で手元を明るく照らします。
良い睡眠が勉強に良いと言われる3つの理由は?
単純に睡眠と勉強のどちらが大事?と考えると、勉強でしょ!と思う方が多いと思います。確かに勉強時間の確保は大事ですが、質の良い睡眠を意識して取ることで勉強の効率が格段にアップする!と言われています。
ここからは、勉強と睡眠にはどういう関係があるのか?、良い睡眠が勉強に良いと言われる理由について詳しくご紹介していきます。理由をしっかり理解した上で、勉強の効率アップに繋げましょう!
①睡眠が集中力アップに繋がる!
あまり知られていませんが、睡眠中は身体の中で成長ホルモンが分泌され、この成長ホルモンは集中力や記憶力に影響すると言われています。ホルモンというのは、サプリメントやエナジードリンクなどでコントロールできるものではないので、この成長ホルモンの分泌を促すためには、良い睡眠を取ることが必要になってきます。
成長ホルモンは集中力の他に、判断力にも影響すると言われています。試験や受験での判断力はとても重要になってくる要素なので、良い睡眠を取り記憶力・集中力・判断力を高めることを意識しましょう。
②睡眠中も脳の中では勉強が継続されている!
よく、寝る前に暗記系の勉強をすると良い!と聞きますが、実は睡眠中の脳は寝るまでの出来事や記憶を整理しています。脳内では様々な記憶と情報が紐づけられているので、情報の整理がきちんと行われていないと、思い出したい記憶を呼び出すまでに時間がかかったりと、必要な情報の呼び出しの妨げになってしまいます。
睡眠中に必要な情報が整理されることで、脳の記憶容量に空きができ、次の勉強に繋げることができます。
③疲労回復でき、ストレスも軽減できる!
長時間の勉強では同じ姿勢をしていることが多いため、気づかないうちに身体に疲労が蓄積されていることがあります。疲労の蓄積は頭痛や体調不良の原因にもなるので、良い睡眠を取ることで、これらのトラブルを回避することができます。
また、良い睡眠を取ることは集中力を高められ勉強も捗るので、ストレスを軽減することができます。勉強のストレスは焦りや不安に繋がるので、極力避けるようにしましょう。
勉強のために睡眠時間は削らない方が良い?
良い睡眠を取ることが、勉強に良いことはわかっていただけたと思いますが、より多くの勉強時間を確保するために、睡眠の時間は短くしたい!と思ってしまう人が多いのは事実です。
ここからは、睡眠時間を削ってしまうとどのようなことが起き、勉強へ影響してしまうのかをご紹介していきます。これまで、睡眠時間を削ってしまい、思うように勉強が捗らなかった!という経験がある方は、これからご紹介する内容を理解して、今後の参考にしてみてください。
①免疫力の低下
先にも述べたように、長時間の勉強では同じ姿勢を続けていたり、脳を長時間使うことで疲れが出てしまいます。また、しっかりとした睡眠時間を確保できていないと、身体の疲労回復が追いつかず、免疫力の低下を招きます。
免疫力の低下により、風邪やウイルスに感染しやすくなってしまうので、免疫力の低下を招かないよう、試験や受験前には良い睡眠を取ることが大切になってきます。
②集中力低下で勉強の効率がダウン
学生さんの中には試験前に徹夜をしたり、夜遅くまで勉強をしている人がいますが、寝起きはスッキリしていないという経験はありませんか?人によって自分に合う睡眠時間は異なりますが、睡眠が足りていないと脳の働きが弱まり、集中力がダウンしてしまいます。
睡眠不足から脳の働きが弱まり、勉強した内容を思い出すまでに時間を要してしまったりと、マイナスの影響が出てしまいます。また、身体の疲れも残ってしまうので睡眠不足は勉強の妨げになります。勉強時間の確保も大切ですが、良い睡眠を取ることも勉強の効率アップに必要不可欠なのです。
③やる気喪失などの精神面への影響
睡眠不足がやる気の喪失へ繋がるとは想像しにくいかもしれませんが、勉強に集中するためには脳が覚醒している状態がベストです。そのため、睡眠が足りていなかったり、質の良い睡眠が取れていないと、脳の覚醒が起こらず、スムーズに記憶や情報を呼び戻すことができなくなります。その状態が続くと、やる気が起きにくくなっていきます。
また、やる気が起きないことで、勉強に対してストレスを感じやすくなり、精神面へも影響も出てきます。良い睡眠を取ることは、身体だけではなく脳の疲労回復にも繋がっているのです。
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勉強の効率がアップ!睡眠の質を上げる方法は?
長い時間眠ること=睡眠の質を上げることではありません。良い睡眠はいきなり取れるものではないので、普段から質の良い睡眠が取れるよう、規則的な生活習慣を心がけることが大切になってきます。
ここからは勉強の効率アップに繋がり、睡眠の質を上げることができる3つの方法をご紹介していきます。それでは、一緒に見ていきましょう!
①理想の睡眠時間は?
ご存知の方も多いと思いますが、睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があり、この2つの睡眠を約1時間半ぐらいを目安に繰り返していきます。レム睡眠とノンレム睡眠のセットを一晩で、5回繰り返すと良いと言われているため、理想の睡眠時間としては6時間から7時間半とされています。
②生活リズムを整える
1日の時間の中で起床から就寝まで、規則的なリズムを整えることで睡眠の質を上げることができます。昼間や夕方などに眠いからと安易に仮眠を取ったり、休日に寝不足分の睡眠を取ろうと朝寝坊したりすることで、それまでに出来ていた生活のリズムが一気に崩れてしまいます。
どうしても仮眠を取りたい場合は、15分〜30分だと眠気の解消や集中力アップに効果的です。また、朝が苦手という方は、起床時にカーテンを少し開け、日光を浴びることで自然と脳を目覚めさせることができます。
③リラックスした環境を作る
睡眠の質を上げるためには、リラックスした環境作りもとても大切です。最近の若い方に多いのが、長時間のスマートフォンやパソコンの使用や、湯船ではなくシャワーで済ませたりなど、身体にとってのリラックスした環境が出来にくい状態にあります。
まず、スマートフォンやパソコンから発せられる光は脳への刺激が強く、入眠の妨げになるため、眠る1時間前からはあまり使用しないように心がけましょう。また、お風呂については脳へのリラックス効果だけではなく、身体の疲労回復にも効果があるので、眠る1時間〜2時間前には湯船に浸かって入浴するのが理想的です。
その他にも、カフェインが入っていない温かいお茶やハーブティーなども、リラックス効果があるのでおすすめです。
まとめ
今回は質の良い睡眠を取ることで、勉強の効率がアップする理由やその方法についてご紹介していきました。今日からでも、実践出来そうな方法は見つかりましたか?
ここでご紹介した方法以外にも、自分がリラックスできるように音楽を聴いたり、アロマを焚いたりなど、自分で工夫してみるのも良いと思います。
睡眠は日々の生活や勉強にも影響してくるので、日頃から自分に合った良い睡眠を取れるように心がけましょう。