こんにちは。
オリンピア照明の MotoM 営業担当です。
今週は私がブログ担当です。
よろしくお願いします。
今年も、12月に入り、余すところ半月です。
師走と言うのに、先週は全国的にも初夏ような陽気となりました。、
今年の冬は何かが、やっぱりおかしい・・・・
それでも今週から本来の気候になり、ようやく季節も前に進んでくれるようです。
さて、今回は、
秋も終わりですが、『今年は紅葉見に行かなかったな・・・』という方に、
身近な写真と、まだ少しだけ残っている秋をお伝えします。
先ずは、秋お言えば、みかん!です。
つくばミカンこと、福来ミカン(ふくれミカン)をご存知ですか?
茨城県の筑波山付近で栽培している、ちょっと変わったミカンです。
茨城県はミカンの栽培地域としては北限と言われています。
そこで栽培する福来ミカンは、温州みかんの約1/5、直径3cm程度のちいさな、ちいさなミカンです。
柑橘類の中でも唯一日本原産の橘の1種nihonn板おようです。
最近になり、香りの高さと温州ミカンに少ない酸味と甘みが強く見直されています。
特に皮の部分は、七味唐辛子の材料の一つとして古くから地元では使われていて、
筑波山のお土産に欠かせない一品です。
筑波山名物七味唐辛子は、
筑波山の特産「ふくれみかん」の皮を使っているのが最大の特徴。
山椒や柚子とは一味違ったやわらかな香りが引き立ちます。
うどん、そば、白菜やキュウリなどの漬物、
お味噌汁や納豆、目玉焼きなどいろいろな使い方だができます。
福来ミカンの皮、青のり、唐辛子、海苔、金ゴマ、白ゴマ、黒ゴマと
作り手の愛情の7種のスパイスが合わさるそうです。
福来ミカンの皮を干して乾燥させて、ミキサーで粉にする。
筑波山の老舗おみやげ屋「神橋亭」
http://www.shichimiyoko.com/
私も茨城(裏筑波)の実家の畑に、今年の5月に50本の福来ミカンの苗を仮植えしました。
30cmほどでしたが、今では1mほどに成長しました。
来年の3月には移植して、実がなるのはあと3年はかかる見込みです。
このミカンで美味しい七味唐辛子を作ります。
次は、もみじです。
京都出張です。
先方の担当者が当日体調が悪く休みでした。
前日確認していましたが・・・・・
そんな訳で、次の合間に東福寺のもみじ(紅葉)を見に行ってきました。
平日ですが、観光客の多さに驚きでしたが、さすが紅葉の名所です。、
色鮮やかな、もみじやカエデなどコントラストを楽しめました。
お茶処で甘酒を注文しました。700円。
菊の花です。
なんと、春のサクラに対して日本の秋を象徴する花でした。
鎌倉時代の初め後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み、「菊紋」を皇室の家紋としたようです。
さらに皇帝ダリアです。
一般的なダリアの花とは花びらの数が少ないです。
開花時期は夏ごろですが、皇帝ダリアは11月末前後い開花します。
大きくなると高さが5m以上に育ち、2回のベラダにも達します。
我が家は2階から見たほうがきれいです。
花名はこのように空にそびえ立つ威厳ある花姿に由来します。
以上です。
福来ミカンが収穫できた時には、報告します。
まだまだ先の話ですみません。
次回は照明について話します。