インテリア照明選びの基本とおすすめの照明器具を詳しく紹介！

「どんな照明を選んだらいいかわからない…」という方も多いのではないでしょうか。たしかに、照明とひとことで言っても種類が豊富なため迷ってしまいますよね。実は、好みの空間を作るためには、インテリア照明選びの基本を押さえておくことが大切なのです。

そこで今回は、インテリア照明選びの基本について解説します。おすすめの照明器具も紹介するので、インテリア照明選びで迷っている方はぜひ最後までご覧ください。

インテリア照明選びの基本

インテリア照明を選ぶ際に押さえておきたいポイントは主に以下の4つです。

• 使用目的に合わせて選ぶ
• 部屋の広さに合った明るさを取り入れる
• デザインや素材をチェックする
• 調光・調色機能付きかどうかも重要

お部屋に合ったインテリア照明を選ぶためにも、4つのポイントを押さえておきましょう。

使用目的に合わせて選ぶ

インテリア照明は使用目的に合わせて選ぶのがおすすめです。部屋全体を明るく照らしたい、部屋の一部をおしゃれに照らしたいなど、目的によって取り入れるべき照明は異なります。

部屋全体を広く照らす「一般照明」

一般照明は、天井や壁に設置して空間全体を照らす目的で使われる照明を指します。1つ設置するだけでかなりの範囲を照らすことができるため、リビングやダイニングを広く照らしたい場合におすすめです。

例えば、天井に取り付けて使用するシーリングライトはお部屋のメイン照明として用いられることが多いです。部屋全体をまんべんなく照らすことができる照明を探しているなら、シーリングライトを検討してみましょう。

反射光で部屋を間接的に照らす「間接照明」

間接照明は、天井や壁に光を当てて反射させることで生み出される間接光で空間を照らす照明を指します。光源が直接目に入らないように設計されており眩しさを感じにくいため、ゆったりとくつろぎやすい空間づくりに役立ちます。

間接照明として代表的なのは、フロアライトやウォールライトです。フロアライトやウォールライトを使えば空間に高さや奥行きを演出できるほか、よりモダンな空間を作れるのでおすすめです。

部屋の一部を明るく照らす「局部照明」

局部照明は、スポットライトやデスクライトなど、部屋・デスク上の一部をスポット的に照らす目的で用いられる照明を指します。特定の場所をピンポイントで照らすことができるため、作業に集中したいシーンにおすすめです。

なお、局部照明はコレクションやアートなどを照らし、空間の雰囲気を高めたい場合に用いられることも多いです。反射によって作り出される影が、コレクションやアートの美しさを際立たせてくれます。

部屋の広さに合った明るさを取り入れる

インテリア照明を選ぶ際は、部屋の広さに合った明るさであるかどうかをチェックしましょう。例えば、LEDシーリングライトの適用畳数と定格光束の範囲（㏐）は以下の通りです。

• ～6畳：2,200～3,199㏐
• ～8畳：2,700～3,699㏐
• ～10畳：3,300～4,299㏐
• ～12畳：4,500～5,499㏐

部屋の広さによって必要な明るさは異なるため、過ごしやすい空間を作るためにもあらかじめ確認しておきましょう。

デザインや素材をチェックする

インテリア照明を選ぶ際は、部屋のテイストに合ったデザインや素材であるかどうかをチェックすることも大切です。例えば、北欧テイストの部屋に取り入れるなら自然素材の照明や落ち着いた色味の照明がおすすめです。

調光・調色機能付きかどうかも重要

 インテリア照明を選ぶ際は、調光・調色機能が付いているかどうかも重要です。光の色や明るさを調節できるモデルであれば、お部屋の演出の幅を広げることができます。

照明は部屋づくりの基本！おすすめのインテリア照明5選

ここからは、おすすめのインテリア照明を5つ紹介します。居心地のいいおしゃれな部屋を作りたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

3層からなる布セード ペンダントライト 茶/グレー/ナチュラル 引掛シーリング MPN045

濃い茶・グレージュ・ベージュの3層からなるおしゃれな布シェードペンダントライト。シェードの質感が柔らかいうえに色味が落ち着いているため、ナチュラルテイストや北欧テイストのお部屋にぴったりです。

異なる色のシェードから透過されるグラデーション光が、お部屋の雰囲気をグッと高めてくれます。デザイン性が高いため、点灯時はもちろん消灯時もアクセントインテリアとして活躍します。昼と夜で異なる表情を楽しめるのも魅力です。

なお、部屋全体を照らすのは難しいため、ダイニングテーブル上に設置するのをおすすめします。明るさが足りない場合は、他の照明と併用するといいでしょう。

幾何学模様 磁器ペンダントライト MPN12 MPN12D

自然素材で作られた純白な磁器素材を使用した、ランダムドット柄ペンダントライト。職人が一つひとつ丁寧に焼き上げた味のあるシェードが、お部屋に温かな雰囲気を演出してくれます。

ろうそくの炎に近い色の灯りが使われているのも魅力。お部屋に設置することで、磁器から漏れる柔らかな光が落ち着いた空間を作り出してくれます。

なお、1つで部屋全体を照らすのは難しいため、設置するならダイニングテーブル上を選ぶのがおすすめです。明るさが足りない場合は、ダウンライトとの併用も検討しましょう。

当店オリジナルLOG(ログ) LEDシーリングライト 6畳用・8畳用・12畳用　

MotoMオンラインストア限定のLOG(ログ)LEDシーリングライト。丸太の年輪の形をイメージして作られた温かみのあるフォルムが、空間に柔らかな雰囲気を演出します。

5つの光色に変えられる調色機能が搭載されているのも嬉しいポイント。ゆったりくつろぎたいときは電球色、作業に集中したいときは昼光色のようにシーンに合わせた明るさに調節できます。

また、LOG(ログ)LEDシーリングライトはスリープタイマーや留守タイマーが搭載されているのも魅力。6畳用・8畳用・12畳用の3タイプが展開されているため、お部屋の広さに合わせて選んでみてください。

3か所ある自在器で灯部・アーム部分をマルチに動かせるフロアスタンド[MST08]

ニッケルメッキの艶感が印象的なフロアスタンド。表面に細かい研磨ラインが施されているほか、金属の質感の美しさをアップするためにヘアライン仕上げが行われています。ヴィンテージ感漂うデザインは、レトロテイストやカフェテイストのお部屋にぴったりです。

自在器が3ヵ所あり、灯部やアーム部分を自由に動かせるのも大きなポイント。作業用のライトとしてはもちろん、空間の雰囲気を高めるアッパーライトとしても活躍します。

目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT 当社比 ２関節 A形 白 マルチリフラクションデスクライトVerⅡ GST011W

ブルーライトが45％カット（当社比）されている、目に優しいマルチリフラクションデスクライト。 多関節アームであり、シェードの位置を自由に調節できるため、手の陰になって文字が書きにくいといった悩みを解消できます。

タッチスイッチで明るさを5段階に調節できるのも大きな魅力。使用シーンに合わせて好みの明るさに調節でき、勉強や読書に集中した場合でも目が疲れにくいです。操作がシンプルであるため、子ども部屋のデスクライトとして使うのもおすすめです。

インテリア照明選びの基本とおすすめの照明器具を詳しく紹介！：まとめ

今回は、インテリア照明選びの基本について解説しました。インテリア照明は、使用目的や作りたい部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。ぜひ今回紹介したおすすめ商品を参考に、自分好みの過ごしやすい空間を演出してみてください。