ホテルライクな家にしたい!リビングをおしゃれにするポイントは?

スタイリッシュ部屋

家族みんなが集まるリビングがホテルライクで素敵な空間だったらお家にいる時間がもっと居心地の良いものになるはず!
今回は「ホテルライクなリビングづくりってどうすればいいの?」とお悩みの方におすすめの簡単にマネできるお部屋作りのポイントをまとめてみました。
お部屋作りって大変そうですが、少ない予算で出来るものやちょっとした工夫で出来ることも多いのでぜひ参考にしてみてください。
ホテルライクなリビングでお家にいる時間をもっと素敵な時間に変えていきましょう!

ホテルライクな家のリビングは色選びがポイント

ホテル照明事例

皆さんの家のリビングはどんな色ですか?
家の中でも最も広いリビングでの色の使い方は家全体の雰囲気を左右するといっても過言ではありません。
お部屋作りをする時に色選びはお部屋の雰囲気を作るとても重要なポイントになってきます。
では、落ち着いた雰囲気のホテルライクなリビングにはどんな色が似合うのでしょうか?
まずはホテルライクなリビングにするために重要な「色」について詳しく見ていくことにしましょう。

高級感のあるホテルライクなリビングは白と黒で揃えよう

高級感のあるモダンな雰囲気のホテルライクなリビング。
都会の落ち着いた雰囲気のあるホテルライクなリビング。
家の中心であるリビングを落ち着いた大人の雰囲気にしたいなら、白と黒をベースとしたカラーでリビング全体をまとめてみましょう。
家の壁紙の大部分が白というご家庭も多いでしょうから、リビングでも大きな面積を占める壁は白ということになりますね。
その白に例えばブラックのソファーとローテーブルを合わせて、クッションも白と黒でコーディネートしてみましょう。
テーブルやソファーの買い替えが無理でも、カバーの色を黒や濃い目のグレーに変えるだけでお部屋全体がぐっと引き締まって落ち着いた雰囲気へと変化します。

家全体を清潔感のある明るい雰囲気にしたいなら白&ナチュラルカラー

清潔感のある色と言えば何をおいても白!ですね。
レースのカーテンに真っ白いテーブルカバーをかけるだけでもお部屋全体が明るく清潔な雰囲気へと早変わり。
白にナチュラルブラウンの木目調の家具を合わせることで、自然な雰囲気も合わさって明るく穏やかな雰囲気もプラスされます。
小さなお子さんがいるご家庭の場合には、ラグの代わりにウッド調の洗える撥水マットを敷いてみるだけでもOK。
お掃除も楽で清潔感のあるホテルライクなお部屋に変えることができますよ。

家を優しい温かみのある雰囲気にしたいならペール系

クリーム色やベビーピンクなどのかわいらしい色は柔らかくて暖かい雰囲気を出すことができますね。
大人の男性はちょっと苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、かわいらしい色が苦手な方は薄いグレーを使ってみましょう。
家の中で大きな面積を取るものでいえばカーテンやラグマットに薄いグレーを選ぶだけでもお部屋の中がふわっと優しい雰囲気に変わります。
明るめな色が苦手な方でもグレーだったら気にならないという方も多いはず。
グレー+白で穏やかで温かい雰囲気のリビングを演出してみましょう。

リゾートっぽいホテルライクなお部屋にはアースカラーをチョイス

南国のリゾートホテルをイメージしたホテルライクな家のリビングを目指すならアースカラーを使ってみましょう。
アースカラーを使うのは意外にも簡単。
床板の茶色はアースカラーそのものなので、少し濃いめの茶色の家具を合わせたり、グリーンを多めに配置するだけでもかなり南国風に近づきます。
クッションカバーをハイビスカスなどのカラフルなデザインのものに変えるだけでも明るい南国風なリビングに変えることが出来そうですね。

ホテルライクな家のリビングはインテリアにもこだわりたい

ホテル照明事例

お部屋の中に置いてある家具の色や配置を変えるだけでもお部屋の雰囲気は大きく変わります。
簡単に言うと模様替えをするイメージで少し置く場所を変えるだけで、今あるものでリビングをホテルライクなお部屋に近づけることができるということです。
そうは言っても家族が使いにくい配置にしてしまっては家で過ごす時間が窮屈なものに感じてしまいます。
では、家族の使いやすさとホテルライクの両立ができる家具やインテリアはどのように選べば良いのでしょうか。
ここで、ホテルライクなお部屋にするための家具やインテリア選びのポイントについてみていきましょう。

ホテルライクなリビングには背の低い家具がおすすめ

一般的な戸建て住宅の場合、天井の高さは1階が2.4m、2階が2.2mとなっています。
リビングに吹き抜けの天井があったり天窓があると解放感があって広く見えますが、そうでない場合は家具の高さを低くすることで天井を高く見せる演出をしてみましょう。

背の低い家具を配置する。
背もたれのある椅子やソファを置く場合もあまり背もたれの高さが高いものを選ばないようにする。
色の濃いものを下に配置する。

重心を低くすることで相対的に天井が高く見えて家の中が広くみえてきます。
ホテルライクな家やお部屋は空間にゆとりを持たせ、広く感じさせることが大切です。

家具の配置は左右対称がホテルライクの鉄則

ホテルの寝室にはライトが左右対称に置いてあったり、絵画が左右対称に飾られているものが多いです。
これを真似して家の中でも左右対称(シンメトリー)に家具を配置をすることでホテルライクな雰囲気を演出することは可能です。
例えば、ソファの上に置くクッションの柄を揃えて左右対称な場所に置く。
テレビボードの両側に左右対称に小さな観葉植物を置いてみる。
家の中で出来る小さなことでいったらこれだけでもいいんです。
座椅子を左右対称の位置に置いたり、スタンドライトを対にして左右対称に配置することですっきりと整ったホテルライクな印象が強くなりますよ。

ホテルライクを意識するなら家の中の収納も意識しよう

ごちゃごちゃといろいろなものが出しっぱなしになっている家の中ではホテルライクな空間を実現することは不可能ともいえます。
ホテルライクなお部屋作りをする時に生活感はなるべくだったら消しておきたいもの。
子供のおもちゃや生活雑貨などよく使うものでもボックスにしっかりとしまうようにして、リビングにはなるべく物を置かない。
収納棚の目につくところにはインテリアになるようなおしゃれなものを置く。
お部屋の中を片付けることはホテルライクな家づくりにはとても大切なことですよ。

ホテルライクなお部屋の家具は質も大切

高級ホテルに泊まった時に使ったソファーや部屋に置いてあった小物を思い出してみてください。
家具やベッドなどはこだわりの高級品を備え付けてあるところもありますが、小物類はそれほど高級には感じないものもあったかと思います。
しかし、高級ではないといっても決して安っぽいものは置いていなかったのではないでしょうか。
ホテルライクなお部屋には高級な家具が必要なのではなく、質の良いものや心地の良いものを置いておきたいものです。
最近は低い価格帯で高級感のある見た目の小物もネットで多く見かけますので、お気に入りのものを見つめてみてください。

ホテルライクなお家のリビングは照明もおしゃれ

照明を変えるだけでもお部屋の雰囲気はがらっと変わるものです。
リビングのメイン照明は丸形のシーリングライトというご家庭も多いと思いますが、これをペンダントライトに変えたりシーリングスポットライトに変えるだけでも一気におしゃれなお部屋に変わります。
メイン照明を変えるのが難しいという場合には、スタンドライトを使った間接照明を用いることでお部屋の雰囲気を変えることができます。
照明を変えることでお部屋はいろいろな顔を作ることができます。
夜は間接照明をうまく使って温かみのある落ち着いた室内にすることで、さらにホテルライクな居心地の良いリビングになりますね。

さいごに

いかがでしたか。
自分の家のリビングをホテルライクにするのは、思ったよりも簡単なことです。
出しっぱなしにしてるいろいろなものを片付けて、思いっきり家の中の大掃除をする。
家の中にある不要なものを片付けるだけでリビングもすっきりして少しの工夫でホテルライクなお部屋へと変わります。
難しく考えずに自分が心地よいと思える自分たちの家なりのホテルライクな空間づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。

この商品を見た人はこんな商品も見ています

  1. スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト

    スタイリッシュな筒型ペンダントライトで洗練された空間を演出しよう

  2. ブラケットライト

    玄関に人気のブラケットライト

  3. 勉強

    勉強道具を揃えよう!道具の違いで勉強の効率が変わる!

  4. 【2022年度版】照明メーカー「オリンピア照明」の魅力をご紹介します

  5. リフォームで壁紙を張り替えたい方必見!失敗しない壁紙選びのコツとは?

  6. ペンダントライト

    シェード別で見るおしゃれなペンダントライト 布、陶器、ガラス

  7. 一人暮らしの模様替え・基本の流れとコツ

  8. 探し求める美しい雰囲気!照明が生み出す空間

  9. 家を建てる前に考えておけばよかった! 照明について

    新築の外壁をおしゃれにしよう!外壁の決め方

  10. タッチで光がchangeするこだわりデザインのタッチライト

  11. 【2022年度版】一人暮らしの方におすすめ!おしゃれで使いやすい照明10選

  12. キッチンリビングダイニング含め様々な部屋に活躍できるダクトレール照明を解説