念願の新築一戸建て♪購入の流れについて説明します!

「いつかは庭付きの広いお家に住みたい」と、新築の一戸建てに憧れをお持ちの方も多いのではないでしょうか?家は一生のうちで1番高い買い物と言われているため、後悔のないように選びたいですよね。

念願のマイホームを手に入れるまでには、さまざまなステップがあります。ここでは、新築で注文住宅を購入する際の流れについてみてみましょう。

「まず何から始めたらいいの?」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【新築一戸建ての購入の流れ】①まずは情報収集から

マイホームの購入が視野に入ってきたら、まずは情報収集から始めましょう。インターネットや地方紙の不動産情報などを参考にすると、必要な情報が見つかるかもしれません。

どんな業者があり、どんな特徴の家を建てているかなど、自分たちの理想を叶えてくれそうな住宅会社の候補をいくつかに絞っておきましょう。

【新築一戸建ての購入の流れ】②資金計画を立てる

新築で一戸建てを購入する場合、注文住宅の場合は4,500万円、建売住宅の場合は3,500万円が相場です。地域や土地の広さ、構造や間取り、材料によって、価格は変動します。

このように、新築で一戸建てを購入する場合、多額の資金が必要になります。今の年齢や年収、お子様の教育資金などを考慮して、借り入れできる額はどれくらいなのか、頭金はいくらくらい用意した方がいいのか、シミュレーションしておきましょう。

今の年収ではローンの通貨が厳しそうだと思ったら、頭金を多めに用意できるように貯金しておくなど、生活の見直しをしてみるのもいいでしょう。

【新築一戸建ての購入の流れ】③土地探し&見学

どのエリアに家を建てるかは、とても重要なポイントですよね。お子様が転校しなくても済むように同じ学区内がいい、通勤しやすいように職場の近くがいいなど、ご家族で意見をまとめておくのがオススメです。

住みたいエリアが決まったら、不動産サイトの活用や不動産会社を直接訪問するなどして、希望エリアに売りに出ている土地はないか探してみましょう。

気になる土地を見つけたら、現地に直接足を運んで周辺の環境を調べておくと安心です。買い物をするスーパーは近くにあるのか、交通量はどうか、騒音は大丈夫かなど、気になる点をチェックしておきましょう。

【新築一戸建ての購入の流れ】④住宅会社の決定

希望の土地が見つかったら、次はどの住宅会社で家を建てるのか決めましょう。建築条件付土地の場合は住宅会社が指定されているため、自分で選ぶことはできないので覚えておきましょう。 家を建てる住宅会社には以下のような業者があります。それぞれの特徴を見てみましょう。

ハウスメーカー

■日本国内広範囲に展開している大手の住宅会社
■施工実績が豊富で安心
■土地探しから建築までまとめて依頼できる
■費用が高め

工務店

■地域密着型で親身に相談に乗ってくれる
■費用を抑えることができる
■設計の融通が利く
■実績があるか不安

建築事務所・設計事務所

■オシャレな家を建てることができる
■施工管理が適正に行われる
■設計の融通が利く
■デザイン設計料が高め

【新築一戸建ての購入の流れ】⑤住宅ローンの事前審査

ローンの返済能力を確認するために、住宅ローンの事前審査の申し込みを行います。次の「⑥売買契約」とほぼ同時に進めていきます。

ハウスメーカーの場合、提携している金融機関で住宅ローンを組むことによって、金利の優遇を受けられるというメリットもあります。

【新築一戸建ての購入の流れ】⑥売買契約

いよいよ売買契約の締結になります。契約時に手付金として購入代金の一部を支払う必要があります。現在手付金の相場は100万円とされており、手付金はそのまま購入代金の頭金に当てられます。

買主の都合で契約を解除する場合、手付金は戻ってきませんので注意しましょう。

【新築一戸建ての購入の流れ】⑦建築プランを考える

ここからが本格的な家づくりのスタートです。どんな家にしたいのかというイメージを具体的に相談していきます。

間取りはどうするのか、床材・壁紙、水回りは何を選ぶのかなど、次々に決断しなければいけないことが出てきます。「お任せします」と投げたくなってしまいがちですが、後々後悔しないためにも、生活することを具体的にイメージして決めていきましょう。

家具の配置までイメージすることで、照明やコンセントの位置、扉は内開きにするか外開きにするかなど、細かいところが決めやすくなります。

【新築一戸建ての購入の流れ】⑧住宅ローンの本審査

家の設計が完了して費用が確定したら、住宅ローンの本審査に進みます。事前審査では返済能力があるかというざっくりとした審査でしたが、本審査は細かいところまで厳しく審査されます。

審査項目は、返済完了時の年齢、勤務形態や勤続年数、年間の返済負担率、頭金の額、健康状態などです。

仮審査が通っても本審査で通らないケースもあります。その場合は他の金融機関に申し込みしたり、頭金を増やしたり、返済期間を長くして年間の返済負担率を下げるなどの対策をしましょう。

【新築一戸建ての購入の流れ】⑨家を建てる

ローンの審査が通ったら、ついに工事着工となります。地域によっては、工事が安全に行われるように祈願する地鎮祭を行うケースもあります。

ご近所さんには、工事期間中に騒音などで迷惑をかける可能性もあるため、住宅会社の方や工事責任者と一緒に挨拶に行きましょう。この時1,000円程度の菓子折りをもって行くのがベストです。

建築工事中は、定期的に現場を見に行くようにしましょう。実際に工事をしている職人さんに感謝の気持ちを伝えることで、職人さんに張り合いが出ることもあります。また、当初予定していたものと違う…などのトラブルがあった場合、早めに気がつくことができます。

工事が完了したら、竣工検査・内覧会が行われます。住宅会社の営業担当や工事責任者と一緒に、傷や汚れはないか、ドアの開閉はスムーズか、電気は問題なく通っているかなど、納得がいくまで確認しましょう。

【新築一戸建ての購入の流れ】⑩物件の引き渡し

竣工検査・内覧会が済み、問題がなければいよいよ物件の引き渡しです。ここで残金の決済と、同時に司法書士による不動産の所有権移転登記が行われます。

ここまで完了して、初めて入居できる状態となります。

まとめ

いかがでしたか?注文住宅で新築戸建てを購入する際の流れについて説明してきました。

新築で一戸建てを購入する場合、情報収集から工事・入居、住宅ローンの審査まで、やらなければいけないステップが山のようにあります。そのため、そのため、家を購入する際は、早い段階からの情報収集や資金計画が重要なポイントです。

土地探しから入居まで1年~1年半は見ておきましょう。

新築一戸建ての購入は、人生の一大イベントです。家族が今後幸せに暮らしていくためにも、理想を叶えてくれる信頼のおける住宅会社を選びましょう。素敵な住宅が完成し、家族が笑顔で過ごせる未来が待っていることでしょう♪

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