【2024年度版】引っ掛けシーリングは自分で取り付けることができるの?

シーリングライト取り付け

照明器具をおしゃれな器具に交換したいけれど、部屋の天井に引掛シーリングがない!と引掛シーリング対応の照明器具を設置することができないため、自分で引掛シーリング本体を取り付けようと考える方も多いのではないでしょうか。

インターネットで引掛シーリングの取り付け方を検索すると、詳しいやり方を紹介しているサイトもあるため、電気工事の資格を持っていて電気関係に強い人なら自分で取り付けることもできるでしょう。

では引掛シーリングは自分で取り付けても問題ないのでしょうか。

この記事では引掛シーリングの取り付け方について紹介していきます。新しく引掛シーリングを取り付ける予定がある方はぜひ参考にしてください。

ログシリーズシーリングライト

部屋全体を明るくするLEDシーリングライト LOG

発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。

引っ掛けシーリングは自分で取り付け可能なの?

引掛シーリング本体の取り付けは電気工事士の資格が必要です。これは『電気工事士法・電気工事施工規則の法律』という法律で定められています。そのため資格があれば自分で取り付け可能ですが、資格がない場合は自分で取り付けると法に違反するため業者に依頼しましょう。

ではなぜ引掛シーリングの取り付けに電気工事士の資格が必要なのでしょうか。それは感電する危険性があるからです。配線に関する知識がないと感電してしまい、たいへん危険なため引掛シーリング本体の取り付けは自分でしてはいけません。

また正しく引掛シーリングの配線ができていなかった場合、漏電や発火という危険も生じます。漏電や発火を起こすと火事にもつながるため、自分の家が燃えてしまい危険です。さらに自分の家が燃えると近隣の家にも火が燃え移り、自宅の修繕費だけでなく近隣の家の修繕費も賠償することになります。

このように引掛シーリングを電気工事士の資格を持っていない人が付けるとリスクしかないため、ネット上の情報を見て自分で取り付け可能だと思っても止めておきましょう。

引掛シーリングの取り付け費用は電気工事店や料金プランなどによっても異なりますが、一般的に5000~20000円程度です。引掛シーリングの取り付けにお金を支払いたくないという方もいると思いますが、取り付けに失敗すると最悪、火事が起こる可能性もあり、その場合何百万円もの賠償金が発生します。

引掛シーリングを自分で取り付けると莫大なリスクが発生するため、数千円から数万円の費用を支払ってリスクヘッジしておきましょう。

テラリウムが楽しめるペンダントライト

テラリウムが楽しめる円盤ペンダントライト

植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめるペンダントライト。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。

引っ掛けシーリングを自分で取り付けるには、電気工事士の資格と何の道具が必要?

引掛シーリングは電気工事士の資格さえあれば電気工事店に勤務していなくても取り付け可能です。そのため電気工事店の有資格者は業者に依頼すると費用がかかってしまうので、自分で取り付けたいと思う方もいるでしょう。

そんな方のために引掛シーリングを自分で取り付ける際に用意する道具を紹介します。

電気工事士の有資格者向け!引っ掛けシーリングの取り付けに使う道具とは?

引掛シーリングを取り付ける際に使用する道具は以下の通りです。

・プラスドライバー

・マイナスドライバー

・ペンチ

・ニッパー

・電工ナイフ

これらの道具さえあれば引掛シーリングを取り付けることができます。比較的身近な道具ばかりなので、引掛シーリングの取り付けは電気工事士の資格があれば問題なくできるでしょう。

また上記の道具以外に脚立や手袋を用意しておくと作業がしやすいです。特に手袋は感電防止をする効果がある手袋を使用すると、引掛シーリングを取り付ける際に起こりうる感電を防ぐことができるので安心して作業をすることができます。

そしてあとは当然ですが天井に取り付ける引掛シーリング本体が必要です。引掛シーリングにはいくつか種類がありますが、大きく分けると引掛シーリングと引掛ローゼットです。

引掛シーリングと引掛ローゼットでは形が異なります。引掛シーリングは角型や丸型がありますが、いずれもシンプルな形です。引掛ローゼットは引掛シーリングと似たような形をしていますが、側面に2つのネジ穴が付いています。

引掛ローゼットは2つのネジ穴が付いているため、固定強度が増し、重みのある照明器具を設置することができます。そのためこれから引掛シーリングを新しく取り付けるという方は基本的に引掛ローゼットがおすすめです。特にシャンデリアなどの華やかな照明器具は重みがあるため注意しておきましょう。

また引掛ローゼットにも引掛埋込ローゼットとフル引掛ローゼットがあります。基本的にどちらでも構いませんが、引掛埋込ローゼットはよりコンパクトな形をしていて、フル引掛ローゼットはより大きいサイズです。

このような違いがあるため、重量のあるシャンデリアなどを取り付ける予定がある方はフル引掛ローゼット、ペンダントライトなどの軽めの照明器具を取り付けるつもりなら引掛埋込ローゼットにすると良いでしょう。

引っ掛けシーリング対応器具は自分で取り付け可能!

引掛シーリング本体の取り付けには電気工事士の資格が必要なため誰でも取り付けることができませんが、引掛シーリング本体に照明器具を取り付けるのは誰でも簡単にできます。引掛シーリングが故障している場合を除きますが、照明器具を取り替えるたびに業者に依頼する必要はありません。そのため取付費用を考えると引掛シーリングはコスパが良いと言えます。

天井に照明器具を取り付ける場合は引掛シーリング以外に直付けという方法もあります。直付けとは天井から伸びる電線と照明器具の電線を直接接続するタイプです。直接電線同士を接続するため耐荷重が増すというメリットがあって、引掛ローゼットより重みのある照明器具を取り付けることができます。

ただ直付けの場合、電線を接続するのに電気工事士の資格が必要です。そのため電気工事士の資格を持っていないと照明器具を取り替えるたびに業者に依頼する必要があります。その分取り付け費がかかるためコスパが良いとは言えません。

直付け照明を取り付ける時は基本的に照明器具を取り替える予定はない、重みのある照明器具を取り付けたい場合におすすめです。逆に照明器具を取り替えてインテリアを楽しみたいという方は引掛シーリングを取り付けましょう。

コスパの良い引掛シーリングは引掛シーリング本体に照明器具を取り付けるのも簡単です。照明器具に付いている金属部分を引掛シーリングにある穴に差し込んで、指定方向にひねるだけで取り付けることができます。取り外す際は照明器具を持ち上げて指定方向の逆側にひねると終わります。

このように引掛シーリングは取り付け・取り外し共に簡単ですが、重量のある照明器具の際は注意が必要です。

引掛シーリングは天井にあるため照明器具を持ち上げる必要があります。そのため重みがあると持ち上げきれず、せっかく購入した照明器具を落として破損する可能性があります。特にお年寄りや女性の方は厳しいかもしれません。

そのため引掛シーリング対応の照明器具を取り付ける自信がない場合は業者に依頼しましょう。自分で照明器具を取り付けることができるのにお金を出すのはもったいないと感じるかもしれませんが、破損のリスクを考えると頼んだ方が安心です。

自分で取り付けることができる引っ掛けシーリング対応器具を紹介!

メリット

引掛シーリングの取り付け後にどんな照明器具を取り付けるか決めていないという方もいるでしょう。そんな方にデザイン性が高いおすすめの引掛シーリング対応の照明器具を紹介します。

こちらで紹介するのはMotoMのLEDペンダント 3灯『GPN007U-3』というペンダントライトです。こちらの照明は電球を取り囲むようにデザインされた黒いワイヤーシェードが特徴となります。黒いワイヤーシェードが幾何学模様をしているため見る角度によって、照明器具の印象も異なるでしょう。

そして幾何学的にデザインされた黒いワイヤーシェードが本領を発揮する時は電気を付けた時です。電気を付けると幾何学模様が部屋の壁や天井に映し出されるため、照明器具のデザイン性とそれが映し出す模様の二つを楽しむことができます。まるで部屋全体が一瞬でアート空間のように変化するでしょう。

また電球の色味は電球色で、オレンジ色っぽい見た目をしています。電球色にはリラックス効果があるため、くつろぎの間であるリビングに設置すると効果的です。ただLEDペンダント『GPN007U-3』は広範囲を照らせないため、読書など文字を見る作業をする時には他の電気で明るさを補う必要があります。

このようにLEDペンダント『GPN007U-3』はリビングに取り付けると効果的ですがダイニングに設置するのもおすすめです。電球色には料理を彩る野菜などの色味を引き立たせるという効果があります。通常の料理が美味しそうに見えるため食欲が増すでしょう。

日常生活に彩りを与えてくれるLEDペンダント『GPN007U-3』はどの引掛シーリングにも対応しています。ただ引掛ローゼットに関しては照明器具を取り付けた際に引掛シーリングのボディが見えてしまい、多少景観をそこなってしまいます。先述では引掛ローゼットをおすすめしましたが、こういったことも起こりうるため引掛シーリング選びは注意が必要です。

そしてLEDペンダント『GPN007U-3』は本体重量が約2㎏しかありません。3灯付きのペンダントライトとしては軽く、力がない方でも自分で取り付けることができるでしょう。

引掛シーリングさえあれば楽々取り付け可能なLEDペンダント『GPN007U-3』は税込41,800円です。リビングやダイニングにLEDペンダント『GPN007U-3』を自分で取り付けてインテリアをワンランクアップさせるのも良いでしょう。

幾何学的なワイヤーの3灯ペンダントライト

幾何学的なワイヤーの3灯ペンダントライト

クリア電球と黒いワイヤーシェードが特徴的な3灯のペンダントライトです。見る角度によって幾何学的に見えたり表情が変化する飽きのこないデザイン。黒いワイヤーシェードと対照的に輝くトレンド色のコッパーカラーメッキ(銅色)のソケットカバーがワンポイントアクセント。

税込 41,800

まとめ

引掛シーリングの取り付けは電気工事士の資格が必要なため、たいていの人は自分で取り付けることができません。

取り付け自体はそこまで複雑ではないので見よう見まねでできそうだと感じる人もいるかもしれませんが、無資格者が自分で取り付けてしまうと発火や漏電の危険性があります。最悪の場合火事になるため電気工事士の資格を持っていない人は必ず業者に依頼しましょう。

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