ブラケットライトってなに?おしゃれな廊下にする方法とは

「ブラケットライトってなんだろう」

「ブラケットライトのメリット・デメリットを知りたい」

「ブラケットライトを設置しておしゃれな廊下にしたい」

上記のお考えではありませんか?

そこで当記事では

・ブラケットライトについて

・ブラケットライトのメリット・デメリット

・ブラケットライトでおしゃれな廊下にする方法

について解説していきます。

ブラケットライトの設置を検討されている方、ぜひ最後までご覧ください!

廊下に設置するブラケットライトとは?

ブラケットライトGBK002
ビンテージテイスト クリアガラス LED一般クリア電球 1灯 ブラケットライト GBK002 真鍮ソケット

ブラケットライトとは、壁面に取り付ける照明器具です。

使用用途は以下の2つです。

・リビングや吹き抜け空間の補助照明

・廊下や階段、トイレや寝室、内玄関の照明

になります。

主に廊下などに用いられることが多く、おしゃれな空間の演出や個性的かつ用途に合わせた

空間演出が可能になります。

また、壁面に設置する照明のため、場所をとらず、種類も豊富なため取り入れ方の幅が広いのがポイントになります。

ただし、注意点としてブラケットライトは「基本は工事を必要とする照明器具」です。

そのため、電気工事士の資格を取得している人に依頼する必要があります。

資格を持っていない一般の方や、電気の知識がない方がブラケットライトを取り付けることは火事や感電を起こしてしまうリスクもあり危険です。

また、法律でも禁止されているため注意しましょう。

廊下に設置するブラケットライトのメリット・デメリット

それでは、ブラケットライトのメリット・デメリットについて解説していきます。

ブラケットライトは、おしゃれな空間を演出することのできる照明器具になります。

ただし、設置方法によっては「想像していたのと違う」など後悔することにも繋がりかねません。

メリット・デメリットを理解することにより、最適なブラケットライトの設置が可能になります。

それでは、ブラケットライトのメリット・デメリットについて解説していきます。

 ・メリット

 ①お部屋の奥行きを出せる

 ブラケットライトの性質上、照明周辺の壁や天井などに影ができやすく、光×影で奥行きのあるお部屋になり、おしゃれな雰囲気のお部屋に演出する効果が期待できます。

 また、狭い空間に設置したりと、限られた空間に導入することにより、立体的かつ広い空間の演出ができます。

 使用用途によっては、シックな大人の雰囲気のある空間にすることもできます。

 ②省スペースで設置ができる

 壁面に設置する照明器具になりますので、スペースをとらないこともメリットのひとつです。

 照明の種類によっては場所をとってしまうこともありますが、ブラケットライトは床や机上などに設置する照明器具ではないため、省スペースで設置が可能です。

 また、照らすのが難しい場所にも設置することができるのがブラケットライトのメリットのひとつです。壁面に設置するため、ベッドの上など補助照明としての使用も可能です。

 スペースをとってしまう照明は圧迫感を発生させる可能性がありますが、場所をとらないブラケットライトは、圧迫感の発生がしづらく、お部屋を広く見せたい方向けにおすすめできる照明器具になります。

 ③インテリアの印象をアップさせることができる

 ブラケットライトはインテリアとしても優秀です。なぜなら、ブラケットライトは元々インテリアで使用する目的の照明器具だからです。

 ブラケットライトは様々な種類があり、派手な装飾がされているものもあれば、シンプルな装飾がされているものなど、デザイン性がとても高い照明器具になります。

 素材もたくさんの種類があり、テイストに合ったブラケットライトを設置するだけでより一層、おしゃれな空間を演出することができ、インテリアの印象もアップさせることができます。

 ・デメリット

 ①ブラケットライトの設置の難しさ

 ブラケットライトの設置には工事が必要になります。なぜなら、配線が必要な照明器具だからです。また、壁面に設置するため壁に穴を開ける必要があります。

 ブラケットライトを設置するには、取り付けたい場所の壁の裏側に電気配線が必要です。そのため、電気屋さんに依頼し電気工事を行う必要がありますが、場合によってリフォーム工事のような大規模な工事が必要になります・

 また、ブラケットライトを取り外す(なくす)場合も電気工事が必要になります。こちらも電気屋さんに依頼する必要があります。

 ブラケットライトは安易に取り外しができないことが最大のデメリットと言えます。

 ②設置位置によっては邪魔になる

 ブラケットライトの設置上、壁から出っ張っています。そのため、設置する場所次第では頭をぶつけ怪我をするリスクや、長いものを持って移動した際にブラケットライトにぶつかり壊れてしまう可能性があります。

 ただし、こちらのデメリットは注意すれば防ぐことができます。

 設置する際は、実際の高さなどをよく検討してから設置することが必要です。

ブラケットライトは、おしゃれな空間演出を可能とするメリットが豊富な照明器具ですが、デメリットもあるため設置の際は注意しましょう。

ブラケットライトでおしゃれな廊下にするコツとは?

階段ブラケットライト

おしゃれな廊下にするコツは以下の3つです。

・設置の高さと間隔にこだわること

・お家のテイストに合ったブラケットライトを選ぶこと

・間接照明のような使い方

それでは、詳しく解説していきます。

設置の高さと間隔にこだわること

ブラケットライトの大きさや設置する高さ、間隔などに気をつけ設置することが大切です。

設置時、場所に合わない大きさのブラケットライトや間隔が均等ではない設置、高さが低すぎるなどがあると、おしゃれとはかけ離れてしまいます。

廊下であれば小さいものを均等な間隔で設置し、歩行時にぶつからないよう高さは2m程度にする。など、実際にイメージし設置することをおすすめします。

設置の高さや設置間隔、また照明器具の大きさに考慮することで、おしゃれな廊下にすることができます。

お家のテイストに合ったブラケットライトを選ぶこと

お家のテイストに合った照明器具(ブラケットライト)を設置することでより一層おしゃれな空間を演出することができます。

反対に、お家のテイストに合わない照明器具を取り付けてしまうと、おしゃれな廊下とはかけ離れてしまいます。

どんなテイストのお家に住んでいるのかを把握し、テイストに合ったブラケットライトを選ぶことが大切です。

間接照明のような使い方

ブラケットライトを間接照明として使用することができます。

なぜならブラケットライトは性質上、天井や壁に影ができやすいからです。

ブラケットライトを間接照明として使用する場合のメリットは

・やわらかい光と影が合わさりおしゃれな空間を演出することができる

ことです。

ブラケットライトは照らすだけではなく、使い方次第で間接照明として使用することができます。

おすすめ商品

では、ここからはおすすめ商品をご紹介します。

[スフィアシリーズ]球状ランプのブラケットライト

Φ65×1灯ブラケットライト MBK035

こちらの商品はブラケットライト(Motom)になります。ベース色は2種類あり、黒または白から選ぶことができます。光源寿命は9000時間と長く、1年間の保証もついているので安心です。※電気工事必要

まとめ:ブラケットライト

ブラケットライトは、壁面に設置が可能な照明器具です。省スペースかつおしゃれな空間を演出することができメリットも大きいですがデメリットもあります。

デメリットのひとつ。電気工事が必要になることですが、新築・リフォーム・店舗改装の際に工事しておくことでデメリットは減らすことができます。

ブラケットライトは様々な場所で設置することができ、便利な照明器具になります。

特におしゃれなお家や、おしゃれな廊下にしたい方はブラケットライトの設置を検討されてみてはいかがでしょうか。ブラケットライトについてお考えの方、またはお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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