オンリーワンのインテリアに!ペンダントライトをオーダーメイド

オーダーメイドと聞くと、こだわりのあるお家にしか向いていないイメージがありますよね。
そんなことはありません!
どんなお家でも、内装に対し、強いこだわりを持っている人であれば、自ら理想とする照明を求め、オーダーメイドする人もいます。オーダーメイド=贅沢なことではなく、自分のお家にふさわしいオンリーワンな照明を作ってもらうという感覚に近いです。中でもペンダントライトは、インテリア性がものすごく高いため、オーダーメイドの対象として人気な照明になります。

ペンダントライトをオーダーメイドで作るメリットはどんな点でしょうか。
また、オーダーメイドをする際、どのような点に気を付ければいいのか、そのあたりを中心に解説していきます。オーダーメイドをするにあたり、参考のなるペンダントライトも紹介しますので、併せてご覧ください。

ペンダントライトをオーダーメイドで作るメリット

ショールームペンダントライト

ペンダントライトをオーダーメイドすることで、どんなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、その良さについて解説していきます。

オンリーワンのデザイン

照明を選ぶ上で、デザインも必要なポイントにもなりますが、明るさなどを気にするあまりデザインを妥協してしまうのも事実…。
デザイン、明るさ、光の広がり方など、すべてドンピシャにならなければ、既製品は購入することができません。

その点、オーダーメイドをするということは、既製品では表現できないデザインができるため、理想の照明を手にすることができるです。

シェードの素材、シルエット、拡散の範囲など、ありとあるゆる部分をオーダーすることが可能に。
市販で売れているデザインではなく、ご自身オリジナルのデザインとなるため、どこにもないオンリーワンのデザインとなります。

オンリーワンのデザインは特別そのもの。
自分好みや周りとの雰囲気との兼ね合いにて作られているため、非常にマッチします。
マッチするため、照明に対し愛着もわくことでしょう。

照明をインテリアとして考える

照明は照明と考えるのではなく、ソファや棚、カーテンといったインテリアとして考えるなら、オーダーメイドの良さが光ります。

ペンダントライト自体、インテリア性が非常に高いです。
しかし、オーダーメイドと既製品ではインテリアとしての質が異なります。

インテリアとして照明を考えるなら、やはりこだわりを見せたいところ。
自己満足にしかないかもしれませんが、見えない細部にまでこだわるのも楽しみのひとつになります。

ペンダントライトをオーダーメイドする前に気をつけるべきこと

オーダーメイドのメリットが分かったところで、次に知りたいのが気を付けるべき点。
どんなことを気を付け、オーダーすればいいのか、そのポイントについて紹介していきましょう。

その1:部屋の高さ・下に置く家具などの寸法を調べる

デザインを決める前に、まずはペンダントライトを置くお部屋のことを知りましょう。
天井の高さ、照明の下に置く家具などの寸法を調べます。

ペンダントライトは、シーリングから吊り下げて使う照明なので、高さは重要!
低くても高くてもNG。
理想の高さやコードの長さ、照明の大きさにするには、正確な寸法が必要なのです。

家具と照明が近すぎるなんてことになったら、大変の前にカッコ悪いですよね…。
いくらオンリーワンの照明であっても、合っていない照明はただの照明になってしまいます。

それを回避するためにも、寸法を測ることをお忘れなく。

その2:ペンダントライトのイメージを明確にする

ひと口でペンダントライトといっても、その種類はさまざま。
ドーム型、円柱形、デザイン形、シャンデリア、電球タイプなどがあり、使いたい場所や明るくしたい範囲などによってそのイメージは大きく異なります。

また、ペンダントライトには大きさもあり、小さいサイズや大きいサイズがあり、こちらも場所や求める明るさの範囲によって異なることも。

たとえば、リビングであれば、円柱形やシャンデリア。
キッチンであれば、電球タイプやドーム型。

広いリビングでは、ある程度の明るさや見栄えも必要になるため、大きいサイズのペンダントライトが映えます。

一方、キッチンは空間を照らすというより、手元をしっかり照らしたいという役割があるため、狭くてもピンポイントで光を届けてくれる小さいサイズのペンダントライトが映えるという感じになるのです。

予め、どのような場所で、どんな目的でペンダントライトを使うのかを明確しましょう。
イメージがあるのと、ないのとでは雲泥の差になりますよ。

その3:いろんなライトを参考にしてみる

ペンダントライト

デザインを決める上で、とにかくいろんなライトを見ましょう。
ペンダントライトにはシルエットのほかに、光を届けるための役割である傘の部分、シェードの素材が豊富!

ガラス、ホーロー、木製、アルミ、布、紙(和紙)などたくさんあるので、取り付けようとしているお部屋の雰囲気に合うシェードを見つけてください。

シェードの素材によっては、光の広がり方や見え方が異なりますので、それも併せて調べておくとより失敗が少ないですよ。

また、電球の光や形も確認しておくと◎。
電球にも光の色や形があり、雰囲気に直接左右します。
形も電球部分が丸いのもあれば、細長い形をしたものもあるため、色味と一緒に参考にしてください。

ちなみに、電球の色は3種類あり、暖かみのある色味の順に「電球色」「昼白色」「昼光色」となっています。

オーダーメイドの参考になるペンダントライト

では、さいごにオーダーメイドの参考になるペンダントライトを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

LED3灯円筒ペンダントライト MPN06-3

3灯円筒ペンダントライト

スマートでシンプルなペンダントライトになります。
ペンダントライトと聞いて、真っ先に思い浮かべるシルエットのライトと言えるでしょう。
シンプルでかつ、スタイリッシュなボディをしているため、広いお部屋以外の場所であれば、お部屋の雰囲気や場所を選ばず取り付け可能です。

ペンダントライトはカラー選びも楽しみのひとつ。
カラーがアクセントとなり、お部屋に華を添えることもできるので、どんなカラーにするかもポイントです。

このタイプはカラーもひとつのデザインと考えるため、上品に仕上げるのか、おしゃれに仕上げるのかなど使うカラーひとつで、雰囲気がガラッと異なります。

この照明はゴールドとシルバーカラーであることから、上品さと煌びやかさが光ります。

細いペンダントライトは1灯で使うことより、多灯として使うことが多いです。
そのため、最初から3灯連結している照明にしておくと、憧れの多灯照明ができます。
多灯は照明同士の間隔が重要!
少しでも間隔で違えば、均一に光を照らすことができなくなってしまいます。
ほかにも、設置時間の短縮も魅力的です。

最初から複数でと考えているなら、連結がおすすめします。

スマートでシンプル 3灯が連なったアクリル付き円筒 LEDペンダントライト

スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト ゴールド/シルバー 引掛シーリング MPN06GO(SI)-3

器具の幅5.5㎝と細身でスマートな見た目がポイント。3灯で2.8kgというコンパクトですが、ダイニングテーブルの上を明るくします。3灯使いでも圧迫感を感じることなく、どんなお部屋にでも合わせやすいです。

LEDシャンデリア 5灯 セード付き GCH001-5SD

5灯シャンデリア クラシカル

こちらはシンプルなデザインのシャンデリアになります。
シャンデリアもペンダントライトの仲間に入るので、ちょっと驚きですよね。

ロウソクの台を連想させたシャンデリアは、シンプルながらも気品溢れる雰囲気が漂っています。
5灯の明かりが間隔よく並び、光の透過性が良い布のシェードを使っていることにより、しっかりとお部屋全体を明るい印象に。
広いリビングでも問題なく使えるため、大活躍間違いなしです。

5灯であれば、6畳のお部屋に適していますので、それ以上広いとなれば、フロアライトやベッドサイドライトと併用することで、より幻想的な雰囲気のお部屋を作ることができます。

シャンデリアと聞くと豪華なイメージをしますが、それだけがすべてではありません。
シンプルなものもありますので、インテリアとしての存在感が非常に高いシャンデリアをオーダーメイドしてもらうのもおすすめです。

白い布セードが印象的な5灯LEDシャンデリア GCH001-5SD 引掛けシーリング

白い布セードが印象的な5灯LEDシャンデリア GCH001-5SD 引掛けシーリング

昔から使われてきたロウソクを立てるための台「燭台」をモチーフとしたデザイン。どこか懐かしさを彷彿とさせ穏やかな心地にしてくれます。

LEDペンダント 1灯 GPN011

レトロなランプが風情を感じさせるペンダント GPN011

クリアガラスとメッキでレトロ感溢れるペンダントライトです。
レトロ感溢れる照明は、あるだけでおしゃれで落ち着きのある雰囲気にしてくれます。

おしゃれなカフェや飲食店で見かけることが多いライトですが、一般のお家でも十分おしゃれにすることは可能です。
メッキとクリアガラスが、重厚感のあるどこか懐かしさを感じさせてくれます。

また、クリアガラスはよく光を通します。
そのため、1灯でもお部屋を明るくすることができますが、可愛さを求めるのであれば、2灯以上がおすすめです。リビング、キッチン、ダイニング、玄関ポーチ、階段など、どの場所に取り付けても可愛く仕上げてくれることでしょう。

ここで紹介した照明は、すべてコードが自由に調節できます。
あと全体的なバランスを見るためにも、コードは調節できるものにしておくとGOOD!

レトロなランプが風情を感じさせるペンダント GPN011

レトロなランプが風情を感じさせるペンダント GPN011

真鍮古美メッキカラーのアーム部分とソケット、ビンテージテイストのクリアセードが、程よいヴィンテージ感を演出しています。

オーダーメイドのペンダントライトでワンランク上のインテリアコーディネートに

自分の思いを表現することができるオーダーメイド。
なんだかオーダーメイドするのが楽しみになってきましたよね。

ただし、気をつけるべきポイントを守ることが失敗のないペンダントライトを作る確実の道です!
ぜひ自分が思うままのペンダントライトをオーダーし、ワンランク上のお部屋にしてください。

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