新築だけどリフォームしたい…原因と注意するポイントとは

新築住宅の購入はほとんどの方が人生で1回の大きな買い物となります。これからの生活の中心となる住居ですが、住んでみてから不満を感じ「リフォームしたい…」と考えてしまうこともあるでしょう。
ここでは新築住宅で生活してみてから不満を感じやすいポイントや、リフォームの際の注意点について解説します。これから新築の購入を考えている方、新築を購入したが住居に不満を感じている方は参考にしてみて下さい。

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<新築をリフォームしたい>新築のリフォームを考える前に

まず、新築住宅のリフォームを考える前に検討しておくべきポイントについてご紹介します。

ローンの支払い

リフォームには当然費用が必要になります。ほとんどの方は新築購入の際に住宅ローンを組むことになりますが、さらにリフォームを行うことで追加の負担を負うことになります。住宅ローンの支払い途中でもリフォームローンを組むことは可能ですが、返済が可能な支払いとなるのかしっかり検討が必要でしょう。
生活の中で「住みやすい住宅」は重要ですが、それにより生活に充てる費用が減ってしまっては日々のストレスとなってしまいます。計画的なコストシミュレーションをおこないましょう。

DIYでの対応

住宅についてのちょっとした不満であるなら自分で改善できないかを考えてみても良いでしょう。例えば、
部屋の断熱性を上げたい→窓に断熱シートを貼る
間取りの変更→パーテーションで区切る
デザインの変更→ドアノブ・照明器具などの変更
壁のインテリア変更→壁紙シールを貼る
などは自分の工夫次第でオリジナル感を出すこともでき、比較的簡単に変更が可能です。ただし、業者に依頼した場合に比べクオリティは下がる可能性もありますので、リスクが大きい場合は避けた方が良いでしょう。

今すぐのリフォームが本当に必要か

住宅については築10年を目安としてメンテナンスが必要になります。生活状況や設備の品質などにもよりますが、経年劣化が起きる時期になりますのでこの時期まで様子を見て交換、改修の際に合わせてリフォームするという選択もあります。
生活の中で当初感じた不満が解消されることもありますし、時間があればリフォーム内容についてもじっくり検討することもできます。

<新築をリフォームしたい>リフォームを考える原因となる注意ポイント

次はこれから新築住宅を建てるという方に向けて建築後で後悔しやすいポイントについてご紹介します。新築後にリフォームしたいと感じてしまうのはこのような場合が多いので事前にしっかり理解しておきましょう。

日当たり

お日様は時間帯の他、季節によっても部屋への差し込み方に変化があります。1年かけて日当たりを調べることはできないので、建ててから「日当たりの印象が違う」ということはよくあります。新築の設計では窓の位置に気を付け、方角・天井の高さ・周りの建築物の状況などを考慮し、日光がしっかり入ってくるようにしましょう。

生活導線

キッチンやリビング、洗面所や収納クローゼットなど生活の中で移動の多いスペースの導線の不満は生活の大きなストレスとなります。毎日の生活の中で、できるだけ少ない移動でスムーズに行動できるような導線を考えましょう。
例としては、

・使用頻度の高い洗面所はスペースを広く
リビングやキッチンに目が向きがちですが、家族の多い家庭では洗面所のスペースの取り合いとなる場合が多くあります。洗面所はアクセスの良い場所で、なるべく広めのスペースを確保しておきましょう。

・玄関周りの収納
帰宅した際にそのまま玄関周りで収納できるスペースがあると片づけの手間が省け非常に便利です。ベビーカーや自転車、ゴルフバッグ、アウトドア用品などをそのまま玄関に収納してしまえれば生活導線を最短にすることができるでしょう。

・洗面所(洗濯スペース)→物干しスペース→クローゼット(収納)
家事の中でも洗濯物の処理は毎日の中で移動が多い作業となります。この一連の移動を短くすることは家事の時短につながります。できるだけ移動の少ない間取りを考えましょう。

間取り

間取りの変更はリフォームの中でも大がかりな作業となり費用もかかります。設計の段階で今後必要と思われる間取り変更に合わせて可変できるようにしておくと良いでしょう。
例えば子供部屋を2部屋にできるような設計や、逆に間仕切りをなくし広いリビングへの変更など今後のライフスタイルの変化を考慮し、自由度の高い設計を考えておきましょう。

流行を意識しすぎる

最近ではウォークインクローゼットやアイランドキッチンの紹介も多く、このような設備にあこがれる人も多いと思います。ですがこのような設備はスペースを必要とし、他の設備スペースを圧迫することになります。もちろん便利な設備ですので自分のライフスタイルに必要であるならばぜひ検討してみるべきですが、流行を意識しすぎて自分に不要な設備を導入する事がないように気を付けましょう。

家族の合意

住居はそこに住む人全員が快適に暮らせるようにデザインするべきです。自分ひとりで決めるのではなく、家族全員が納得できる設計を心がけましょう。全ての意見が採用できるわけではないと思いますが、それぞれがどうしても取り入れたい設備、妥協できるポイントなどを話し合いその考えを理解した上で決めていくことが重要なのです。

<新築をリフォームしたい>リフォームする前に気を付けるポイント

では、実際にこれからリフォームをするという方に向けて注意しておくポイントをご紹介します。

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)

新築住宅には物件の引き渡しから10年間の瑕疵担保責任が義務付けられています。これは引き渡し物件に契約書にない構造上の欠陥があった場合(雨水侵入、白アリ発生など)に売主が買主に責任を負う義務です。新築物件の購入から10年間で欠陥が見つかった場合、2,000万円を上限に無償で補修が可能となるのです。この保証のほかにもメーカーにより20年~30年の保証が受けられる場合があります。
これには条件としてメーカーの定期的なメンテナンスを受ける必要があることや、住宅に手を加えていない、つまりリフォームしていないということがある場合があります。新築住宅のリフォームにはこのような保証を利用できなくなる可能性がありますので、まず契約書を確認し、この点をハウスメーカーやリフォーム業者に相談しておきましょう。

信頼できるリフォーム業者選び

新築の設計・施工を行ったハウスメーカーではリフォームできない場合もあります。そのような場合は新しくリフォーム業者を探すことになると思いますが、リフォームの成功はこの業者選びがなにより重要となります。
リフォームには様々なトラブルがあります。特に新築のリフォームはレアなケースですので、施工後に問題が発生した場合の対応に不安を感じる業者は避けるべきでしょう。できるだけ複数の業者に相談してみて「この会社なら信頼できる」と確信できるところに依頼するようにしましょう。

【まとめ】新築をリフォームしたいと感じたら…業者選びが大切!

新築のリフォームはしなくてもいいことが一番ですが、これから長く住む住居ですので不満を抱え続けるのもストレスとなります。まず自分がどのような生活スタイルになるのか、それに必要な住居とはどのようなものなのか、しっかりシミュレーションし、理想を形にしていくことが重要です。
しかし、実際に建ててみないと分からないこともありますので、そのような場合には思い切ってリフォームを考えてみても良いでしょう。まずは信頼できるリフォーム業者を見つけて相談してみましょう。

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