枕も家電化する時代！必ず持っておきたい安眠家電・グッズ14選

「ぐっすりと眠りたい」「目覚めスッキリの朝を迎えたい」眠りの悩みは尽きないですよね。

ところで安眠を得るために心がけていることはありますか。

今回は、安眠に役立つグッズや家電を紹介します。

それではさっそくみていきましょう。

おすすめ安眠家電・グッズ〜小物・インテリア編

まずは安眠に役立つ家電やグッズの小物・インテリア編を紹介します。

揺らぎが昼寝にちょうどいい「ハンモック」

アウトドアや自宅でも使えるハンモックの揺らぎある癒しも素敵です。
しかし、ハンモックってなかなか気軽なものではないですよね。

そこでハンモックを選ぶポイントを2つ紹介します。
・布タイプかネットタイプか選ぶ
・サイズ感で選ぶ

寝返りを打つことを想定する場合は2人サイズにすることをおすすめします。

水はいらない「電気湯たんぽ」

冬の寒い時期に欠かせない湯たんぽ。

現在はお湯で入れるタイプのものだけではなく、充電式の電気で温めるタイプのものもあります。

電気湯たんぽが安眠に良い理由は3点あります。
1.入浴前、入浴後の冷え性防止に
2.寝る前に布団の中で温まると寒さのストレスが軽減される
3.凝っている箇所にあてて解消する

注意点としては低音火傷だけにはくれぐれも気をつけましょう。

おやすみ前に「ハーブティー」

ハーブティーは安眠をサポートするグッズとして人気が高いです。

特に香りとしては「カモミール」「ラベンダー」は安眠効果が高いです。
カモミールは寝る前に飲む癒しドリンクとして定番で、リラックス効果やストレス軽減作用があると言われています。

またラベンダーは自律神経を整え、心を穏やかなものにしてくれる働きがあると言われています。

眠る前にホッと落ち着くハーブティーはいかがでしょうか。

旅行や出張の必需品「ネックピロー」

ネックピローは持ってる人と持たない人が分かれるアイテムですよね。

しかし、持っていると非常に快適に睡眠をサポートしてくれることでしょう。

ネックピローの最大のメリットは首を固定するため、首や肩が凝らないことです。
頭の重さは、5kgと言われてます。その重さが首や肩にかかっています。

そのため出張や旅行だけじゃなくて普段使いにもおすすめできるでしょう。

横向き寝をサポート！「抱き枕」

抱き枕がないと眠れない！という方はいませんか。
しかし、なぜ抱き枕は安眠効果があると言えるのでしょうか。

実は、横向きで眠ることによって腰の負担を減らし、寝姿勢を安定させる効果があります。
また仰向けで寝るといびきがかきやすくなってしまい、横向きで眠るといびきが軽減されると言われています。

耳障りな音をシャットダウン「耳栓」

耳栓も安眠グッズとして定番です。
人間は寝るときに、40デシベル以上の音があると睡眠が妨害されると言われています。

40デシベルとは具体的にどの程度かというと図書館や閑静な住宅街の音程度です。
ちなみにエアコンは50デシベル程度でもはや睡眠を妨害すると言っても過言ではありません。

そして耳栓は音を約20デシベル軽減すると言われており、60デシベルである普通の会話やデパートの店内程度の大きさでも安眠状態に持っていくことができます。

そのように考えるとかなり音をカットできますよね。

おすすめ安眠家電・グッズ〜照明編

続いて安眠効果のある家電・グッズの照明編を紹介します。

寝る前の時間を快適に照らす「リーディングライト（読書灯）」

寝る前に読書をしたり、スマホを操作される方も多いですよね。
しかし、用事が済んだらベッドから出て部屋の電気を消すことは大変ではないでしょうか。
そういった時は、リーディングライト（読書灯）がおすすめです。

寝る前の過ごし方が睡眠の質を左右します。
ちょっとした灯りの工夫で快適に眠ることができますよ。

またリーディングライト（読書灯）はコンセントに接続して使えるものもあれば工事が必要なケースもあるのでご注意ください。

心地よい香りと光「アロマランプ」

アロマランプも癒しの安眠グッズとして人気があります。
香りと光の相乗効果によってリラックス効果を最大限発揮してくれます。

香りはダイレクトに脳に刺激を与えるため、自律神経を整える効果もあると言われています。

またアロマキャンドルと違って火災のリスクが少ないところも小さいお子さまやペットを飼われているご家庭でも安心して使えますよね。

おすすめ安眠家電・グッズ〜家電編

次に、おすすめの安眠効果のある家電を紹介します。

ふわっとお布団を仕上げる「ふとん乾燥機」

ふとん乾燥機があるないでは睡眠の質がまったく変わります。

ふとん乾燥機は主に「ふとんを温める」「ふとんをふかふかにする」「ダニ退治」「消臭効果」が期待できます。

ふとんに包まれて寝るため、ふとんのケアは非常に重要です。
ふとん乾燥機で気持ちいい睡眠はいかがでしょうか。

適正な湿度と快適な空気環境を「加湿器」

「乾燥しすぎて眠れない」「朝起きたら喉がガラガラ」と悩んだことはありませんか。
そのお悩みは加湿器が解決してくれるかもしれません。

ちなみに快適な湿度は50〜60%ほどと言われています。

加湿器を選ぶ際は音がしない静かなタイプを選ぶようにしましょう。

ポイントケアで疲れた箇所を癒す「マッサージ機」

マッサージ機も疲れた体を癒すことによって良質な安眠を作り出すグッズです。

全身をケアをするマッサージチェアから体の部位ごとのマッサージ機までさまざまあります。

入浴と寝る前のストレッチと合わせて体を癒すことによってリラックス効果を与えるとぐっすりと眠ることができるでしょう。

おすすめ安眠家電・グッズ〜テクノロジー編

最後に安眠効果のある家電・グッズのテクノロジー編を紹介します。

ホッと温めるものから最新テクノロジーまで「アイマスク」

アイマスクを単なる光をカットするだけのものと思っていませんか。
遮光性があるポイントももちろんですが、最近のアイマスクは目の周りを温めてリラックス効果を与えるだけではなく、テクノロジー技術を活用したグッズがたくさんあります。

あえてアイマスクの内側から光を出して快適な目覚めをサポートするものから脳波測定をしてくれるものまであります。

マット型からリストバンド型まで「睡眠計」

毎日の睡眠をデータ化して、睡眠の質を観察している人も増えてきたのではないでしょうか。

寝つきや目覚めの良し悪しをデータと照らし合わせて分析できる時代となってきました。

こういった睡眠計は腕につけるリストバンド型からマット型までいろんなバリエーションがあります。

ぜひご自身の睡眠アルゴリズムを快適にするグッズ「睡眠計」はいかがでしょうか。

技術で眠りを安定化「いびき防止ウェアラブルデバイス」

睡眠で厄介なのが「いびき」です。
自分自身もそうですし、パートナーのいびきで睡眠が妨害されている方もいますよね。

枕型や、アイマスク型や耳掛け型でいびきを解消する体の部位に身につけることが可能なウェアラブルデバイスも多く誕生しています。デバイスがいびきを察知した際に独自のセンサーが働き、いびきの原因である喉の筋肉の緩みを引き締めます。

いわゆる近年スリープテックという睡眠分野の技術革新が進んでいます。
1年後、3年後にはとんでもないテクノロジーが誕生するかもしれませんね。

【まとめ】安眠家電・グッズで快適な睡眠をサポートしよう

いかがでしたでしょうか。

今回は安眠効果のある家電・グッズそしてテクノロジーも紹介しました。

睡眠は人生の1/3も費やすものなのでしっかりこだわりたいですよね。

ぜひ本記事をきっかけに安眠効果のある家電・グッズで快適な睡眠をしてください。