失敗しないメイク方法!初心者がおさえておくべきメイクのコツとは?

メイク初心者の方で、メイク道具の「メイク方法は間違っていないけどなんか違う…」という悩みをお持ちの方も多いと思います。メイクのコツをおさえておかないとせっかくのメイクがコンプレックスになってしまう場合もあるでしょう。ここでは初心者でも失敗しないメイクのコツをポイント別にご紹介していきます。初心者以外の方も自分のやり方と比べてみることで新しいテクニックの発見につながるかもしれませんので参考にしてみて下さい。

<失敗しないメイク方法>ナチュラル感が大切!ベースメイク方法

メイクの基本はベースメイク。最も注意しなければいけないことが、しっかりカバーすることだけ考えて「厚塗りになる」ことです。お肌のカバーは8割程度を意識して「メリハリ感」や、「毛穴・しわを目立たせない」ことをポイントにしましょう。

ファンデーションは2回に分けて少しずつ

パフ、スポンジにとる場合は半分くらい、リキッドタイプなら米粒大をとり、片頬⇒額⇒鼻の顔の半分に塗っていき、もう一度同量をとり、残りの頬⇒口元⇒残った分でまぶたという順で進めましょう。シミやくすみが気になる場合は最後に重ねて足していきます。厚塗りしないことを意識して少量ずつ進めていきましょう。

顔のエリアによって厚みを調整する

顔のエリアによってしっかりカバーした方が良いところ、塗らなくて良いところがあります。きれいに塗るために均一に塗ってしまう方もいますが、場所によって塗り分けることが大切です。
頬の高い位置はしっかりカバーしてツヤ感を出していきます。フェイスライン、生え際は塗らずぼかしていくようにしましょう。頬以外の額、目元、口元は動きが多くヨレやすいのでできるだけ薄く仕上げます。メリハリを出すことで小顔効果も生まれます。

ファンデーションは頬骨の一番高い位置から

ファンデーションは一番カバーが必要でツヤ感が欲しい「頬骨の一番高い位置」から塗り始めます。今までは内側から外側に向かって塗るのが一般的でしたが、これだと目の下が厚くなり、ヨレや崩れの原因となりますので、頬骨の一番高い位置から中心に向かって放射状にのばしていきます。
額は眉間の少し上から放射状に伸ばします。動きの多い場所なのでできるだけ薄めにし、生え際にたまると全体が厚塗りに見えてしまうので生え際はぼかす程度にしましょう。
小鼻は毛穴が目立つ部分ですので、毛穴を埋めるようにしっかり馴染ませます。ただし、こちらも動きの多い場所ですので厚塗りは避け、毛穴に入れ込むように仕上げましょう。
口元は指に余った分程度で十分です。口角の下あたりを明るめにすると口角が引きあがって見える効果があります。

力を入れずソフトタッチで

力を入れてグイグイと伸ばしている方もいますが、お肌のダメージにつながります。ファンデーションを伸ばす時は優しく、スポンジを滑らせる感覚で塗りましょう。ブラシを使うと指やスポンジよりムラなく密着させることができます。カバーしたいところはトントンとおくように、毛穴が目立つところはクルクルと円を描くように塗っていきましょう。

<失敗しないメイク方法>透明感のある仕上がり!ハイライト&チークの塗り方

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ハイライトで肌のくすみ対策を

ハイライトで肌のくすみをカバーすると、透明感のあるピンクになります。小鼻脇からこめかみまで、楕円形に頬骨の少し上までのせます。これにより頬の高さが上がりシャープな顔立ちになります。
次にハイライトをのせた範囲の少し下のあたり、頬骨を中心に楕円形にチークを塗ります。色は肌に馴染みやすいピーチピンクがおすすめです。

<失敗しないメイク方法>印象が大きく変わる!アイブロウテクニック

眉の作り方で顔の印象は大きく変わってきます。ここでは3タイプの眉の作り方についてご紹介します。

どんなシーンにも合うベーシック眉

長さや形は普通で、グロウ感や毛並み感を加えることで今っぽさをプラスすることができます。
眉山から眉頭の足りない部分は毛がまばらになっているところだけペンシルで描き足す
毛の隙間が白く目立たないようにパウダーで地肌を淡く埋めておく
眉頭の逆立ち毛をリキッドで描き足す
眉尻を小鼻と目尻を結んだ延長線上にして眉頭と眉尻の高さを揃える
クリアネイビーの眉マスカラでツヤ感を出すことで生き生きした質感をつくる

今っぽいカジュアル眉

色薄め・太目・短めを意識した組み合わせで今っぽいカジュアル感を演出できます。
小鼻と目尻側の白目と黒目の間を結んだ延長線上に眉尻がくるように少し短めを意識する
眉頭側を赤茶で、眉尻側をこげ茶と、同じトーンのブラウンでグラデーションをつくる
太さを出すために眉上にも薄く影を足す程度に描き足す
色味を抑え、毛の存在感アップを意識する
眉下は毛の下端をかすめるように1mm描き足す。

あか抜け上描き眉

目と眉の間隔を近づけるメイクが顔全体のバランスを崩している場合もあります。その場合上描き眉にするとあか抜けた印象の眉ができます。
地毛に馴染むチャコールグレーの眉ペンシルを使い、眉頭上、眉山の上に横線を描き足す
眉山下はえぐれ部分がある場合のみ描き足す
描き足した3点をスクリューブラシでぼかす。眉頭上、眉山上は上向きに、眉山下は下に払うように、地毛近くは濃く、毛のない部分は薄くなるように。
眉パウダーでぼかした3点をつなぐように塗る。地肌を染めるように根元に押し込むように。

<失敗しないメイク方法>目元をドレスアップ!アイラインテクニック

ぱっちり目に見せようと黒で締めすぎてしまうとかえって小さく見えてしまいます。ナチュラル感をだしつつ目をぱっちり見せるにはブラウンの2色使いが効果的です。
まつ毛の間の隙間が目立つと目元がぼやけてしまいます。この部分はダークブラウンのペンシルで埋めていきます。ペン先をまつ毛の下から入れ、左右に小刻みに動かします。ここに色が入ると輪郭がくっきり見えてきます。
次にまつ毛の上から色を入れ太さを出します。目安は目を開けたときに茶色が少し見えるぐらいで太く入れすぎると二重の幅がつぶれ目が小さく見えてしまいます。一気に描こうとせず、ペン先を小刻みに動かししっかりめにラインを入れます。
ラインは綿棒でぼかしていきます。目頭から目尻に向かってラインの上側を軽くぼかすイメージです。これにより目に奥行き感が生まれます。
下まぶたにもしっかりラインを入れましょう。入れるのは目尻から1/3だけです。全体に入れると締まり過ぎてしまいます。パール入りのブラウンを使うと華やかな印象になります。こちらも最後に綿棒でぼかしていきましょう。

<失敗しないメイク方法>目力をつくる!アイシャドウ&マスカラの塗り方

アイシャドウをしっかり塗って引き締めてしまうと、まつ毛が濃い色に重なって目立たなくなります。まつ毛の存在がしっかり見えないと目力も十分に発揮されません。アイシャドウは透け感のある水彩画のような透明感のある色合いのものを使いましょう。
まつ毛はボリュームがあれば良いというわけではありません。ポイントは「長さ」と「カール」です。しっかり根元からカールをつくることでまつ毛の長さを出し、扇状にセパレートすると華やかさがアップします。また、下まつ毛も同じように長さを出すように塗るとさらに効果的です。

<失敗しないメイク方法>若さを意識する!リップの塗り方

年齢とともに口角が下がると口元が寂しい印象になってしまいます。口角をあげるメイクで若々しい印象に変えてあげましょう。
ポイントは下唇の口角部分にできる影を消すことです。コンシーラーを使い口角が下がって見える原因を消していきます。コンシーラーを使い、口角をくの字に囲むようにラインを引きます。下唇の口角をやや長めに引きましょう。これで口角の下の影が消えるはずです。
次に唇の色に馴染みやすい色のリップライナーで上唇のラインをとります。ボリュームが欲しい方はふっくらめにとっていきます。下唇は中央部分のみ引きます。口角の下は引かず、口紅で全体に直塗りしていきます。



【まとめ】コツを抑えて失敗しないメイク方法を実践しよう!

顔の部分によってメイク方法をまとめてみましたが、人によって最適なメイク方法は違います。自分の顔に合った、自分が目指すメイクを目指して下さい。

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