食事をとるってとても大切!子どもに伝えたい食事をとる大切さ

“子どもがきちんと食事をとってくれない”
“食事は子どもの気分次第”
頑張って食事を作ったのに、こんなことありませんか?食事をとることは、生きてく上でとても大切ですよね!
でも、子どもからすると“どうして食事をとらなくちゃいけないの?”
そんな思いもあるかもしれません。
この記事では、ぜひお子さんにも知って欲しい“食事をとることの大切さ”をお子さんにも分かりやすくご紹介します!

何で食事をとらなくちゃいけないの!?食事をとる意味とは?

世のお母さんは、食事を作る際、子どもの健康のことを考えながら食事を作っていることも多いと思います。
でも、せっかく作ったのに、子どもが食事をとらないってことどこの家庭でも1度はあるのではないでしょうか?
これって何でなのでしょうか?
もしかしたら、子どもからすると“どうして食事をとらなくちゃいけないの?”という考えがあるからかもしれません。
その先には、“今、ゲームをしてるのに”
“おやつを沢山食べたからお腹空いていない”
そんな原因も考えられますよね。
やっぱり、子どもにはきちんと食事をとって欲しいですよね! 食事をとるって、私たちにとってどんな意味があるのでしょうか?

元気な体をつくる

元気な体とは、自分で自分の体を守ることができる体です。 自分の体を守るために大切なのが“免疫力”ですね。
免疫力は、病原菌などの敵から体を守ってくれたり、体の中の細胞が傷ついてしまった時に治してくれる強い味方なんですね!
まさに、元気な体を作ってくれるヒーローです!! この免疫力をレベルアップさせるには、食事をとることが大切になってくるんですね。
免疫力アップが期待できる食事をとることで丈夫な体が作られ、毎日元気に過ごすことができます。
反対に、食事をおろそかにしてしまうと免疫力が弱くなってしまう可能性があります。
免疫力が弱くなると、風邪をひきやすくなったなど病気にかかりやすくなってしまうんですね。
そして、病気が治りにくい、病気が悪化してしまったなど体にとって悪いことが起こってしまう可能性があるんです。 免疫力アップには、食事をとることがとっても大切なんです!

活動のエネルギー源になる

お腹が空くと力が入らない・・・。“腹が減っては戦ができぬ”こんな、ことわざがありますよね!
これは、“腹が減っていては何をやっても身が入らないため成果が出ない”こんな意味があります。
それだけ、食事をとることは私たちが活動する上で大切なエネルギー源になるんですね!!
私たちは、食べなくては生きていけませんよね。生きるためには、エネルギーが必要です。
例えるなら、車が走るためにはガソリンが必要なのと同じです。
車は、ガソリンがエネルギーとなって動くことができますよね。

私たちの体の中は、いつも動いています。心臓も脳も肺も、休むことなく働いています。
そして働くためには、エネルギーが必要です。私たちのエネルギーは食べ物です。
食事をとることは、活動のエネルギー源になります。

生活のリズムが整う

1日の食事をきちんととることで、生活のリズムも整います!
人の体には“体内リズム”が備わっています。
“体内リズム”とは、太陽が昇ると活動を開始し、太陽が沈むと休息するといったサイクルに沿ったものです。

特に朝は、体温を上げるためにもエネルギーが必要です。
このエネルギー源といったら?
そう!食事ですね!

そして、朝、昼、晩と1日3食をきちんと食事をとることで生活のリズムが整います。
理想は、毎日決まった時間に食事をとることです。
決まった時間に食事をとることで、より、生活リズムが整い毎日を元気に過ごすことができます!!

特に、子どもはちょっとした変化で、体調を崩しがちですよね。
生活リズムを整えてあげると、体にも無理なく過ごすことができますね!

子どもにとって大切な食事のとり方とは?

食事をとることは、生きていくために必要なこと。
だからといって、“とりあえず、食事をとっておけば大丈夫!!”って訳でもありません。
子どもの頃は、体を作るための大切な時期です。
子どもにとって大切な食事のとり方とは、どんなものなのでしょう?

バランスの良い食事

健康的な体を作る上で、バランスの取れた食事が理想的です。でも、これって、けっこう大変なんですよね。
“多くの食材を使わなくてはいけない”
“何品目も作らなくてはいけない”
など考えてしまうとハードルが高いですよね。

料理が得意でないママからすれば、料理が苦痛に感じてしまうかもしれません。
特に、小さいお子さんがいると
“好き嫌いが多い”
“食が細い”
“偏食気味”
など悩みも多いかもしれませんね。でも、難しく考えなくても良いんです!
・炭水化物(ご飯など)
・タンパク質(卵・大豆製品・肉・魚など)
・野菜や果物
をバランスよく入れるだけで大丈夫!!

例えば、
・ご飯+冷ややっこ+豚肉の生姜焼き+キャベツ千切りサラダ+トマトと卵のスープ
・ご飯+卵焼き+焼き魚+ほうれん草のお浸し+豆腐とワカメの味噌汁
こんな感じで、簡単に組み合わせることができますね!!
毎日の献立だからこそ、シンプルな食事がいちばんですよね!!
忙しい時は、冷凍野菜を使ったり、総菜を購入するのもアリです!!
味付けの濃い総菜の場合、野菜を足すなど工夫すると安心ですよね。

心と食事の関係

子ども達も、学校や習い事、友だち関係など大人が思っている以上に心にストレスを感じているかもしれません。
実は、食事は心にも影響があるんです。ストレスなどで食生活が乱れてしまうことありませんか?
ストレスは、脳で感じているんですね。脳を働かせているのは?
そうです。食べ物ですね。

ストレスを感じて、食生活が乱れると食事のバランスが崩れてしまいます。
そうなると、体に必要な栄養が足りない状況になっているかもしれません。
栄養バランスが崩れると、体だけでなく心にも影響が出てしまうんです。
気が付かないうちに、心にも負担がかかってしまう可能性があります。
食事をとることは、心の栄養チャージになりますね!!

理想的な食事の環境とは?

あなたは、お子さんと一緒に食事をとっていますか?私たちの日常は、とても忙しいものです。
子どもは、子どもで、習い事があったりと
お互いの都合で、なかなか一緒の時間を作るのも難しいかもしれませんね。
でも、やっぱり、1日1回は同じ食卓で家族で食事をとれると良いですね!

孤食という言葉を知っていますか?

“孤食”
近年、この言葉を良く耳にするようになりました。
孤食とは、食事を1人でとることを言います。
最近は、子どもの孤食が社会でも問題になっているんです。
親が仕事で忙しいなどの理由で、どうしても子どもが1人で食事をとらなくていけない環境もあるかもしれません。

ただ、それが当たり前になってしまい、常に孤食の状態が続いてしまうと親子のコミュニケーション不足を招いてしまう危険性があります。
また、子どもの都合で食事をとれる環境のため、食事が偏ってしまう心配も
ありますよね。

“子どもが1人で食事してるから助かる”
と思うかもしれませんが、孤食の環境が及ぼす影響も考えてみると改めて、食事をとる大切さに気が付くかもしれませんね。

家族で食事をとる大切さ

理想は、家族で食卓を囲めることです。
同じ食卓を囲むことは、食事のマナーを伝えたり、子どもの栄養を気に掛けたりと大切な時間になります。
また、家族で食事をとることで親子のコミュニケーションを図ることができます。
この親子のコミュニケーションが1番なのではないでしょうか?

“その日に何があったのか?”“普段と様子が違う?”
など、子どもの様子を知ることができますよね。
同じ食卓を囲むことで、“自分の居場所”を作ってあげられますよね。

もし、一緒に食事をとるのが難しいようでしたら
1日数分でも良いので、お子さんとの時間を作ってあげられたら
良いですよね。
“ほんの数分”かもしれませんが、お子さんにとっては、かけがえのない大切な時間になるはずです。

まとめ

食事をとることは、お子さんの元気な体を作る上でとても大切なことです。
また、体だけではなく、親子のコミュニケーションの時間となることで心の栄養も満タンにすることができます!!
この機会に、ぜひ食事のとる大切さをお子さんと話し合ってみてはいかがでしょうか?

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