ブラケットライトを取り付けたいけど電気工事が必要だからと断念している人もいますよね。電気工事なし、自分で取り付けられるコンセント式のブラケットライトを紹介します。
ブラケットライトとは壁につける照明のことで、ウォールライトと呼ばれることもあります。ブラケットライトは基本的に電気工事が必要になります。「電気工事士」という資格を持った人だけができる工事で、一般の人が行うと危険が伴い、最悪の場合感電死してしまいます。ですのでブラケットライトを取り付けるときは必ず電気工事士に工事してもらいましょう。
しかし電気工事をしなくてはならないのであれば、賃貸に住んでいる人は取り付けられないですし、持ち家の方もわざわざ工事をするなんて面倒だなと思う人もいらっしゃいますよね。ブラケットライトをもっと気軽に取り入れる方法がありますので紹介していきたいと思います。
目次
コンセント式のブラケットライト(壁照明)とは
名前の通りコンセントプラグ付きの照明です。ブラケットライトを壁に取り付けた後、コンセントにプラグを差し込むだけでブラケットライトが点きます。配線が露出してしまいますが電気工事不要でとりつけられるのでお手軽です。
電気工事の必要がなく、やることは器具を固定するだけなのでDIYで取り入れる人も多いです。固定の仕方は器具によっても違いますが、壁に穴をあける必要があるものは穴をあけたり、ネジで止めるだけのものもあったりします。コンセント式であっても壁に穴やキズができるので、賃貸の方は契約違反にならないよう気を付けましょう。
穴をあけれない賃貸でも諦めない！柱をつくってライトをつけよう
賃貸で取り付ける際は、ホームセンターに売っている木材とアジャスターを買って柱をつくりそこにとりつけたり、DIYが好きな方なら木の板に壁紙を貼ってフェイクの壁を作ってそこに照明を取り付けてもいいかもしれません。ちなみに柱をつくるのは簡単です。
材料
- 2×4(ツーバイフォー)木材
- 2×4木材対応アジャスター
天井の高さにあった長さ（使うアジャスターの調節範囲を確認しておくこと）の木材を買い、アジャスターを取り付け、突っ張り棒のように圧着固定します。天井高を測っておいて、ホームセンターで木材を買ったときに木材をカットしてもらうと楽ですよ。ほとんどのホームセンターでカットサービスがあるので利用しましょう。
アジャスターは、Amazonや楽天などのネットで買えますし、ホームセンターなどでも取り扱いがあれば売っています。
DIYも楽しめて、好きなブラケットライトも取り付けられれば、お家時間がとてもたのしくなりそうですね。DIYをするときはご自分のケガや事故、壁や天井の傷などに気を付けて行ってください。
注意
重いブラケットライトや、強度の弱い部分への取り付けの際は気を付けましょう。落下してきたり、破損の原因となります。DIYは安く楽しくできるものですが、事故を招く可能性もあります。心配な方は取り付けの際、工務店や電気屋さんに1度相談してみてくださいね。
ブラケットライト(壁照明)じゃないリーディングライトって？コンセント式の壁付け照明紹介
リーディングライトとは壁やベッドボードに取り付けられる、手元を照らすのにちょうどよい照明のことです。ブラケットライトよりも光の範囲がせまく、寝室に家族がいて自分だけが起きているとき、睡眠の邪魔にならず本を読むのにちょうどいいのでリーディングライトと呼ばれています。
ブラケットライトよりも光は強くなく、人の邪魔にならないようにほんのりと灯るような光なので、ブラケットライトほどの光の強さをお求めでしたら注意が必要です。手元を照らすためだったり、ほんのり絵や物、花などを照らすためでしたら活躍すること間違いなしです。
おすすめ！MotoMのリーディングライト
MotoMのリーディングライトは高品位でインテリアとしても素敵なデザインの物が多いです。種類も色々あり、器具によっては電気工事が必要になるものもありますが、電気工事の必要がない、コンセント式の器具をピックアップして紹介します。（取り付けの際、取り付けたい壁やベッドボードに穴を開ける作業は必要です。）
コンパクトでワンポイントになるリーディングライトGBK009とGBK010。素材も高級感があり、都会的なデザインです。光源寿命はGBK009は60,000時間、GBK010は25,000時間と長く使用できます。オレンジの温かい光が手元を優しく照らします。照らしたい場所への角度調整も垂直90度、回転330度と広い範囲での調整ができます。
GBK009は壁からフランジ部分が飛び出したデザイン、GBK010は壁に埋め込むタイプでフランジの厚みが薄く、フランジの厚みが薄く、フラットなデザインです。どちらも丸いかたちで可愛らしさがありますが、よりスタイリッシュにみせたいのならGBK010、レトロさがほしいのであればGBK009がおすすめです。
上記URLはどちらとも色はクロームメッキのものですが、それ以外に白色や黒色、ブロンズ塗装などもあります。
高級感あるリーディングライトのGBK014。落ち着いた雰囲気の寝室にぴったりです。アームを角度135度まで引き出して使えます。点灯部分の角度は180度動かせます。点灯は使用の際アームを引き出した時に自動で点き、消灯は戻した時に自動で消えます。引き出した時すぐ使えるのでスイッチを押す手間がなくていいですね。
上記URLはブロンズ塗装です。色は他にニッケルメッキつや消しとクロームがあり、3色展開です。
長いアームが特徴のGBK017。アームの可動域は180度、灯具部垂直に90度、灯具部横の回転が330度と、照らしたい部分への調整はしやすいです。アームが長いので机に置いてある雑貨や花などを照らすためにつかっても素敵なインテリア性の高いデザイン。色は3色展開で華やかな金色の他に、モダンな白色、黒色があります。
まとめ
いかがでしたか？暮らしを彩るアイテムが今ではたくさんでてきています。DIYも流行っていますし、ぜひ自分でつくったり、取り付けたりしてみるのも家により愛着が沸いていいかもしれません。
コンセント式のブラケットライトは色々なデザインが出ているのでぜひお好みのものを見つけられるといいですね。ブラケットライトのかわりにリーディングライトも素敵です。光の強さや、どのような使い方をしたいのかで器具を選べれば良いと思います。
MotoMのリーディングライトは高品質でデザイン性も高く、ホテルなどでも取り入れられています。寝室やお部屋をワンランク上の上質な空間にできる照明器具です。ホテルライクなお部屋や都会的な雰囲気にしたい方はもちろん、カジュアルなお部屋にも合わせやすいデザイン、色もありますのでぜひみてみてくださいね。
MotoMの照明器具であればショールームでのご対面、お電話、メールなどでご相談承っております。お気軽にご連絡ください。
