空間をおしゃれに見せたい、ナチュラルな雰囲気にしたいとお悩みなら、グリーンライティングを取り入れてみませんか?
グリーンライティングとは、植物と「共生」できる照明のことで、空間の雰囲気を大きく変えられるのが魅力です。
グリーンライティングの魅力や、空間をおしゃれに演出するコツのほか、おすすめ商品をご紹介します。
目次
空間をおしゃれに見せる照明「グリーンライティング」の魅力

以下のように、グリーンライティングには多くのメリットがあります。
植物と「暮らす」グリーンインテリアの一つ
グリーンライティングは、植物との「暮らし」を目的としたグリーンインテリアの一つです。
グリーンインテリアは、空間に自然の植物を取り入れ、リラックス空間を演出するインテリアやその手法を言います。観葉植物など育てやすい植物を飾ることで、空間に心地よさや温かみを加えられます。
特に照明と植物は相性がよく、ライティングによって空間のイメージを大きく変化させられます。
組み合わせ次第では、空間に立体感を生み出したり、ゾーニングしたりすることも可能です。
自然をより身近に感じられる
グリーンライティングの魅力は、自然を身近に感じられる点にあります。
自宅、オフィス問わず、意識して植物を取り入れない限り、無機質な空間になりがちです。
また、都市部では公園など自然を身近に感じられるスポットも限られるため、植物と触れ合う機会も少ないのが実情です。
グリーンを意識した照明やインテリアを取り入れることで、植物を身近に感じられる環境が整います。
グリーンライティングの場合、照明と植物を組み合わせるだけで済むため、簡単に自然あふれる空間を演出できます。
四季の植物をインテリアとして取り入れられる
グリーンライティングを活用すれば、四季の植物を簡単に取り入れられます。
四季の移ろいを表現できるだけでなく、変化を目で見て楽しめるようになります。
植物そのものをインテリアとして使えるため、ワンポイントやアクセントが欲しい時にも最適です。
植物の組み合わせバリエーションも無限大で、自分の好みに合ったイメージを演出できます。
季節の変わり目に植物を入れ替えるだけで済みますので、手間もほとんどかかりません。
空間をナチュラルなイメージに変えられる
グリーンライティングは、空間をナチュラルな雰囲気にしたい時にも最適な選択肢です。
温もりある空間を演出したい場合、観葉植物など大きな植物を取り入れる方法もあります。
しかし、観葉植物は重いものが多く、模様替えなどで移動させるのも少々大変です。
照明は重量が軽いうえ、設置も簡単に行えます。
明るさや色味を調整できる照明を選べば、空間全体のイメージを変えることも可能です。
植物の成長も楽しめる
植物の成長を楽しめることも魅力です。
グリーンライティングには、人工観葉植物などフェイクグリーンを配置することもできます。
しかし、本物の植物を配置すれば、時間とともに成長する過程を目で見て楽しめます。
花が咲いたり、葉が大きくなったりなど小さな変化を屋内で楽しめるのはグリーンライティングならではです。
もちろん植物の世話は必要ですが、世話を通して植物を育てる楽しみも味わえます。
グリーンライティングでおしゃれな照明空間を演出するコツ

グリーンライティングの照明を使って空間をおしゃれに演出するためには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
部屋のワンポイントとして活用する
グリーンライティングは、部屋のワンポイントとして活用しましょう。
視線が集まるように「見せ場」を意識して配置することで、植物と照明が良いアクセントになります。
空間にメリハリが生まれるうえ、部屋全体で洗練されたイメージを演出することができます。
また、光源の向きや色温度によっては空間のゾーニングも可能です。
背丈の大きい観葉植物や、ラックなどのインテリアを組み合わせれば、ナチュラルなイメージを演出しつつ、空間を複数に区分けすることもできます。
取り入れる植物のボリュームに注意
空間に取り入れる植物には注意しておきましょう。
一口に植物と言っても、デスクに置けるサイズから大人の背丈サイズまで多岐にわたります。
グリーンライティングに配置できる植物は、基本的に小さくて軽いものに限ります。
サイズや重量によっては配置できなかったり、照明が重さに耐えられなかったりする場合があります。
また、植物の多くは時間とともに少しずつ成長していきます。
サイズや重量も変化しますので、場合によっては別の植物へ置き換えることも必要です。
他のインテリアの雰囲気と統一する
照明を取り入れる際は、他のインテリアとテイストを統一すると良いでしょう。
テイストが異なるインテリアを組み合わせる方法もありますが、空間で浮いてしまうことも珍しくありません。
グリーンを活かしたナチュラルな空間にしたい時は、デスクやチェアなどのインテリアも同様のテイストのものを選びましょう。
一方、様々なテイストに合わせられる照明を取り入れる方法もあります。
余計な装飾がないシンプル・ミニマルなデザインの照明なら、ナチュラル系以外のインテリアとの相性も抜群です。
おすすめのグリーンライティング(照明):MPN069B

植物で空間をおしゃれに飾りたい時におすすめの照明です。
デザインにクセがなく、様々な雰囲気の空間にマッチします。
空間の明るさに合わせて3種類のランプをラインナップ
MPN069Bは、明るさや色味が異なる3種類のランプ(別売)を取り揃えています。

LED一般電球 GLMP011L12は、3種類の中で最もリーズナブルなランプです。
色温度は2,700Kで温かみがある一方、100W相当の明るさを実現しています。

LEDレフランプ形電球GLMP017Lは特に明るく、150W相当の明るさを実現したランプです。
全体を照らしたい時や明るさが必要な空間での使用に適しています。

CERAPHIC高演色ランプGLMP018Wは演色性が高いランプで、太陽光並の自然な色鮮やかさを表現できます。
紫色LEDと赤・緑・青色蛍光体を使用し、太陽光のスペクトルまで再現しています。
様々な雰囲気に合うシンプル・ミニマルなデザイン
MPN069Bはデザインが非常にシンプルで、全体がミニマルにまとまっています。
余計な装飾は一切ないため、空間の雰囲気やイメージを損ねる心配もありません。
ナチュラルな空間はもちろん、インダストリアルなイメージとの相性も抜群です。
また、シンプルな分だけ植物を引き立てることができます。
照明ではなく植物を主役にしたい、アクセントとして活用したいという時におすすめです。
設置が簡単で高さ調整も可能
MPN069Bは設置も簡単です。
天井に引っ掛けシーリングボディが設置されていれば設置が可能、既存の照明からの交換作業もすぐに行えます。
一般的なシーリングライトとは異なり、付属のワイヤーを使用すれば吊り高さを調整できます。
全長600~1,400mmの範囲で調整できるため、空間イメージや環境に合わせて設置することが可能です。

グリーンペンダントライトA
設置空間の必要な明るさにより3種のランプバリエーションから選択可能。高演色ランプ(GLMP018W)を選択すれば、太陽光の近い光で青空の下でピクニックしているような爽やかなムードに演出できます。
ランプ同梱でシンプルなデザインの照明「グリーンライティング」:グリーンペンダントB(MPN070)

温もりある空間を演出したい時や、シンプルなデザインを好む方にはMPN070がおすすめです。
植物をセード(傘)として使えるため、木漏れ日のような柔らかな陰影を再現できます。
ランプと一体化されたミニマルデザイン
MPN070は、照明とランプが一体化されたデザインになっています。
植物を設置する部分はワイヤーのみのため、目立たないシンプルな照明が欲しい方に最適です。
植物を主役としてインテリアに取り入れたり、空間のワンポイントにしたりできます。
また、カラーバリエーションは白と黒の2種類をラインナップしています。
空間の雰囲気やイメージ、他のインテリアの色などに合わせて選ぶことが可能です。
植物がセード代わりになって柔らかな光を演出できる
MPN070はワイヤーとランプが隣接しているため、植物をセード代わりとして利用できます。
上から照らすMPN069Bとは違い、横から植物を照らせるため、配置を工夫すれば葉の間から差す光を再現可能です。
ランプの色温度は2,700Kで、電球色に近いオレンジ色を表現できます。
植物は専用の鉢カバーに配置するだけで良いため、簡単にアレンジを楽しめます。
吊り下げ高さを柔軟に調整できる
MPN070に付属のワイヤーを使用すれば、天井から吊り高さを柔軟に調整することが可能です。
全長420~1,400mmの範囲で調整できるため、設置環境を問わないのが魅力です。
ワイヤーを短くして天井付近に設置すれば、空間全体を柔らかい光で照らすことができます。
植物の配置も工夫すれば、表現の幅が広がるでしょう。

まとめ
植物を簡単に取り入れられるグリーンライティングは、空間に自然の温もりを取り入れたい時に最適なアイテムです。
MPN069B・MPN070は植物を魅力的に演出できる照明で、簡単にリラックス空間を生み出せます。
ワンランク上のおしゃれ空間を目指したい方は、グリーンライティングを活用してみてはいかがでしょうか。