部屋の雰囲気を一変させるアイテムとして、間接照明と観葉植物がおすすめです。間接照明と観葉植物、それぞれの特性を活かして、心地よいおしゃれな部屋を作りましょう。
本記事では、おしゃれなお部屋作りのアイテム選びから始め、間接照明を利用した部屋作りのコツ、観葉植物のおしゃれな飾り方、そして、観葉植物をさらに引き立てるライトの選び方について解説します。
インテリア初心者でも簡単に取り入れられる方法をご紹介しますので、あなたのお部屋も一緒におしゃれに変身させてみませんか?

テラリウムを楽しめる 円盤ペンダントライト
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
おしゃれなお部屋を作るアイテム
部屋の雰囲気を決定づけるのは、その中に置かれるアイテム一つ一つです。
ここでは、どのようなアイテムを選ぶべきかについてご紹介します。
間接照明

間接照明は、一般的な照明と違い、光源が直接目に入らないため、強い眩しさを感じることなく、リラックスしたムードを作り出すことができます。
また、壁や床、天井などに照射される光が間接的に空間を照らすことで、空間に深みと温かみを加えます。
観葉植物

観葉植物は、その豊富な種類と形状、色彩からインテリアとしての役割も果たします。
例えば、大型の観葉植物はリビングのアクセントに、小型のものはデスクや棚の上でワンポイントとなります。また、観葉植物には空気浄化や湿度調整といった効果もあり、快適な生活をサポートします。

間接照明でおしゃれに LEDフロアスタンドライト MST03
フロアスタンドライト 間接光 MST03 は、コンセントにつなげるだけで設置できるシンプルでおしゃれな照明です。間接光というとあまりパッとしないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リビングルーム・廊下・玄関の壁や植物を光で照らして反射する光でお部屋の奥行きや、ほどよい暗さをお楽しみいただけます。
間接照明でおしゃれな部屋を作る方法

間接照明を使うことで、ただ部屋を明るくするだけでなく、おしゃれな雰囲気を作り出すことが可能です。
ここでは、間接照明を使っておしゃれな部屋を作る方法について解説します。
光源の位置を決める
光源の位置によって部屋の雰囲気が大きく変わります。
光源の位置が高ければ、開放的で活動的な印象を与えます。このため、読書や仕事、勉強などを主に行うスペースには、天井からのダウンライトや、背の高いスタンドライトを選ぶと良いでしょう。
一方、光源の位置が低いと、視線が下に引きつけられ、ゆったりと落ち着いた雰囲気になります。リラックスしたいリビングやベッドルームには、床に置くスタンドライトやテーブルライトがおすすめです。
壁面を照らす
間接照明を使って壁面を照らすことで、お部屋全体をより広く見せることが可能です。壁に向けて光を当てることで、部屋全体に落ち着いた雰囲気を与えつつ、照明の広がりが水平方向に広がります。これにより、部屋に洗練された雰囲気を演出します。
さらに、壁に合わせて床を照らすと、部屋全体に重厚感を与えることができます。壁と床の両方を明るく照らすことで、部屋全体が一体感を持ち、よりおしゃれな空間を作り出すことが可能になります。
ただし、間接照明を使用する際には、天井の高さに注意が必要です。天井が低い場合、光が直接天井に当たり、部屋全体が狭く圧迫感のある空間になる可能性があります。そのため、天井の高さを考慮に入れて、適切な位置に間接照明を設置することが重要です。
天井を照らす
アッパーライトにもできるスタンドライトを使い、角度を調整して天井を照らすことで部屋全体に上向きの広がりを演出することができます。これにより、天井が高く見えます。
加えて、天井だけでなく、壁面も一緒に照らすことで、部屋全体をより広く感じさせる効果もあります。壁面と天井の両方を照らすことで生まれる光の広がりは、お部屋に開放感をもたらし、狭いワンルームなどの空間でも広々とした印象を与えます。
観葉植物のおしゃれな飾り方

観葉植物は、その豊富な種類とデザイン性の高さからインテリアとして注目を集めています。しかし、ただ置くだけではなく、その飾り方一つで部屋の印象は大きく変わります。
ここでは、観葉植物の魅力を最大限に引き立てるおしゃれな飾り方を紹介します。
ダクトレールから紐で吊るす

ダクトレールから観葉植物を吊るすことで、おしゃれなインテリアを作れます。
観葉植物、紐、そして鉢のチョイスにより、空間の雰囲気は大きく変わります。例えば、シンプルかつ洗練された空間を作りたい場合は、小型の観葉植物とシンプルなデザインの紐や鉢を選びましょう。
逆に視覚的なインパクトを求めるなら、ツルが伸びる観葉植物や大きな鉢、デザイン性の高い紐を選ぶと良いでしょう。
ポットスタンドの上に置く
ポットスタンドに観葉植物を置くことで、部屋に緑のアクセントを加えるだけでなく、インテリアとしても楽しむことができます。
また、ポットスタンドの下には小物を置くことができ、上面以外のスペースも有効に活用することが可能です。
収納とインテリアを同時に考えることで、スペースが限られた部屋でも、観葉植物をたくさん置けます。例えば、ポットスタンドの下に本を置いたり、小さなオブジェを飾ったりすることで、観葉植物と一緒におしゃれな空間を演出することができます。
また、ポットスタンドを複数置く際には、高さやサイズを変えて配置することで、バランスを保つことができます。同じ高さのものを並べるよりも、高低差をつけることで、観葉植物それぞれの存在感を際立たせ、よりおしゃれな印象を与えることができます。
観葉植物をおしゃれに照らすライトの選び方

観葉植物を照らすライト選びによって、その魅力を一層引き立てることができます。
しかし、ただ照らせば良いというものではありません。観葉植物の種類や大きさ、部屋の雰囲気に合わせてライトを選ぶことが重要です。
ここでは、観葉植物をおしゃれに照らすためのライトの選び方について詳しく解説します。
下から照らせるものを選ぶ
観葉植物を下から照らす方法は、植物の存在感を引き立て、部屋全体の雰囲気を高める効果があります。
また、観葉植物を下から照らす場合、ライトの位置も重要です。ライトが直接植物に当たらないよう、植物の下に置くか、植物の周りに配置するとよいでしょう。
これにより、植物全体が照らされ、より美しいシルエットを作り出します。
機能で選ぶ
観葉植物を照らすライト選びで重視すべき一つが、その機能性です。特に、調光機能とタイマー機能が付いたライトは、観葉植物の健康管理に役立ちます。
調光機能はライトの明るさを調節できるため、植物の種類や成長状態、部屋の雰囲気に合わせて最適な光量を設定できます。例えば、日光を好む植物には強めの光を、影を好む植物には柔らかく弱い光を当てることができます。
一方、タイマー機能は忙しくて毎日手動でライトのオンオフをする時間がない方にオススメです。自動でライトが消えるため、電気代を節約しつつ、植物への過度な照明も防げます。
インテリア性の高いものを選ぶ
シンプルなデザインの照明から、モダンやヴィンテージ、アジアンテイストなど様々なスタイルのものがあります。
また、観葉植物に合わせて、照明の色を選ぶのもポイントです。例えば、緑色の葉を持つ植物には、暖色系のライトが合います。逆に、白やピンク系の花を持つ植物には、クールな白色のライトが映えます。
また、観葉植物を照らすライトは、その形状や大きさも重要です。大きな植物には大きなライトを、小さな植物には小さなライトを選ぶと、バランスが良くなります。そして、ライトの位置も忘れてはなりません。ライトを上から照らすと、植物が立体的に見え、部屋全体に広がる光がおしゃれな雰囲気を作ります。
ただし、観葉植物自体も生物であるため、ライトの明るさや色温度によっては、植物の成長に影響を与えてしまうこともあります。そのため、植物の種類に合わせた適切なライトを選ぶ必要があります。
まとめ
この記事では、おしゃれなお部屋作りのためのアイテムとして間接照明と観葉植物をご紹介しました。
これらのアイテムを使うことで、自分だけのおしゃれな空間を作り出すことができるでしょう。自分のライフスタイルに合わせて選んだ間接照明と観葉植物で、自分だけの特別な空間を作り上げてみてはいかがでしょうか。