スポットライトはダクトレールタイプがおすすめ

天井にダクトレールを張り巡らせてスポットライトを複数台設置した空間は、まるでおしゃれなカフェのようです。近年では、新築やデザイナーズマンションなどでも天井にダクトレールを設置している物件が増えています。ダクトレールタイプのスポットライトは、模様替えに応じて簡単に照明レイアウトを変更できるため人気があります。

今回は、そんなダクトレールタイプのスポットライトについて紹介していきます。弊社MotoMおすすめのダクトレール用スポットライトも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

スポットライトにおすすめのダクトレールとは

ダクトレールとは、スポットライトやペンダントライトなどの照明器具を取り付けるためのレールのことで、ライティングレールとも呼ばれます。レール上に電流が流れており、照明器具をレール上の好みの位置に取り付けることができます。

また、レール上で照明器具を自由に動かすことも可能です。一つの電源から複数の照明を使用できるため、スポットライトやペンダントライトを複数取り付ける際に利用されます。

ダクトレールの種類には、天井直付けタイプ・天井埋め込みタイプ・簡易取り付けタイプの3種類があります。

天井直付けタイプ

ダクトレールでよく用いられるのが、天井に直接取り付ける直付けタイプです。天井にしっかりと固定できるため、重量のある照明でも取り付けることができます。L字やT字、ロの字型に配置することもできます。ダクトレール自体のデザインを目立たせておしゃれな空間をつくることができます。なお、取り付けには電気工事が必要です。

天井埋め込みタイプ

天井埋め込みタイプは、天井に窪みをつくってダクトレールを埋め込みます。天井埋め込みタイプは、ダクトレールを目立たせたくない場合に用いられます。レールが見えないため、すっきりとした見た目になります。ただ、天井直付けタイプよりも工事が複雑になるため、費用も高くなりがちです。なお、取り付けには電気工事が必要です。

簡易取り付けタイプ

天井に引掛シーリングやローゼットなどのソケットがあれば、簡易ダクトレールを取り付けることができます。簡易ダクトレールなら、天井を傷つけることなく取り付けることができるため、賃貸マンションなどでも取り入れられます。

ただし、器具によっては壁に穴を開けないと設置できないタイプもあるため、注意が必要です。また、天井直付けタイプよりも重量制限が厳しく、照明器具の重さによっては複数台取り付けられない場合もあります。天井から飛び出すため照明の高さが合わない場合もあり、見た目もスマートではありません。

ダクトレールタイプのスポットライトがおすすめの理由

ダクトレールタイプのスポットライトがおすすめな理由は、見た目がおしゃれなだけではありません。それでは、ダクトレールタイプのスポットライトのおすすめポイントを紹介します。

複数台設置すれば、メイン照明としても使える

天井全体にダクトレールを設置してスポットライトを複数台取り付ければ、メイン照明としても使えます。ダクトレール自体もおしゃれで、スポットライトが複数台並んだ天井はカフェのようなおしゃれな空間になります。

植物やオブジェをかっこよく照らすピンポイントな光

ピンポイントな光を出すスポットライトは、植物やオブジェ、絵画などの強調させたいインテリアに光をあてて目立たせることができます。また、壁面に光をあてることにより光がやわらかく広がり、ムードのある癒しの空間を演出できます。さらに間接照明の効果で空間を広く見せることもできます。

キッチンでは手元灯としても便利

対面式のオープンキッチンの場合、キッチンカウンター上にダクトレールを設置してスポットライトを取り付ければ、おしゃれなカフェのようなキッチンをつくることができます。また、スポットライトはピンポイントな光なので、キッチンでは手元灯として使えて便利です。

補助照明として気軽に明かりをプラスできる

明かりが足りないと感じた場合でも、ダクトレールタイプのスポットライトなら気軽に明かりをプラスすることができます。例えば、ダイニングテーブル上にダクトレールを取り付けてペンダントライトを複数台吊るしていた場合なら、間に補助照明としてダクトレールタイプのスポットライトをプラスすることで、よりテーブル上を明るく照らせるようになります。

自由に位置を変えられる

ダクトレールタイプのスポットライトなら、レール上のどこへでも照明の位置を自由に変えることができます。そのため、部屋の模様替えなどでも簡単に照明の位置を変えて対応することができて便利です。LDKが一体となったワンルームにダクトレールを張り巡らせておけば、可動の自由度も上がります。

MotoMおすすめのダクトレール用木目調スポットライトMSP003D

MotoMでは『ダクトレール用木目調スポットライトMSP003D』を販売しております。それでは、『ダクトレール用木目調スポットライトMSP003D』のおすすめポイントを詳しく紹介していきます。

コンパクトな小型設計

高い天井に設置する場合でも設置や取り外しがしやすいように、３００グラムと軽量で直径約8センチのコンパクトな小型設計になっています。また、エッジ部分を丸くして、やわらかい印象に仕上げています。

バリエーション豊富な7色展開

カラーバリエーションは、木目とパステルカラーの組み合わせがかわいいツートーンタイプが5種類と、シンプルな単色モノトーンのホワイト、ブラックの全7色展開となっています。ツートーンタイプのカラーバリエーションはホワイト・ブラック・グレー・ブルー・ピンクとなっています。

ぬくもりのある木材や白色がベースの北欧スタイルのインテリアには、木目×パステルカラーの配色がおすすめです。モノトーンのホワイトとブラックはレールの色に合わせて統一したり、シンプルモダンなインテリアに合わせるのがおすすめです。

可動域が広く簡単に向きを変えられる

こちらのスポットライトは可動域が広く、灯具の向きを垂直に90度、水平に340度まで変えることができます。また、軽量設計なので向きを変える作業も簡単に行えます。

LED電球の明るさが選べる

このスポットライトはLED電球専用で、ミニクリプトン形電球 6.2W (E17) 60W形相当まで取り付けが可能となっています。 ランプなしでも購入可能ですが、スポットライトとランプのセット販売も行っています。使用する場所や必要な明るさによって、40W相当のLEDランプ、60W相当のLEDランプの2タイプから選ぶことができます。

40W相当、60W相当では、明るさが異なります。一般的にE17口金の場合、40W相当は440lm前後、60w相当は760lm前後になっています。 トイレや脱衣所などの狭い空間であれば40W相当、もう少し広い空間で使用する場合や明るさがほしい場合は60W相当を目安に選ぶとよいです。

まとめ

今回は、ダクトレールタイプのスポットライトについて紹介しました。

MotoMの『ダクトレール用木目調スポットライトMSP003D』は木目調がおしゃれでカラーバリエーションが豊富なため様々なインテリアに合わせることができます。特に木目調は北欧スタイルや北欧モダンスタイルにおすすめです。気になった方はぜひMotoMオンラインストアをチェックしてみてください。