新築の玄関ドアの選び方は?玄関のドアをおしゃれにしよう

屋外用ブラケットで素敵な玄関にしましょう

新築の玄関ドアは住宅への入り口でもあるため、こだわりましょう。ここでは、新築の玄関ドアの選び方や開閉の仕組み、鍵の種類なども紹介していきます。

新築の玄関ドアの選び方

玄関照明

新築の玄関ドア選びに悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。玄関のドアはさまざまなデザインに仕上げられているだけではなく、カラーや開閉の仕組みもさまざまで選び幅が広いです。次に、新築の玄関ドアの選び方を紹介していきます。どのようなことに注目して玄関ドアを選べば良いのか分からない人は参考にしてください。

デザイン

新築の玄関ドアを選ぶ場合は、ドアのデザインに注目しましょう。基本的に好みのデザインで選んでも問題ありませんが、好みだけで選んでしまうことは控えましょう。その理由は好みだけで選んでしまうと外壁や住宅全体とのデザインが統一されないからです。玄関ドアのデザインだけは浮いてしまうと違和感のある住宅になってしまいやすいです。玄関は住宅の顔でもあるため、住宅とのデザインが合わない玄関ドアはおすすめできません。

そのため、好みのデザインであり、住宅の雰囲気とも合うデザインの玄関ドアを選びましょう。

玄関のドアはさまざまなカラーで仕上げられている場合が多いですが、上記でも紹介したように、好みのカラーだけではなく、住宅の雰囲気に合う色なのかを確かめましょう。また、汚れが目立ちにくい色を選ぶことも大切です。玄関は毎日使用するため、汚れてしまいやすいです。そのため、ホワイトやクリーム色は汚れが目立ちやすく、おすすめできません。一方、ブラックやグレー、ブラウンなどは汚れが目立ちにくいため、人気の色です。

価格

玄関のドアはデザインや素材によって価格が変わります。そのため、価格に注目して玄関ドアを選ぶことも大切です。一般的に玄関ドアは20~30万円程度で販売されています。

ランマの有無

玄関ドアのランマ(欄間)について知っているでしょうか。ランマとは玄関ドアやふすまの上に取り付けられている開口部のことです。ランマがあることで外からの光を玄関内に入れることができ、玄関が暗くなってしまうことを防ぎます。また、開放感も感じられやすくなるメリットもあり、新築の玄関ドアを選ぶ際にランマの有無も決めましょう。

性能

玄関ドアを選ぶときに備わっている性能にも注目しましょう。玄関ドアに性能を求めない人もいますが、最近の玄関ドアはさまざまな性能が備わっていることがあります。例えば、断熱性に優れている玄関ドアであれば、外からの気温の影響を受けにくくすることができ、玄関の室温を快適な温度にすることが期待できます。また、汚れが付きにくくするコーティングが施されていれば、汚れがつきにくく、汚れも目立ちにくいです。

玄関は住宅の顔でもあるため、汚れにくくなることは大きなメリットです。

新築の玄関ドアの開閉の仕組みも知ろう

ポイント

新築の玄関ドアを決める時には、開閉の仕組みも選ぶようにしましょう。玄関ドアの開閉の仕方によっては使いにくさを感じてしまうこともあります。そのため、見落としてしまいやすい要素ですが、ドアの開閉する仕組みにも注目することをおすすめします。

引き戸

引き戸とは、左右どちらかにドアを動かして開閉する仕組みのドアで、昔の住宅の玄関ドアで良く使われていたドアでもあります。和室のふすまのような開閉の仕方をするため、玄関の外や中に物があっても問題なく開閉できるメリットがあります。また、片開きのドアよりも開口部分を広くすることができ、大きな荷物を住宅内に出し入れするときは引き戸の方がおすすめです。しかし、引き戸は気密性が低下してしまうデメリットや、デザインが少ないデメリットもあります。

主に日本住宅の玄関ドアに採用されることが多く、現在の洋風に近い住宅のドアには不釣り合いです。

片開き

片開きのドアは現在主流となっているドアの種類であり、なじみがある玄関ドアでもあります。片開きの玄関ドアのメリットは小さい開口部分ですむため、玄関が狭い住宅におすすめです。また、片開きの玄関ドアは上記でも紹介したように主流になっている種類であるため、デザインが豊富に用意されているメリットもあります。しかし、片開きの玄関ドアを選ぶ場合は、どちらに開くようにするのかを決める必要があります。

一般的に外から住宅に入る場合はドアを手前に引くようにします。また、引く時にも左側に引くようにして開けるのか、右側に引くように開けるのかを決めましょう。

両開き

両開きの玄関ドアは日本国内よりも海外の住宅に採用されているケースが多いです。両開きの特徴は片開きのようなデザインのドアが二つ並んでいる見た目で、中央にノブがあります。そして開く際にはそれぞれ右と左側に引くようにして開ける仕組みとなっています。そのため、引き戸よりもより広く玄関を開けることができます。しかし、価格が高かったり、玄関が広い間取りではないと取り付けることができないデメリットがあります。

新築の玄関ドアの鍵にもこだわろう

新築の玄関ドアを決めるときには、鍵にもこだわるようにしましょう。鍵は種類によって防犯性も違ってきます。次に、玄関ドアに採用されている可能性がある鍵の種類や特徴を紹介します。玄関ドアには防犯性が一番求められることも多く、鍵にこだわることは防犯性を高めることにもつながります。

シリンダー錠

シリンダー錠とは一般的な鍵の種類であり、新築の玄関ドアにも使用されている場合が多いです。シリンダー錠の特徴は、鍵をかけるとかんぬきが出てきて引っかかるようになるため、ドアが開かないようになります。より防犯性の高いシリンダー錠にしたいのであれば、鍵の側面にクレーターのように凹むがあるタイプの鍵にしましょう。また、一つだけ鍵を取り付けるのではなく、2つの鍵を取り付けることもおすすめです。

プッシュプル錠

プッシュプル錠は気圧の影響でドアが開きにくくなることが防げる鍵です。プッシュプル錠が使われている玄関のノブは回したり、下に押すようにするタイプではなく、ドアノブを手前に引くだけで開けることができます。気圧で玄関のドアが開きにくくなることはないと考えてしまう人もいますが、最近の住宅には換気扇が取り付けられていることが多く、換気扇の性能が優れていたり、強く調整していると気圧差が生じてしまいます。

インテグラル錠

シリンダータイプの鍵は勝手口や古い住宅やアパートの玄関に採用されている場合が多いです。ドアノブの中央に鍵穴があり、ドアノブとシリンダーが一体化している特徴があります。しかし、ドアを開閉する仕組みは上記で紹介したシリンダー錠と同じようにかんぬきが出し入れされます。あまり防犯性に優れていないだけではなく、ドアノブのデザインが一昔のデザインであるため、新築の玄関の鍵に採用されることはほとんどありません。

まとめ

新築を建てる時に玄関のデザインや性能、鍵の種類なども決めなければなりません。玄関は家族だけではなく、さまざまな人に見られる部分でもあるため、住宅のデザインに合う玄関ドアを採用すればおしゃれになります。

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