ダイニングにおすすめの3灯ペンダントライト!選ぶポイントも解説

ダイニング照明

部屋をオシャレに演出する要素として重要なアイテムの一つが照明です。そんな照明の中でも、部屋のインテリアとして存在感抜群のペンダントライトについての解説をします。
インテリアにこだわりがある人なら一度は憧れるペンダントライト。今回は、そんなペンダントライトの中でも3灯のものを中心に話しをしていきます。
これから引越しするために新しい照明を考え中の人や、部屋の模様替えを考えている人はぜひ参考にしてください。

ダイニングをおしゃれにする3灯ペンダントライト

照明をただ部屋を照らす明かりと捉えている人も多く、デザインにこだわらないという人も少なくありません。引越しの際、とにかく明かりが欲しいとこれまで使っていた照明を新居に持ち込み、その後数年はそのままということもよくあります。

このように、単純に部屋を明るく照らすだけのものとして使うのは少しもったいないことです。照明に少しこだわるだけで、部屋を安らぎの空間にすることやオシャレな空間を演出することができます。そんな便利なアイテムが照明なのです。

しかし、インテリアにセンスがないと自信がないという人も少なくないと思います。そんな人におすすめするのがペンダントライトです。特に、3灯ペンダントライトを使って家族が集まることが多い場所であるダイニングをオシャレに見せる方法に注目していきます。

3灯ペンダントライトとは?

3灯ペンダントライトGPN010-3

まず、ペンダントライト全般についてから説明していきましょう。
ペンダントライトとは、コードやチェーンなどで天井から吊り下げるタイプの照明器具です。

吊り下げて使用するので、照明器具自体に照明の高さを調節できる機能があったり、コードで長さ調節できない商品でも別売りしてあるコードリールやS字フックで調節することも可能です。

シーリングライトとよく一緒と思われがちですが、シーリングライトはコードやチェーンで吊るさず、直接天井に設置するタイプの照明のことを指します。

ペンダントライトの特徴としては、低い位置から照らすという点です。よって、光が部屋全体に届きにくく、メインの照明というよりサブの照明という使い方が一般的な照明器具で、ダイニングテーブル上に設置するのがおすすめです。もう一つの特徴がデザインの豊富さです。

照明が低い位置にある分、視界に入りやすく照明のデザインが際立ちます。そのため色、柄、素材、形など、豊富なデザインが揃っていることもペンダントライトの特徴です。

そして、その中でも3灯ペンダントライトは実用性とインテリア性を兼ね備えた照明なのです。
ダイニングでペンダントライトを使うことを考えた場合、やはりダイニングテーブルの真上に設置することになりますよね。そして、ダイニングテーブルの多くは長方形です。その範囲を照らそうと思えば、単灯のペンダントライトではテーブルの端まで光が届かないというケースもあります。それを防ぐためにも、単灯のものより3灯のペンダントライトが広範囲に光を届けられるので最適ということになるのです。

その他にも3灯ペンダントライトにすることで以下のようなメリットがあります。

同じデザインの照明器具が3つあるだけでオシャレに見える
見た目が綺麗なシンメトリーデザインが簡単にできる
ライティングレールと一緒に設置すれば照明の位置を簡単に動かすことができるので欲しいところに光が届く

デメリットも気になることかと思いますので、以下にまとめておきます。

・照明器具に費用がかかる
・照明器具の上にホコリなどの汚れが溜まりやすい
・電球交換時の費用がかかる
・高さの調節次第では照明器具が頭にあたる
・高さの調節次第では視界を塞ぐこともある

これらのデメリットはありますが、費用のこと以外は工夫と日頃の手入れで十分解決できるものかと思います。メリットがすごく魅力的と感じる人は設置してみてもいいのではないでしょうか。

幾何学的なワイヤーの3灯ペンダントライト

幾何学的なワイヤーの3灯ペンダントライト

クリア電球と黒いワイヤーシェードが特徴的な3灯のペンダントライトです。見る角度によって幾何学的に見えたり表情が変化する飽きのこないデザイン。黒いワイヤーシェードと対照的に輝くトレンド色のコッパーカラーメッキ(銅色)のソケットカバーがワンポイントアクセント。

ダイニングの3灯ペンダントライトを選ぶポイント

ポイント

ここからは、ダイニングテーブルに使うペンダントライトを選ぶポイントをチェックしていきましょう。

設置するだけで簡単にダイニングをオシャレに演出できる3灯ペンダントライトですが、やはり選ぶ際に考えるべきポイントはあります。買った後で後悔しないよう、以下で紹介するポイントを確認しながら選んでみてください。

レールをつけるか天井に直付けかを決める

ペンダントライトの取り付け方法にはいくつか種類があり、大きく分けると天井の電源プラグに直接ライトのプラグを差し込む方法(引掛シーリングタイプ)と、ライティングレールを使った方法があります。

このライティングレールは先ほど登場しましたが、複数のペンダントライトをレール上の好きな位置に取り付けることが。

天井の電源プラグに直付けする場合は、電源プラグを3つ用意しなければなりません。これはこれから家を新築するか、リフォームをするようなケースでなければ難しくなります。また、場所が固定されるため、照明を移動させることができなくなって後々不便を感じる場面があるかもしれません。

また、3つのライトが一体になったペンダントライトもあります。このタイプのペンダントライトであれば天井の電源プラグが1つあれば3灯のペンダントライトを設置することができますので検討してみてもよいでしょう。

ライティングレールを使う場合、一つの電源プラグにレールを設置することになります。このレールに必要な数のペンダントライトを設置し、明かりが必要な場所に移動させることができます。便利そうですが、注意点もあります。それは、ライティングレール用のプラグが付いている照明器具、もしくは、レール専用プラグを装着している照明器具しか設置できない点です。

レール専用プラグとはそのままではライティングレールに取り付けできない引掛シーリングタイプの照明器具をライティングレールに取り付けできるように簡単に変換してくれるアダプターのことです。

また、レールにより差はありますが、最大重量の制限も設定されています。もともとライティングレール用のプラグがついていないペンダントライトはライティングレールに設置して使うことを想定していない可能性が。そんなペンダントライトを複数設置してしまうと重量オーバーになってレールが破損し、照明が落下して事故につながることもあります。
以上のことを踏まえ、まずはライトを設置する方法を決めることをおすすめします。

設置するライトの高さを決める

続いては、ライトを設置する高さです。これも大切なポイントになりますのでしっかりおさえておきましょう。

一般的にベストな照明の位置はどのくらいの高さなのでしょうか。仮に40Wの電球を使うペンダントライトを3つ設置する場合とした時、テーブルから照明までの高さは50cm~70cmがベストだとされています。ちなみに、この条件での照明の間隔のベストは35cm~40cmになりますね。

イメージすると邪魔とも思える位置ですが、ダイニングテーブルの真上に設置する場合にはそれほど邪魔にはならない位置です。テーブルについて会話する時にも支障はなく、手元をしっかりと明るく照らしてくれる高さになります。

その長さの選び方ですが、”床から天井までの高さ”から”好みのコードの長さと床からダイニングテーブルまでの高さ”を引いた数値を目安にしましょう。

これは先述しましたが、購入後もコードの長さを調節できるペンダントライトもあるので、この機能の有無で検討してもいいかもしれません。また、これも先述したことですが、調節ができないタイプであっても、コードリールやS字フックを使った調節方法があります。

チェーンで吊るすペンダントライトの場合、コードリールでは長さの調節はできませんが、S字フックを使えば調節できます。

デザインを部屋のテイストに合わせる

ペンダントライトを設置しようと思っているダイニングはどんな雰囲気かを考えてみましょう。他に置いてある家具、またはこれから置く予定の家具はどんなテイストのものでしょうか。その雰囲気を崩さず、さらにオシャレになるようにダイニングのテイストに合うペンダントライトを選びましょう。

最近のペンダントライトは色や素材、デザインが実に豊富です。よって、ダイニングの雰囲気にマッチするペンダントライトは見つけやすいと思います。
選び方としては、まずダイニングのテイストを和風、北欧風、アジアンなどの分類に分けてみましょう。そこから同じテイストのペンダントライトを見つけます。今市販されているペンダントライトをテイスト別に挙げると以下の通りです。

・北欧
・モダン
・アンティーク
・和風
・アジアン
・ナチュラル
・エレガント

これだけのテイストのペンダントライトがあれば、大抵のダイニングにはマッチしそうですよね。模様替えを考えている人は思い切って家具も変えて好きなテイストに統一するのもいいでしょう。

ダイニングにおすすめのペンダントライト

〇ダイニングテーブルにぴったり!〈MotoM〉LED3灯円筒ペンダントMPN06-3

スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト

細身でシンプルなデザインがおしゃれな〈MotoM〉LED3灯円筒ペンダントMPN06-3。

このペンダントライトは3灯のライトが一体になっているので、1台設置するだけで3灯のペンダントライトを照らすことができます。

本体の色はメタリック感のあるゴールドとシルバーの2色が用意されています。
アクリルカバーは、明かりをつけると山のようなカーブラインが現れます。

スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト

スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト ゴールド/シルバー 引掛シーリング MPN06GO(SI)-3

器具の幅5.5㎝と細身でスマートな見た目がポイント。3灯で2.8kgというコンパクトですが、ダイニングテーブルの上を明るくします。3灯使いでも圧迫感を感じることなく、どんなお部屋にでも合わせやすいです。

〇ライティングレールに取り付ける複数台設置しておしゃれに
LED磁器ペンダントライト MPN11

職人が一つひとつ丁寧に焼き上げた磁器をシェードに使用したペンダントライトです。
取付方法は2種類用意されており、天井に直接設置する引掛けシーリングタイプとライティングレールに設置するダクトプラグタイプがあります。ダクトレールに設置するなら、ダクトプラグタイプを選んで複数台設置するのがおすすめです。

磁器ペンダントライトMPn11

手作りの磁器をセードに使用したペンダントライト

ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を使用。磁器はひとつひとつ手作りです。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチ。昼間は磁器の白さ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋を素敵に照らします。

ペンダントライトは3灯でオシャレにみせる!

3灯のペンダントライトでダイニングテーブルを照らすだけでオシャレ度が格段に上がることがご理解いただけたと思います。

さらにオシャレにみせるコツとして、3つのコードの長さをあえて不均一にするという方法も。3灯ペンダントライトのオシャレ度を上げるテクニックは他にもあるので、いろいろ試してみるのもおもしろいかもしれませんね。

おすすめ商品

  1. スフィアシリーズ 球状ランプ直径Φ100mm×3灯がついたブラケットライト MBK038W(B)-3

    スフィアシリーズ 球状ランプ直径Φ100mm×3灯がついたブラケットライト MBK038W(B)-3

  2. お部屋で家庭菜園 水耕栽培器Akarina05

    お部屋で家庭菜園 水耕栽培器Akarina05

  3. 球状ランプ5灯付きシーリングライトMCL010W(B)-5 間接光

    球状ランプ5灯付きシーリングライトMCL010W(B)-5 間接光

  4. アクリルカバー付き円筒ペンダントライト ダクトレール用

    アクリルカバー付き円筒ペンダントライト ダクトレール用

  5. サビ風黒色塗装ワークライト[MST023]

    サビ風黒色塗装ワークライト[MST023]

  6. 無骨すぎないソケット型 ペンダントコード MPN042

    無骨すぎないソケット型 ペンダントコード MPN042

この商品を見た人はこんな商品も見ています

  1. ポイント

    北欧のような玄関アプローチにしよう!日本との違いは?

  2. 寝室照明にぴったり!厳選6選

  3. シーリングライトはシンプルなもの?最新シーリングライトを徹底解説!

  4. おしゃれなデスクライトを選ぶなら!おすすめの目に優しいLEDライトで作業効率もアップ!

  5. 【2022年度版】外玄関の照明には人感センサーがおすすめ!特徴や選び方を厳選紹介

  6. 勉強机に一工夫!おすすめの機能性抜群なおしゃれ照明器具と活用術

  7. フィラメント 電球の色

    1灯でも空間が華やぐ!ペンダントライトの楽しみ方

  8. 【おしゃれ】北欧風照明を紹介します

    【2022年度版】【おしゃれ】北欧風照明を紹介します

  9. 美しく輝く女優ミラーを手軽に実現!壁掛け照明の選び方

  10. 買い物 照明

    和風の外観の店舗はおしゃれ?和風の店舗に仕上げるポイントは?

  11. 住宅系照明の選び方と人気アイテム紹介

  12. 【2022年度版】リフォームで出来ることとは? 今の暮らしをもっと楽しく♪