日常生活において、スタンドライトをリビングルームに置くことで、癒しの空間を作り出す
ことができるでしょう。照明とはまさに、部屋を変えることができるマジックです。
お部屋自体は、そんなに簡単に変えることができないですが、リビングルームのスタンドライトなら、比較的簡単に変えることができ、心機一転することができます。
フロアスタンドライト 直接光 MST02(-BK)
コンセントをつなぐだけで、玄関・廊下などちょっと暗いスペースを明るくします。広いリビングや玄関や廊下をもう少し明るくしたい!! と思うスペースありませんか?そういった空間を明るくするのに、おすすめです。
リビングにスタンドライトを置く 「テーブルスタンド」と「フロアスタンド」
スタンドライトとは、照明器具のひとつであり、テーブル、デスク、また、床などに置いて使用するものです。住宅でもスタンドライトは多くの方々が既に利用していらっしゃることでしょう。リビングで利用するスタンドライトは、「テーブルスタンド」と「フロアスタンド」に分けることができます。
テーブルスタンドは、その名前の通り、テーブルに置くスタンドライトです。デスクに置いて作業することもあるでしょう。テーブルスタンドには、固定出来るもの、アーム部が、自由に曲げることができて光をコントロールすることができるものなどが販売されています。
そして、フロアスタンドもリビングの雰囲気作りに貢献してくれるアイテムです。フロアスタンドには、淡い光でムード一杯のものや、スポットライトとしてリビング部分を照らし出すものがあります。
リビングにスタンドライトを置くメリット
リビングに多くの方々がスタンドライトを置くのは、スタンドライトは照明自体独立したものであり、電源を差すだけですぐに使用することができるからです。リビングルームに、ソファが設置してあって、その横にスタンドライトのある光景も既に多くの方々が見ていらっしゃることでしょう。
シーリングライトだけ設置というリビングルームでも、スタンドライトを追加することで、ムード作りにおおいに貢献してくれることでしょう。
おおかた、リビングでスタンドライトを使われている方々は、明るさということより、いいムードを演出したいから置いているという傾向があります。固定型のテーブルスタンドを購入の場合は、メインでライトは壁または天井に向けて光を照らすとムードのある空間になり、フロアスタンドの場合は、周囲の空間を優しい感じで照らし出してくれます。オレンジ色に近い電球などと組み合わせることで、あなたらしいお部屋に演出、リラックス空間を作りだすことができるでしょう。
また、スタンドライトは、必要な場所にだけ、必要としている明かり
を提供させることができる手段です。それはロウソクと同じような役割と言ってもいいでしょう。リビングで読書をしたいと思えば、簡単に移動させて、そこに明かりを追加させることができます。
全体ではなく、部分的に明るくする明かりって、電気代節約でもとても大事な意味があります。
ただし、リビングにスタンドライトを置いたけど、邪魔になってしまった……という方々もいらっしゃるかもしれません。空間の生活動線上にフロアスタンドがあれば、身体がぶつかってしまうことがあるかもしれません。デスクの上にスタンドライトが置いてあるケースでも、作業でいろいろ書類を広げていると、スタンドライトの存在自体邪魔と思うことがあるかもしれないですよね。購入する場合、買って邪魔にならないか、あらかじめしっかり判断して決めるといいですよね。
フロアスタンドの選択肢は、ソファの横や後ろなど、面積が取られても邪魔にならない場所を見つけて設置するといいでしょう。テーブルスタンドの場合、テーブルにライトを置くことを前提として決めるようにしましょう。プラスα、設置には、コンセントは必要不可、そのあたりも大丈夫かあらかじめお部屋のチェックが必要です。
切子ガラスの煌めきが綺麗なスタンドライト
伝統技術に裏打ちされた切子ガラスと柔らかい透過性を創出する布セードが表現する暖かみを持ったスタンドライト。美しい切子ガラスは笹をイメージしてカットされた繊細な模様のガラスとクロームメッキにより高級感のある仕上りになっております。
リビングのスタンドライトの選び方
リビングの間接照明の代表格といえば、テーブルスタンドライトだったり、フロアスタンドです。間接照明は、ただオシャレな照明ということだけでなく、リラックス効果を期待することができます。夜に直接照明やTV、スマートフォンなどの明るい光を直接浴びてしまうことで、睡眠周期をコントロールする働きのメラトニンが分泌されにくくなります。この状態になると、身体は昼間だと勘違いをしてしまって、寝付きが悪くなって睡眠のクオリティーが低下します。間接照明のやわらかい光は副交感神経にしっかり働きかけ、精神的に落ち着かせてくれ、いいリラックス効果も期待することができます。やっぱり、スタンドライトを意識する方々は多くいらっしゃることでしょう。
スタンドライトは、サイズの大きいものから、小さいものまでいろいろあり自由な選択をすることができる魅力があります。デザインもオシャレで、アンティーク調のおしゃれなライトだったり、北欧デザインの大きめのスポットライト型のものも人気アイテムです。
リビングに、灯りを追加する感じで、スタンドライトを置けば、ムード一杯の空間を演出することができます。
リビングに、テーブルスタンドライトを設置する場合には、間接照明として、壁や天井を照らす使い方があります。リビングルームの、壁に絵をかけて、テーブルスタンドライトがそれを照らし出すというのも、とてもムーディーな演出です。なかなかリビングルームで、このような照明のオシャレ演出をしている方っていないのではないでしょうか。照明によって照らされた部分と、そうでない部分の違いによって、お部屋はぐっと立体的に見えて来ます。
そのとき、オレンジの色味の電球色を使用したテーブルスタンドなどがいいでしょう。
間接照明として使用するフロアスタンドは、空間を照らし出すものと考えてください。フロアスタンドは、ある程度の高さをもっているものをリビングルームの隅っこに置いて、一方の隅っこは、暗くなるような照明の演出をしてみてはいかがでしょうか。このような方法によって、リビングルームの奥行きができて、実際よりも広い空間を演出することができます。テーブルスタンドと比較して、部屋全体、ほんのりと明るい雰囲気にすることができて、とにかくあなたにとっての居心地のいい空間を作ることができます。
更に、リビングルームにおいて、テーブルスタンドライトとフロアスタンドの組み合わせでオシャレ空間を演出することができます。テーブルスタンドライトだけでは、部屋全体が暗くなりがちなのを、フロアスタンドで上手くバランスを取ることができます。そのときある程度高さのあるフロアスタンドを選択するといいでしょう。そのような踏まえ方をすれば、また、スタンドライトの選択肢も変わってくるのかもしれないですよね。
アンティーク調のワークライト[MST034]
セードがガラスでできているため光を透過し、手元だけでなく柔らかな灯りで空間を照らしてくれます。2カ所ある自在器で高さや角度の調節ができます。
まとめ
いかがでしょうか。今回、リビングルームのスタンドライトについて解説しました。リビングの照明をもう少しムーディーに演出したいという方々は、テーブルスタンドライトとフロアスタンドに注目してみましょう。テーブルスタンドライトとフロアスタンドの合わせ技によってもっとあなたのお部屋を、居心地のいいリラックス空間に変えることができるでしょう。