LEDシーリングライトだけじゃない! おしゃれな天井照明

シーリングライト

「シンプルなLEDシーリングライトって、あんまりおしゃれじゃないかも……」

そんな風に感じていませんか?

天井照明はLEDシーリングライトだけではありません。思い切っておしゃれな照明器具への取り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

ここでは、LEDシーリングライトとはどのような照明器具なのかとおしゃれに使うコツ、LEDシーリングライト以外の天井照明の種類と特徴、天井照明を選ぶ際に注目すべきポイントなどについてご説明します。

子供部屋用のシーリングライト

かわいい蝶々のオーナメントがついたシーリングライト6・8・12畳用 LEDシーリングライト

シンプルなシーリングライトにかわいい蝶々のオーナメントがつきました。部屋全体を照らせるので、子供部屋にぴったりです。かわいいだけではなく、使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。例えば、夜に勉強をする時は集中して作業を行いたい時は昼光色にして、明るさを強めて作業をしやすい空間をつくります。夜寝る前などリラックスする時に電球色にして明るさを落とします。

LEDシーリングライトとは? おしゃれに使うコツ

シーリングライト

シーリングライトとは、天井面に直接取り付けるタイプの照明器具のことを言います。

広い意味では天井に直付けするタイプの多灯照明などもシーリングライトにあたりますが、一般家庭では丸型のシェードを天井に取り付けるタイプのものが使われることが多く、一般的に「シーリングライト」と言うときには、このタイプの照明器具を指しているケースが多いです。

かつてはシーリングライトといえば蛍光ランプが用いられることが多かったのですが、近年の主流となっているのはLEDランプを光源に使用したLEDシーリングライトです。そんなLEDシーリングライトのメリットや、おしゃれに使うコツなどを見ていきましょう。

LEDシーリングライトのメリットはいろいろ!

LEDシーリングライトは、近年の一般家屋の天井照明の主流となっています。その人気の理由は、やはり天井照明器具としてメリットが多いから。LEDシーリングライトの主なメリットとして、以下のようなことが挙げられます。

部屋全体をフラットに明るく照らせる

LEDシーリングライトは、高い位置に取り付けるため、部屋の隅々にまでまんべんなく光を届けることができます。

LED照明が実用化された当初は光が広がりにくいのが難点であると言われることが多かったのですが、近年では性能が向上し、部屋の隅までフラットに照らせるようになっています。

天井がすっきりするので解放感ある空間になる

天井面に取り付ける照明器具なので、天井がすっきりして見えることもLEDシーリングライトの特徴です。高い位置に視界を遮るものがないため、解放感のある部屋になります。シンプルで洗練された空間デザインに役立ちます。

LEDランプの魅力を生かせる

LEDランプの魅力として、消費電力が少ないことや寿命が長いことが挙げられます。ランプ自体の価格は蛍光ランプなどと比べるとやや高価ですが、長持ちすることとランニングコストの低さを考えると、結果的にコストパフォーマンスが高いと言えます。

また、紫外線が含まれないこともLEDランプのメリットです。紫外線は物を褪色させたり、虫を呼び寄せたりといった性質がありますが、LEDシーリングライトの光には含まれないので安心です。

光の色味についても、LEDランプなら温かみのある電球色から自然な白い光までさまざまな色を選べるので、使用する空間や時間帯、目的などに合わせて選ぶことができます。

ログ シーリングライト

6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)

発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。

LEDシーリングライトをおしゃれに使うコツは?

メリットの多いLEDシーリングライトですが、インテリアとしての「おしゃれさ」という点では、いまいちな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

確かに、デザイン性の豊かなペンダントライトなどと比べ、シーリングライトはシンプルな丸形のものが多く、おしゃれさよりは機能性を重視したデザインのものが多いと言えそうです。

シーリングライトは、天井をすっきりと見せることや、部屋全体をフラットに照らせることがメリットなので、こうした良さを生かしやすい部屋に使えばおしゃれな雰囲気を損ないません。都会的で洗練されたインテリア、機能的な家具などと組み合わせて使うのがおすすめです。

中には側面やフレームに装飾を施したり、ガラスや木目調素材などを取り入れたり、シェードに模様を入れたりといったデザイン性の高いシーリングライトもあります。こうしたデザインのシーリングライトを選べば、シーリングライトのメリットを生かしつつ、インテリアのさりげないアクセントになるはずです。

また、全体照明としてのシーリングライトに加えて、ペンダントライトやスタンドライトなどといった部分照明を組み合わせた照明プランにすることで、利用シーンに合わせて機能的にもおしゃれにも使うことができますよ。

LEDシーリングライト以外にも! おしゃれな天井照明

シーリング(ceiling)とは、「天井」を意味する言葉です。広い意味では、天井に取り付ける照明はすべてシーリングライトであると言えます。

LEDシーリングライトは「引っ掛けシーリング」と呼ばれる天井の配線器具を使って取り付けるものが多いため、引っ掛けシーリングに対応しているほかの照明器具に取り換えることができます。

ここからは、LEDシーリングライト以外の選択肢としてどのような天井照明があるのか、種類や特徴などをご紹介していきます。

ペンダントライト

ペンダントライト

ペンダントライトとは、コードやチェーンなどで天井から吊り下げて取り付ける照明器具のことを言います。天井から下がった位置に照明本体があるため視界に入りやすく、デザイン性豊かな商品が多いのが特徴です。

全体的に照らすタイプと部分的に照らすタイプがあるため、使い道に応じて選ぶことができます。シーリングライトと組み合わせて使うのにもおすすめです。

シャンデリア

華やかさを添えるシャンデリアと優しさがプラスされるテーブルライト

シャンデリアとは、曲線的なアームやガラスなどで華やかに装飾した天井用の照明器具のことを言います。天井から吊り下げて設置するタイプと、天井面に直接取り付けるタイプがあります。

豪華できらびやかな見た目なので、高級感を演出したい空間などに向いています。

シーリングファンライト

シーリングファンライト

シーリングファンライトは、天井に取り付けるタイプの扇風機(シーリングファン)と照明器具を組み合わせたものです。シーリングファンとしての機能と天井照明としての機能をあわせ持つのはもちろん、インテリアのアクセントとしての存在感も大きいです。

吹き抜けや天井の高い部屋などに取り入れたい照明器具です。

スポットライト

スポットライト

スポットライトは、集光性が高く照らしたい場所をピンポイントで明るくするのに適した照明器具です。部分照明に使われることが多いですが、近年ではダクトレールに複数のスポットライトを取り付ける形で天井照明として使うケースなども増えています。バーにスポットライトが複数付いたタイプのシーリングライトなどもあります。

ダウンライト

ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込む形の照明器具です。天井面がフラットになるため、シーリングライトよりさらにすっきりと洗練された印象になります。天井の全体照明としてダウンライトを使用する場合は、部屋の広さに合わせて複数を設置することが多いです。

ダウンライトは天井に穴を開ける必要があるため、基本的に新築時や大規模リフォーム時に取り付けることになります。引っ掛けシーリング用の照明器具からダウンライトへの変更はできません。

幾何学的なワイヤーの3灯ペンダントライト

幾何学的なワイヤーの3灯ペンダントライト

クリア電球と黒いワイヤーシェードが特徴的な3灯のペンダントライトです。見る角度によって幾何学的に見えたり表情が変化する飽きのこないデザイン。黒いワイヤーシェードと対照的に輝くトレンド色のコッパーカラーメッキ(銅色)のソケットカバーがワンポイントアクセント。

おしゃれさ以外にも注目しよう! LEDシーリングライトの選び方

LEDシーリングライトやほかの天井照明を選ぶとき、デザインのおしゃれさだけに注目していたのでは、購入後に「こんなはずじゃなかった」となるかもしれません。

シーリングライトを選ぶときは、デザイン面だけではなく以下のようなポイントにも注目してみることをおすすめします。

部屋の広さに適した明るさかどうか

部屋の広さによって、必要な明るさは変わってきます。照明器具には、どのぐらいの広さの部屋に適した明るさなのかを表す「適用畳数」という目安があります。

何畳の部屋にどの程度の明るさの照明が適しているのかの統一基準として「住宅用カタログにおける適用畳数表示基準」が日本照明器具工業会により定められており、各メーカーはそれに基づいた表示を行っています。照明器具のカタログやWebページの商品説明などを見てみると、「8畳用」「14畳用」など目安となる畳数を確認することができるはずです。

取り付ける部屋に合う色味の光かどうか

LEDランプは、「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」などさまざま色味の光を出すことができます。

温かみを感じさせるオレンジっぽい光は、夜にくつろいで過ごす部屋や寝室、ダイニングなどに似合い、日中の自然光に近い白っぽい光は仕事や勉強、作業などをする部屋に向いています。

照明器具を選ぶ際には、取り付ける部屋の使い道などに合わせてランプの色味を選ぶようにしましょう。

便利な機能がついているかどうか

LEDシーリングライトなどの照明器具には、調光・調色機能が付いているものも少なくありません。シーンに合わせて明るさやランプの色味を変化させられれば便利ですよね。

ほかにも、外の明るさに合わせて照明の明るさを自動で変化させる機能や、タイマー機能、人感センサーによる自動点灯・消灯機能などが搭載されている照明器具もあります。照明選びの際には、こうした機能面にも注目してみることをおすすめします。

まとめ

LEDシーリングライトとはどのような照明器具なのかとおしゃれに使うコツ、LEDシーリングライト以外の天井照明の種類と特徴、天井照明を選ぶ際に注目すべきポイントなどについてお伝えしました。

おしゃれな照明使いの第一歩は、空間に合わせた照明器具を上手に取り入れることです。天井照明器具の種類や特徴を理解して、使いたい部屋に最適なものを選んでみてくださいね。

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