ここを押さえれば絶対に間違えない!間接照明のテクニックとは?

フロアスタンドMBK020

今、多くの住宅に採用されていることの多い「間接照明」。部屋の雰囲気を一気におしゃれかつ落ち着いたムードに変えることができるだけでなく、優しい光でリラックスできる環境も作ることができるため、多くの方に注目されています。

種類や設置する方法が多種多様な間接照明。気になる方やこれから挑戦したい方も、間接照明を設置するならおしゃれさは忘れたくないですよね。今回は、このポイントさえ押さえておけば失敗しない間接照明のテクニックを解説していきます。

設置する部屋や場所などに対して、どんなテクニックが適切なのか一緒に勉強してみましょう。

フロアスタンド間接光

間接照明でおしゃれに LEDフロアスタンドライト MST03

フロアスタンドライト 間接光 MST03 は、コンセントにつなげるだけで設置できるシンプルでおしゃれな照明です。間接光というとあまりパッとしないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リビングルーム・廊下・玄関の壁や植物を光で照らして反射する光でお部屋の奥行きや、ほどよい暗さをお楽しみいただけます。

テクニックが必要?【間接照明】とは?

まずは、【間接照明】とはなんなのかを解説していきます。間接照明とは、間接的な光で空間を照らす照明のことです。電球などの【光源】が直接目にすることができない向きに設定することで、優しい光を作ります。

壁や天井、床などに間接照明専用の内装を施すことで、広い範囲に間接照明を設置することも可能です。照明の光を壁や天井、家具などに当てることで柔らかく優しい光を作り出します。

間接照明を採用することで、疲れを癒す効果やリラックス効果を得ることができると言われています。また、インテリアとしても注目されているおすすめの照明です。

間接照明を設置できる箇所は多く、玄関からテレビ付近、天井や壁など様々な場所に設置が可能です。場所や用途、イメージによってテクニックを変えることで、場所にあった適切な間接照明を取り入れることができます。

間接照明のテクニックを使用して得られるメリットとは?

ポイント

間接照明のテクニックを使用することで得ることのできるメリットを解説していきます。

リラックス効果

間接照明は、リラックス効果を得ることができると言われています。壁や天井に反射させることで、間接照明の特徴でもある優しくぼんやりした光を作ることができるからです。内装工事を行い、間接照明を設置している場合は特別なテクニックは必要としてませんが、スタンドライトやスポットライトを使用して間接照明を作りたい場合は、しっかりと壁や天井に反射させるように設置しましょう。

また、リラックス効果には暖かみのある電球を選ぶことも大切です。間接照明の多くは、白い光ではなくオレンジ系の光の色が採用されていることが多いですが、しっかりと確認しておくことをおすすめします。

光と影のバランスで立体感が出る

間接照明は、光と影のコントラストを生むことができる特別な照明です。壁や天井の影が幻想的な形で部屋に写し出され、少し不思議な空間にもなってくれます。

また、光と影が同じ部屋の空間に生まれることで、部屋に立体感が生まれインテリアとしてもおしゃれな部屋をつくることができます。洋風・和風どちらの部屋でも、立体的な部屋を作ることができるのが間接照明の特徴です。

光を反射させる場所によっては、光と影のバランスや影の出方が異なるので、自分の好みの位置を探してみましょう。

広く見せる

間接照明は、光と影を作り出し立体感を作り出すだけではなく、【部屋を広く見せる】効果も期待されています。特に、部屋を広く感じさせるには【部屋の角】部分に光を当てることがおすすめです。

初心者でも簡単に反射させることができる箇所でもあり、間接照明を失敗しやすい生活感のある家具などを避けることができます。

空間をほんわか照らす5灯の球状ランプ付きシーリングライト

空間をほんわか照らす5灯の球状ランプ付きシーリングライト

かわいい球状のランプがリズミカルに天井を照らします。灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能。

こんなテクニックも?!おすすめの間接照明設置場所とは?

【部屋が暗い】間接照明で解決しましょう

実は、こんなテクニックも!すぐに試してみたくなる異なる場所や空間での、間接照明のテクニックを解説していきます。今回、ご紹介していく間接照明のテクニックは一般的な部屋におけるテクニックなので、自宅の部屋の構造によって少しイメージが異なる可能性があります。部屋の作りに合わせて、照明の角度や当てる場所を探ってみましょう。

中央の照明を間接照明に

おすすめの箇所:リビング・ダイニングなどの広い空間

広い空間における中央の照明は【メイン照明】とも呼ばれ、部屋の雰囲気を大きく左右する照明です。広い部屋だからこそ、中央に位置している照明をおしゃれに「間接照明」にしてみましょう。

できれば、天井を照らす間接照明がおすすめ。広い範囲で天井を照らしてくれる間接照明は、天井全般を照らすことで、自然と明るさの感じることのできる部屋を作ることができます。しかし、間接照明でははっきりとした明るさを取り入れることは難しいので、【多灯】を取り入れましょう。

手元を照らしたい場所や、食事を行う場所ではしっかりと明るさを確保したいので、補助照明として十分な明るさを確保できる照明を設置することもおすすめです。

テレビ付近に間接照明を設置して目に優しく

おすすめの箇所:リビング・テレビを設置している部屋

間接照明は、テレビの背後にも多く採用されています。部屋を立体的に広く見せる効果も実感することができ、見た目でもおしゃれでおすすめです。

実は、テレビ付近に間接照明を設置することで、目に優しいという効果を期待できます。疲れて帰宅後、テレビ鑑賞が好きな方は疲れを癒しながら、テレビを見ることのできる空間を作ってみましょう。

天井からの間接照明で広い空間作りを

おすすめの箇所:リビング・廊下・玄関

天井に間接照明を設置することで、天井を高く見せる効果が期待できます。部屋を立体的に見せてくれるので、おしゃれさもアップしますし、高級感や清潔感もアップします。高い位置に間接照明を設置すると、部屋全体を明るく照らすこともできます。

間接照明としてスタンドライトやブラケットライトを使用する

おすすめの箇所:寝室・書斎など

スタンドライトやブラケットライトは、設置することで簡単に間接照明を作ることができます。商品ごとにメリットや特徴を解説していきます。

・スタンドライト
スタンドライトは、工事費用も不要で低予算で間接照明に挑戦したい方にもおすすめの照明です。おしゃれさを追求したいならば、【アッパーライト】という、上向きに光が出ているスタンドライトを選択しましょう。間接照明を作るにあたっても、特におすすめされているのがアッパーライトタイプのスタンドライトです。

天井に向けて照明を反射させることができ、簡単に移動をすることもできるので、使いやすさと調節のしやすさで初心者でも簡単にリラックス空間をつくることができます。

・ブラケットライト
ブラケットライトは、おしゃれな商品が多く設置するだけで壁に光を反射させることができます。取り付けには、工事が必要な商品が多く、場所によっては電気を取り扱うことのできる専門の業者の方にもお願いをしなければならないケースがあります。また、簡単に取り外したり移動させることは難しいので、設置する時は注意しましょう。

おしゃれでコンパクトな商品が多いブラケットライトは、部屋にはもちろん、玄関や廊下にもおすすめです。

スフィアシリーズ 球状ランプΦ65mm×3灯ついたブラケットライトMBK037W(B)-3

内玄関をおしゃれに照らす スフィアシリーズ 球状ランプΦ65mmが3灯ついたブラケットライト

コンパクトでミニマルな直径6.5センチ球状の乳白フロストガラスより、やわらかな灯りを発し空間をリズミカルに演出するブラケットライト。天井や壁の色に合わせて、ベース部分を黒か白のどちらかお選びください。

テクニックのポイントを押さえていれば間違いなし!間接照明に挑戦してみよう!

電球交換

テクニックのポイントを押さえて、間接照明を実際に体験してみよう!

複数の照明で明るさも確保しながら照射する

間接照明は、あくまで間接的な光で部屋の雰囲気を作る照明ということを理解しましょう。明るく部屋全体を照らすことは難しいので、照明の明るさがほしい場所には補助照明をして、他の照明を設置することをおすすめします。

照明自体は見えないようにする

間接照明を作る照明機器が、テープライトなど直接見せるべきでない商品の場合は、しっかりと天井・壁・床などの死角に照明本体が隠れるように設置しましょう。

注意点としては、しっかりとテープで止めて動かないようにすること。そして、窓付近に設置する場合は窓に反射して商品が見えてしまう可能性もあるので注意しましょう。

部屋の角に当てるとおしゃれ感アップ!

部屋を立体的に広くおしゃれに見せることのできる間接照明。特に、工事などの必要もなく、初心者でも簡単におしゃれな空間をつくることができる場所は【部屋の角】です。

屈折している場所であるので、光や影も屈折して表れます。スタンドライトやスポットライトを使用して、簡単に反射させることができるので挑戦してみましょう。

間接照明のテクニックを使うときの注意点

間接照明のテクニックを使用するときは、以下のポイントに注意しましょう。

生活感のある家具は照らさない

間接照明の鉄則として、エアコンなどを始めとする生活感のある家具は照らす対象にしないことが挙げられます。家具などを照らすことでおしゃれな部屋になる間接照明ですが、おすすめなのは【観葉植物】【ポスターや絵画】などです。

配線部分は絶対に見せない

配線部分や照明の光源は絶対に見せないように注意しましょう。特に、テープタイプの間接照明を選択する方は、より注意が必要です。光源の数が多いので、動いてしまって光源が見えてしまう、窓に反射してしまうミスをなくしましょう。

また、コンセントなど電気を配線している箇所も、見えないようにするとさらにおしゃれです。

間接照明以外にも、手元を照らす照明やメインの照明を確保しておく

間接照明でもリラックスできるような明るさは確保できます。しかし、読書や書き物をする場合には、明るさが物足りない可能性が高いです。リラックスするはずが、目が疲れてしまう原因にもなってしまうため、手元に明るさが必要な場合は補助照明を使用するようにしましょう。

初心者は当てる部分を注意!テクニックを使っておしゃれな間接照明の使い方をしてみよう!

初心者でも簡単に挑戦ができる間接照明。まずは、工事が不要な方法で間接照明に挑戦してみましょう。特に、【光を当てる場所】に注意して、おしゃれで落ち着きのある大人な空間を作り上げましょう。

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